三日月はづきです。
日本は海と山の国で、日本に住む方はこの二つとは切っても切り離せない関係にあります。
いうならば海と山は日本人にとっての「父と母」といえるかもしれません。
それもあり誰でも海に呼ばれることもあれば、山に呼ばれる事もあります。
今回は後者の山に呼ばれることについて解説させていただきます。
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山に呼ばれた時に待っているかもしれないこと
異世界へと入る
この世にはいくつもの世界があることをご存知でしょうか?
今私たちが暮らしている世界は「現世」となりますが、それ以外にも様々な世界があるのです。
そして山はその異世界へと繋がる入り口がたくさん点在しております。
山に呼ばれた時はその異世界へと入り込むことがございます。
異世界といってもファンタジーフィクションのように、中世の世界へとタイムスリップするようなものではございません。
もちろん生命活動が全て終わり、死後の世界(霊界)へと向かってしまうというわけでもございません。
基本は私たちの住む世界と同じです、ですが何かが違う。
山にある異世界の入り口はそんな紙一重の世界なのです
例えば私が山に呼ばれて入り込んだのは「霊穣の森(れいじょうのもり)」と呼ばれる世界でした。
霊穣の森は富士の樹海より数段上の磁場が生じており、電子機器の類は一切使用不能な森なのです。
しかも人がほとんど足を踏み入れない場所であり、道らしい道など無く、樹木と昆虫が支配する天然の迷宮とも言われております。
また、現世と冥界をつなぐ次元のゆがみが起きている場所とも言われ、未確認生物(UMA)も多く住んでいるとされております。
私はその森にて特別な動物霊と出会い、後にその動物霊は私の守護動物霊となりました。
今思えばその森に入り込み、出会ったことでご縁が発生したのだと思われます。
妖精との出会いが待っているかもしれない
妖精とは神話や伝説に登場する超自然的な存在であり、人間と神の中間的な存在の総称のことを意味します。
そして彼らが住むのは「森や山」です。
妖精といえば森や山など自然が豊かな場所に住む存在というイメージが強いかと思いますが、それで間違っておりません。
レジャーとしての登山の時や山菜取りでも妖精と遭遇することは珍しくございませんが、山に呼ばれた時は高確率で妖精と出会えます。
そしてただ出会えるだけでなく、守護妖精となることも。
あまり知られておりませんが、守護霊の一種として守護妖精も存在します。
守護妖精とは、人を守る使命を受け持った妖精のこと。
誰にでもついているわけではありませんが、妖精に好かれるような特徴を持った方には守護妖精がついていることがあります。
守護妖精の良いところはただ守るだけではなく、その妖精ならではの力を人間のために揮ってくれることにあります。
潜在能力の開花
スピリチュアルな潜在能力はこちらの記事でもお伝えしたように実は誰にでもあります
「自分はスピリチュアルな才能が無いから」
と自分で自分を測ってしまい、そのように判断される方がいらっしゃいますが、それは間違っている場合が多いです。
単純に潜在能力が発揮されておらず、「自分にはスピリチュアルな能力や才能は無い」と勘違いされているケースが非常に多いのです。
そして山に呼ばれた時は山の持つエネルギーを強く受け、それを吸収し、潜在能力の開花へと至るケースは少なくありません。
魂の成長に繋がる
山に籠り修行する方を修験者と言います。
修験者に限らず、山は古くから修行の場として利用されてきました。
ではなぜ、山は修行の場となっているのでしょうか。
その答えは山は人間にとって過酷な環境なのに、良いエネルギーに満ちている修行には理想的な環境だからです。
筋肉トレーニングで筋肉を成長させるには負荷を与え続ける必要がございます。
この負荷は人間にとっては辛く厳しいものとなりますが、それは筋肉だけでなく魂やもっと大きな肉体の成長においても同じです。
ですがただ辛く厳しければ良いのかと言えばそのようなことはなく、良い成長には絶妙な匙加減が必要になってきます。
山は過酷で肉体や魂を追い込める環境であるのに、その空気やエネルギーは回復や癒し、充実、上昇へと繋がるものですのでON、OFFのメリハリがつきやすいのです。
そして山に呼ばれた時に山に出向くことで「魂の成長」に繋がりやすくなるとされております。
魂と肉体は連動しております。
ゆえに魂が成長すれば肉体も成長していくことになります。
肉体の成長というと運動能力に関するものと思われる方が多いかもしれませんが、それだけではございません。
運気や潜在能力、才能といった目に見えないスピリチュアルなものも肉体の一部。
これらも成長し、その人という個体は大きく飛躍することになるのです。
そして誰もが成長を求めており、これに例外はありません。
「今がちょうど良い」とこれ以上の成長を求めない方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、その時はそう思っていても徐々に成長に向けた行動を取るようになります。
山に呼ばれた時は恐ることなく「その先には成長が待っている」と期待に胸を膨らませ、山に出向くと良いでしょう。
前世からの影響が強まる(または弱まる)
前世からの影響が強く出ている方もいれば、ほとんど前世からの影響が出ていない方もいらっしゃいます。
そしてその差は、「過去世で大きな徳を積んだ場合」
あるいは、「過去世で大きな悪行を犯してしまった場合」
のどちらかに当てはまるかどうかで決まります。
過去世にて大きな徳を積んだ場合は、転生する際にプラスになる潜在能力や記憶、能力値を引き継ぐことができます。
逆に過去世にて大きな悪行を犯してしまった場合はマイナスになるものが引き継がれます(弱点や患っている障害など)
山に呼ばれた時に山に出向くことで前世からの影響が強まったり、弱まったりすることがあります。
最後に
山に呼ばれた時というのは「山に行きたくなった時」です。
それまで全く山など興味がなかったのに山に行きたくなった時は、何らかの理由で山に呼ばれている可能性がございます。
その時は山に向かえば良いのですが、何となく不安な方や山に呼ばれている理由が気になる方は
- お名前(フルネーム、フリガナ含む)
- 生年月日
- 血液型
- どの記事を読んで連絡をしたか
を添えてご依頼ください。
私は解析・解読鑑定を得意としておりますので、
山に呼ばれている理由やそのために行うべきことなどを見極めて参ります。
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