亡くなった人に会いたい時に取るべき5つのスピリチュアルな行い

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三日月はづきです。

亡くなった人に会いたい。

今、そう思われている方に送るのが本記事となります。

亡くなった人に直接会える、というわけではもちろん無いのですが、そのやり場のない悲しみなどが少しでも癒えるための方法となります。

亡くなった人に会いたいという気持ちが強い方は是非最後まで読み進めてみてください。

亡くなった人に会いたいという気持ちが強い時に試すべきこと

無理に忘れようとするのは控える

亡くなった人に対する心の受け止め方に迷われる方は多いようです。

忘れて前に進むべきなのか。

それともいつまでも心に残しておくべきなのか。

その答えとしては無理に忘れる必要はない、ということです。

故人が恐れているのは「忘れ去られる」ことです。

この世界に確かに自分は存在したのに、自分の存在を忘れられてしまうのはとても悲しいことだと思いませんか?

今はまだあなた様はこの世界に肉体を持った状態で存在し、生命活動を展開しておりますのでピンとこないかもしれません。

ですが知能ある人間は何よりも忘れることを恐れているのです。

ですので亡くなられた方を思い出す行為はその方にとってはとてもありがたいことなのです。

凄惨な事件や事故で亡くなられたり、若くして霊界に旅立ってしまうと気遣いからその方のことを思い出したり、話題に出すのを避ける方は多いです。

ですが、そのような気遣いや遠慮は不要です。

亡くなった人を思い出すことはスピリチュアル的に良いのか?悪いのか?

手を洗う

ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『マクベス』の中で、マクベス夫人はダンカン王を暗殺した後で罪の意識に駆られ、血の臭いが取れない手を洗い続けるという一節がございます。


この手を洗って罪の意識を洗い流そうとするのを「マクベス効果」と言いますが、こちらのマクベス効果は亡くなられた方が天へと旅立ったのは自分の責任だ、と感じている方に必要なことですので、もしも亡くなられた方に対する罪の意識を感じているようであれば行っていただきたいです。
こちらのマクベス効果は確かで

ミシガン大学アナーバー校が残したある研究データがございます。

まず、40人の学生に10枚の音楽CDのランクを好みでつけさせます。

このランキングを決める時に、手を洗うか洗わないかの以下の2つのグループにわけました。

更に被験者が5位か6位にランク付けしたCDをプレゼントしました。

1.ハンドソープで手を洗った被験者

2.ただハンドソープのボトルを見た被験者

その後、再度ランク付けをさせた際に1の手を洗ったグループは、プレゼントされたCDを前回と同じランクにつけました。

すると2の手を洗わなかったグループは、プレゼントされたCDを前回のランクより高くつけたのです。

このデータが表すことは手を洗うと過去の決定に対する後悔も洗い流してしまうということ。

ですから亡くなられた方への罪の意識を感じ

「もう一度会って謝りたい」

という気持ちが強い方は禊のつもりで手を洗ってみましょう。

遺品整理を行う

もしも亡くなられた方が親族の方で、遺品整理を行っていないというのであれば行った方が良いです。

ある程度気持ちが落ち着き、気持ちの整理がついた時で構いません。

気持ちの整理の次は遺品の整理も行う必要があるのです。

その理由はけじめをしっかりとつけることができるからです。

けじめをつけることが出来ないと、いつまでも亡くなられた方のことを引きずってしまいます。

その一つの例が「会いたい」という気持ちなのです。

もちろん、忘れなさいということは言いません。

ですが忘れるのと引きずって未練を残したままにするのは全くの別問題でございます。

葬式も気持ちの整理をつけ、けじめをつける場ではありますが、それだけでは足りないので遺品の整理も行いましょう。



語りかけてみる

亡くなった人への気持ちが抑えきれない。

という場合は語りかけてみましょう。

語りかけてみると言っても実際の会話のように声に出して話しかけるのではなく、頭の中で念じてみるのです。

その念はやがて思念となり、発信されていきます。

思念の精度に関しては一般の方は低く思念は飛ばせても目的の方までは届かないという場合が多いです。

しかし「亡くなった人に会いたい」という気持ちが強ければ強いほど届く確率は上昇します。

もしもその思念が霊界にいる方に届くのであれば会いたい、という気持ちも徐々に収まってくることになります。

やり残したことを引き継ぐ

亡くなられた方がやり残してきたものがあればそれを引き継ぐようにしてみてください。

もちろん、引き継ぐ意志があっても実際には引き継げないケースも多いでしょう。

ですが、例えば友人である故人の方が犬を飼っていたとして、もしも誰か他に託せるような家族や知人がいないという場合は故人に変わって引き取り、育ててあげてください。

その犬を可愛がっていたのであれば間違いなく結果的に1人にさせてしまったことが心残りであり、現世への未練を残しております。

しかし信頼できる第三者が代わりに里親になって育ててくれたのであれば、その未練は収まり心置きなく旅立つことができるのです。

そして個人の意思を引き継ぐことで、故人への想いが強く会いたいという気持ちがあっても徐々に落ち着いていくことになります。

最後に

もしも故人に対してメッセージを送りたいという方は私まで

・お名前(フルネーム、ふりがな含む)

・生年月日

・血液型

の三点を添えてご依頼ください。

実際に生きている方のようなコミュニケーションは叶いませんが、少しでもあなた様の想いが届くようにメッセージを送信させていただきます。

なお、ペットのスピリチュアルメッセージを届ける鑑定を行うことも出来ます。

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