三日月はづきです。
誰もが避けては通れぬ不幸である「怪我」
あなたもこれまで様々な怪我を経験してきたでしょう。
ところであなたは怪我をしたことはどのように捉えているでしょうか?
大切なのは怪我をした事はただの偶然と片付けてしまわないことです。
なぜ怪我をしたのか?疑問に思い、その理由を追及してください。
怪我をしたことは偶然ではなく、何らかの意味があるのです。
そして怪我を通して発信されるスピリチュアルメッセージも数多くありますので、今後怪我をした時の参考にしていただければ幸いです。
場所によってこんなにも意味が異なる!怪我のスピリチュアルメッセージの意味について
頭部を怪我した時のスピリチュアルメッセージの意味とは?
体の中でも特に重要な場所である「頭部」
大きな地震・災害があった時を想定した災害訓練で真っ先に防災頭巾やヘルメットを被り、机の下に避難するように指導されたことを思い出してください。
これは大切な頭部を保護するためです。
また、熊に襲われた時も両手で頭を抑えるようにしてうずくまるのが良しとされているのも、他の部位を犠牲にしてでも頭部を守るべきであるからです。
柔道での受身も背負投げなどで高い位置から投げ飛ばされると、例え下が畳であったとしても重大な事故につながりかねません。
ですので受身をとって頭を守ることが大切とされているわけです。
全身の司令塔である脳がダメになると人間は機能しなくなります。
ですからこれだけ重要視されているわけですね。
しかしながら、頭部の怪我の頻度は高いです。
なぜなら人の重心は頭にあるからです。
高所から落下すると頭から真っ逆さまに落ちていくのはそのためです。
高所からの落下だけでなく、バランスや空間認識能力が高くないとすぐに頭を物にぶつけたりしがちなのです。
長くなりましが、頭部に怪我をした時のスピリチュアルメッセージは「基本を見直しなさい」です。
頭部を守る事は基本的な防衛本能です。
それすらしっかりとできていないと他の基本的な事も疎かになっている可能性がございます。
ですので、頭に怪我をした時は初心に戻り基本を見直すべきです。
過去を振り返り、初心に戻り驕らないようにしましょう。
首を怪我した時のスピリチュアルメッセージ
頸動脈、脊髄、頸椎
と頭部と同じぐらい重要な物が詰まっているのが首です。
首の怪我は程度によりますが、致命的なものになる事も多いです。
例えばスポーツ時や転倒した際に首に大きな衝撃が加わり脊髄が損傷されると、首から下へ信号が行き渡らなくなり、下半身不随・あるいは全身付不随になることもあります。
そんな首を怪我した時のスピリチュアルメッセージは「危機意識を高めなさい」
大切な首を怪我したという事は、あなたの危機意識が低下している可能性が高いです。
凶悪な事件が国内で起こっても多くの方には自分とは無関係な世界と思っており
「自分はそんなことには巻き込まれない」
「自分はそんなことにはならない」
と他人事でいます。
しかし、平和な日本といえど人を騙したり暴力を人に振るったり、時には殺めたりすることも躊躇なく出来る方は確実に存在します。
そんな方と関わり、目をつけられる可能性も0ではないのです。
また、犯罪に巻き込まれるよりも巻き込まれる確率が高いのが事故です。
実は私たちの日常は常に危険と隣り合わせです。
自転車で車道をよく走っている方はよく理解していただけると思いますが、例えばちょっとハンドル操作を誤っただけで簡単に大事故につながってしまいます。
これは歩行者においても同じです、何らかの拍子でちょっと歩道から外れて車道に入ってしまうと大事故に繋がりかねません。
よくあるのは注意力の低い小さな子の痛ましい事故です。
また、こちらがいくら気をつけていて交通ルールをしっかりと守っていたとしても、ドライバーの過失による(居眠り、飲酒運転など)貰い事故をもらう可能性もございます。
このように平和とされている日本でも危険はあちこちに潜んでおりますので、もし首を怪我した時は
「自分の危機意識は地に落ちている」
と思って危機意識をしっかりと高めるようにしてください。
また、すでに見えない脅威に晒されていることも考慮し、お部屋の換気や水回りの掃除、壊れた電化製品の処分など邪念や邪気そのものや付着している物を処分したり、掃除したりするようにもしましょう。
関連記事
腕・手を怪我した時のスピリチュアルメッセージ
体の部位の中でも最も怪我する割合が高い腕・手
- 紙で指をちょっと切ってしまった
- 爪が割れてしまった
- 庭仕事の最中にうるしかぶれになった
- 料理中に誤って包丁で指を切ってしまった
- スポーツ中に突き指をしてしまった
- スキー中に転倒して骨折してしまった
など、大小様々な腕・手の怪我をこれまでされてきたと思います。
そんな腕・手の怪我が意味するスピリチュアルメッセージは「待っていないで掴み取りなさい」
というあなたの背中を押すスピリチュアルメッセージが発信されている可能性が高いです。
手は何をするためにあるものかあなたは考えたことがありますか?
