三日月はづきです。
砂糖は私たち人間にとってあまりにも身近なものですが、何かと健康には良くないとされておりますよね。
例えば依存性です。
甘いもの好きな人必見!砂糖依存症についてのページです。【年中無休】品川メンタルクリニックでは【薬だけに頼らない】磁気刺激…
砂糖の依存性はかなり強く、一度砂糖依存に落ち切ったらこれを断ち切るのはなかなか大変です。
ですが砂糖はありとあらゆる食品に使われているので、知らず知らずのうちに多くの方が砂糖依存に陥ってしまっております。
そして砂糖はただ「太る」「虫歯になる」といったことだけでなく、スピリチュアル面(精神面)にも良くない影響を及ぼしてしまいます。
今回はそんな砂糖の問題点と砂糖の断ち切り方を紹介していきます。
砂糖がスピリチュアル面に及ぼす影響とは?
不安や恐怖を増長させる
砂糖を必要以上に摂取することで不安や恐怖が強まります。
そして日本人は恐怖遺伝子が強く、必要以上に不安や恐怖を感じやすい人種ですので、砂糖との相性はあまり良くないのです。
恐怖遺伝子と呼ばれるセロトニントランスポーター遺伝子のせいで、日本人は未来に希望が持てない?…
砂糖の持つ良くない影響も受けやすく、砂糖依存になると人一倍不安症になります。
マイナスな気が強まる
砂糖を必要以上に摂取する事で、ネガティブ思考になっていきます。
これは上記の不安や恐怖が強まることとつながってくる事ですが、通常であればプラスに受け止めるような事も湾曲しマイナスに受け止めてしまうことがあります。
例えば、外に出てみれば雲一つない晴天だったとしましょう。
通常であれば青空を見れば例えそれまで心が沈んでいたとしても明るい気持ちになります。
ただし、砂糖に依存していると
「でもこれから雨が降るかもしれない」
「今日は紫外線が強そうだなあ」
「まぶしくって嫌だなあ」
と、素直に青空の良い部分ではなく、あえて良くない面を気にしてしまうようになる傾向にあります。
何事にも良い部分と良くない部分はあるものですが、砂糖依存に陥る事で良くない部分ばかりが気になってしまうこともある、ということですね。
邪気を受けやすくなる
これもマイナスな気が強まると繋がってくることですが、マイナスな気が強まればマイナスの気の塊である「邪気」を無意識のうちに引き寄せてしまいます。
そしてたくさんの邪気が集まってくることで、更に思考は良くない方向に傾いていく、という悪循環に陥ってしまうのです。
また、邪気が受けやすくなるだけでなく、邪気を発信する機会も多くなってしまいます。
本来の実力をしっかりと発揮できない
砂糖は甘さという原始的な快楽と引き換えに、私たちのメンタルやフィジカルを低下させてしまいます。
フィジカル面の低下で最も有名なのが「太る事」でしょう。
砂糖がたっぷりと含まれている甘い物を食べれば太ってしまうと多くの方は思われておりますが、それだけではございません。
不安や恐怖、マイナスの気の増長、邪気の影響などにより、どれだけ素晴らしい力を持っていようとその力の半分も発揮できなくなってしまうのです。
これが一番の弊害と言えましょう。
砂糖を断ち切る事で起きること
具体的にはこれまで説明してきたことの反対の現象が起きていきます。
- 不安や恐怖から安心や喜び
- マイナスの気からプラスの気へ
- 邪気ではなくプラスのエネルギーを引き寄せる
- 本来の力をしっかりと発揮できる
他には健康意識や美意識が高まるなどもございます。
そして人によっては現在の「ステータス反転」が起きる事もあります。
これは特に砂糖の良くない影響を長期的に受けてしまった方に起きることです。
ステータスとは社会的地位やその方の状態の事です。
例えば貧しく貧乏な方に使えば、その方は富豪になる。
病弱で弱々しい方に使えば、その方は健康的ではつらつとした方になる。
など、良くない状態が徐々に良い状態へと逆転されていくのです。
また、依存を断ち切った状態はクリーンな状態であり、新しいご縁に繋がることもあります。
私の知る例でいうと、砂糖を断ち切った後に功徳地蔵とのご縁が結ばれたケースがございます。
功徳地蔵はお地蔵様のいわば最終形態であり、この境地まで達することが出来るとはじめてご利益を人に与えることが出来るようになるのです。
お地蔵様の役割は大慈悲の心で大衆を包み込む事であり、人々に何かを「与える」事は出来ません。
ですが最終形態である功徳地蔵になることで初めてご利益を与えることが出来るのです。
そしてその方はその後、功徳地蔵からの素敵なご利益を得たそうです。
砂糖を断ち切るにはどうすれば良いのか
今の自分を客観的に見るようにする
どれだけ砂糖の持つ良くない面を力説しようとも、すでに依存症に陥ってしまっている方には暖簾に腕押しです。
良くないということは理解できても、自分を変えようという気にはなかなかならないものです。
ですが客観的に自分を見るようにすると、行動のスイッチが入ることがあります。
これは砂糖だけでなく、お酒や煙草などの依存性の強い物でも効果的です。
以前アルコール依存に陥っていたご相談者様に自分の今の状態がはっきりとわかるように、第三者から見た客観的な自分の姿を具体的に説明したところ
「私は…何をしていたんだ…
こんな自堕落な事をしても何もプラスにならないじゃないか…
やめます、今すぐやめます」
と、本人からすぐに断酒宣言が聞けたのです。
もちろん口だけでなく、有言実行していただき、それ以降お酒は一滴も飲まなくなったそうです。
客観的な事実を説明するためには、時に残酷な表現も使わざるを得ない事もありますが、そのような表現が良い気つけになることもあります。
しっかりと自炊をする
砂糖は簡単に甘さを引き出せる魔法の調味料でもあります。
そしてこの甘さは人間が求める快楽の一つ。
ですので食品には大抵砂糖が含まれております。
冷凍食品やファーストフード、外食全般、スーパーのお惣菜など、ほぼ全てに砂糖が入っているでしょう。
特に日本料理では使われる機会も多いです。
ですが自炊をすることでその辺の調整を自分で行うことができます。
砂糖の代用品としてお勧めしたいのが「蜂蜜」でございます。
加工や加熱、加糖無しの本物の蜂蜜に限りますが、本物の蜂蜜は砂糖とは違い栄養たっぷりのパワーフードでございます。
砂糖よりもコクがあり、まろやかで臭みも抑えたり照りを出してくれる働きもあり、その万能っぷりには驚くばかりです。
もちろん、砂糖のような良くない影響も出ません。
特にお勧めなのが「マニカハニー」です。
そのエネルギーは通常の蜂蜜の二倍から三倍以上です。
高価なのが唯一の欠点と言えますが、値段以上の価値はありますので、積極的に活用していきましょう。
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完全に断ち切る事を求めない
お伝えしたように砂糖はあらゆる食品に使われているので、完全に砂糖を生活から断ち切るのは不可能に近いでしょう。
ですので砂糖を完全に断ち切るのではなく、砂糖の摂取量を減らすようにしましょう。
完全に断ち切ることを求めてしまうと必ず心が折れることになります。
最後に
砂糖を断つことで(正確には摂取量を減らすことで)良い効果が出てくる可能性は高いです。
すぐには出てきませんが、継続することであなたご自身の魂もスピリチュアルも良い方向に導かれていくはずです。
ですので文字通り甘い誘惑には惑わされないようにしていきましょう。