三日月はづきです。
最近何かと話題なクマ。
ネガティブな話題が多いですが、私はクマの持つ光の側面もよく知っております。
それは「クマの守護動物霊」
稀にご相談者様にクマの守護動物霊がついている方もいらっしゃるのですが、これまで見てきたどの個体も実に素晴らしい。
今回はそんなクマの持つ守護動物霊の魅力とつけ方をお伝えしていきます。
クマの守護動物霊のここがヤバい
戦闘力
これはもはや説明不要でしょう。
クマは強い、それはイメージ通りですが、特に前腕や肩の筋肉が発達しており、手前へ引く力が強いのが特徴です。
これは穴掘りや木登りを得意とする能力にもつながっています。
具体的な力の目安としては、握力について以下のような情報があります。
ツキノワグマなどの場合、約100kgから150kgという推測があります。
ヒグマになるとさらに強力で、400kg以上とされることもあります。
この強大な腕力と、引っ込めることのできない鋭い爪とが合わさるため、木を引き裂くことも可能なほどの、人間を遥かに凌駕する超パワーを持っています。
そして驚くことに、守護動物霊になるとさらにこの戦闘力がアップします。
霊力を得ることと、守護動物霊になるための修行により生前よりさらに戦闘力はアップするのです。
これは他の動物霊も同じですが、他の動物と比べ伸びしろが明らかにあるように感じております。
これはそれだけクマの持つポテンシャルを示唆しております。
また、こちらの動画ではクマに襲われた重傷患者のCT(コンピューター断層撮影)画像では、顔面の骨が砕けているのが分かります。
クマの鋭い爪で引っかかれた衝撃は交通事故に匹敵するほどです。
たった一発のパンチで人間はこんなにも脆く崩れてしまうのです。
敵に回すと非常に恐ろしい存在ではありますが、逆に味方に回せばこれ以上に頼もしい存在はないといえます。
守護力
この非常に高い戦闘力もそうですが、守ることそのものにも特化した存在でもあります。
日本では、クマは古くから山神の使いや化身、あるいは神そのものとして畏敬され、山の守護神として信仰されてきた歴史がございます。
特にマタギの文化では、熊は山の神からの「授かりもの」とされ、狩猟に際しては神への感謝と儀礼を重んじ、安全と豊猟の守護を祈ってきました。
また、日本だけでなく、ギリシャ神話のアルテミスはクマと関連付けられ、強さと母性の象徴、熊の守護神として描かれたり、
スラヴ神話では荒野や自然の神がクマと関連付けられ、強さや守護の象徴とされてもきました。
このように、クマは守護者としての歴史があることもあり、何かを守ることに非常に優れた力があるのです。
強い母性
また、クマは非常に強い母性の象徴でもあります。
子連れの母グマは、子どもを守るために非常に攻撃的になります。
特に子グマを狙う可能性のあるオスグマや、知らずに近づいてきた人間に対しては激しく抵抗し、戦うことも辞しません。
人間がクマに襲われるのは子連れのクマと不運にも遭遇して、というケースが多いのもこのためです。
この強い保護本能から、英語では「マザー・ベア (Mother Bear)」というフレーズが、子どもを必死に守る母親の姿として描かれることも多いです。
そして一度主人と認めると、たとえ人間であっても我が子として認定し
「この子を守らなくては!!!」
と母性が働き、命に代えても守るようになるのです。
災難を退ける
優秀な守護霊、守護動物霊の力を持ってしても、抗うことができないものがございます。
それは天災などの災難です。
不意打ちのようなイレギュラーな災難だと、どうしても反応が遅れてしまうのです。
わかりやすいのは雷などですね。
いくら強力で素早い守護力を持っていようとも、雷の速さにはかないませんからね。
ですがクマには魔除けや災難除けの力があるので、災難を起こらないようにしてくれる力もあるのです。
特に北海道の木彫りの熊などは、元々「大きくなれよ」「大物になれよ」という意味合いで子どもの成長の縁起物とされていましたが、そこから転じて「試練に勝つ」「魔除け」「災難除け」の意味も持つようになったことからきております。
優れた探索力
犬の嗅覚は人間の一億倍とも言われておりますが、クマはその犬の10倍以上もの嗅覚があるといわれております。
もうそうなってくると、我々の想像もつかない世界です。
そしてツキノワグマはその嗅覚を生かした「探索力」が実に素晴らしいのです。
食物や動物の匂いを遠方から嗅ぎつけて、的確に見つけることが出来るとされております。
そしてこの探索力は、現状を打開する上で非常に大切となってくる力。
人間でもこれがあるか無いかで自己解決能力などがかなり違ってきます。
クマの守護動物霊をつけるために重要なこととは?
クマの守護動物霊が好む人間は、一言で言えば「強い個体」です。
これは肉体的にも精神的にも、そしてステータス的な強さも含まれます。
例えば高収入、高学歴、有名人、などの高ステータスをお持ちの方ですね。
さまざまな強さを持っていると、オーラも「強者オーラ」になっていき、クマが惹かれやすい存在になっていくのです。
ですのでさまざまな意味で強い方を目指すようにしましょう。
ただし、強者オーラになっても、クマの守護動物霊にとって認知されないと意味がないので、クマの守護動物霊が好む場所にも出向くようにしましょう。
山や森はもちろんのこと、川や海、湖といった水辺も好みます。
他には神として敬われてきた歴史もあるので、神社やお寺などにも頻繁に出没します。
このような場所にもあなた様も頻繁に訪れるようにしていきましょう。
最後に
クマの守護動物霊は強力ではありますが、クマと同じように「強い個体」でなければつくことがないのが唯一の欠点でしょう。
しかし、私であればあなた様のオーラを「強者オーラ」にし、クマの守護動物霊を引き寄せることが可能です。
もちろん、守護動物霊となるような個体はあなた様に何か良くないことをすることはありません。
もし、そちらの特別鑑定をご希望であれば
・お名前
・生年月日
・血液型
の3点を添えてご依頼ください。(※有料鑑定です)
クマの守護動物霊はただ守るだけの守護動物霊の域に収まらない存在です。
そんなクマの守護動物霊がつけば、非常に頼もしい味方となってくれるでしょう。