人間以外の動物にも手はありますが、他の動物と比べ人間の手は発達して様々なアクションが可能です。
その代表的なものが「掴む」という動作です。
正確に言えば霊長類の一部の動物も掴む動作ができますが、多くの動物は掴むという動作は出来ません。
そして掴む動作が出来る一部の動物も人間以上に繊細で精密な動きは不可能です。
そんな手を通しての掴むという動作は神様が私たち人間に与えてくれた唯一無二のものなのです。
そしてこのスピリチュアルメッセージは比喩的表現を含んでおります。
何か実際に触れることが出来るものを掴みなさい、という意味ではなく
- 人間のあなたにしかできないことをしなさい
- あなたの可能性を信じなさい
- 能動的に行動しなさい
- 今がチャンスなので前へと進んでいきなさい
などといった複数の前向きな意味が込められているのです。
もし、腕や手を怪我した時は「自分にはチャンスが到来している」と解釈し、前向きに行動するようにしてください。
下半身を怪我した時のスピリチュアルメッセージ
主に足を怪我した時のスピリチュアルメッセージですね。
足は腕や手の次に怪我する頻度が高い箇所です。
特にスポーツをされている方は足のスポーツ障害に悩まされることが多いですね(足底筋膜炎、ジャンパー膝など)
また、歳を重ねるごとに衰えや痛みを感じやすく、それによる転倒で足の怪我にも繋がりやすいです。
下半身を怪我した時のスピリチュアルメッセージは「今は休む時です」
これはつまり、あなたは頑張りすぎているので今はしっかりと休養しなさい。
という意味となります。
私はこれまで数多くの方を見てきておりますが、頻繁に足を怪我する方はかなりの努力家であることが多いです。
足の怪我というとアスリートが思い浮かぶ方が多いかもしれませんが、アスリートに限らず努力家はとにかく行動量が多いので、足を怪我することが多いのです。
今はなんでもインターネットで検索でき、インフラも整備され、交通手段も充実しております。
楽をすれば簡単に楽ができる環境に私たちはいるのです(特に日本に住むにおいては)
しかし努力家の方は自分の足で歩き、なんらかの行動を起こそうとあちこち動き回る傾向にあります。
仕事・家庭・運動・勉学
全てにおいての行動量が彼らは多いのです。
そして彼らは普段から足をよく使うので、足を怪我する頻度も多いのです。
その怪我の大小に限らず、足を怪我したという事はあなたは頑張りすぎているのかもしれません。
足を怪我しようが、どれだけ膝が痛もうが、それでも何かに取り憑かれたかのように行動する方もいますが、人間には休養も必要です。
足の怪我はあなたを引き止めるサインですので、せめて足の怪我が完治するまではしっかりと休養することをおすすめいたします。
また、足の怪我だけでなく無気力状態になったり、やる気が出ないなどの症状も同時に出る時はより緊急性が高く、今すぐ休まねば危険だということです。
そのような時は他の何よりも休むことを優先するようにしましょう。
最後に
このように怪我のスピリチュアルメッセージは箇所によってその意味も大きく異なります。
今回紹介した以外の箇所を怪我して、その意味が気になるという場合は遠慮なくご相談ください。
私であればその際に発信されたスピリチュアルメッセージの特定も可能です。
また、他にも様々なスピリチュアルメッセージの解析・特定が可能です。
もし何か気になる事があればお気軽にご相談ください。
詳細はこちらを。
そのスピリチュアルメッセージを知る事で危機を回避できたり、幸福を掴んだりすることも可能ですからね。
自分の直感を信じ、決して見過ごすことのないようにお願いいたします。
また、怪我とは少々異なりますが「好転反応」時の一時的な不調に関することにもスピリチュアルな意味がございます。
詳しくはこちらをご参照ください。