三日月はづきです。
ペットの死で長らく落ち込み、日常生活にも支障をきたしてしまう方がいらっしゃいます。
いわゆる「ペットロス」ですね。
ペットロスを発症した後の対応は人により大きく異なりますが、重要なのはその後の行動です。
そこで今回はペットの死後における適切な行動について紹介させていただきます。
ペットの死後に行うべきスピリチュアルな行動とは?
死=それで終わりではないと考える
輪廻転生をご存知でしょうか?
輪廻転生とは?
輪廻または輪廻転生とは、サンスクリット語のサンサーラに由来する用語で、命あるものが何度も転生し、人だけでなく動物なども含めた生類として生まれ変わること。
一言で言えば、生き物は死→転生→誕生→死というサイクルを繰り返しているのです。
ですがほとんどの方は「死」を迎えたらそれで終わり、と考えておられます。
「死」は一つの区切りであり、終わりであることは間違いでは無いのですが、また次があるのです。
これは人間はもちろん、ペットの動物も例外ではございません。
死を迎えたペットは飼い主の近い存在へと転生し、また新たな人生を歩むことになるのです。
もちろん例外はございますし必ず生き返るわけではございませんが、事実を知るだけでも苦しみは緩和される事が多いです。
虹の橋についての正しい知識を得る
虹の橋とは、作者不詳の散文詩に付けられた便宜的名称または、詩中に登場する架空の場所のことです。
その詩がこちらとなります。
死後、ペットちゃんたちはどこに行くのか?わたしたちはまた会えるのか?ペットロスで辛い思いをしている方の支えになっている、…
なんとも希望を感じさせる詩ではありますが、実はこの虹の橋と似たペットのための世界が存在しております。
ペットとして人間に飼われてきた動物たちの使命は人間を癒し、幸福にする事。
その使命を全うした事の労いとして、死後ペットたちは浄化と癒しのシャワーを浴びることになるのです。
死後のペットたちが集まる虹の橋を私は目にした事がございますが、彼らはそれぞれ楽しそうに戯れ、リラックスしながら新しい世界の準備をしておりました。
そこにはもちろん、悲しみも苦しみも争いもありません。
種は違えど、皆「仲間」と認識しているのです。
「あの子は犬見知りなので霊界で他の子とうまくやっていけるかどうかが心配です」
といった心配をされる方もいるのですが、そのような心配は不要です。
守護動物霊として転生する可能性が高い事実を知る
ペットも死後、また新しい存在に転生することはわかった。
でもどんな存在に転生するのか?
また私の元にやってきてくれるのか?
という疑問ができたかもしれませんね。
ですがそのペットのことを心から愛していたのであれば、転生することなく守護動物霊として舞い戻ってくる可能性が高いです。
守護動物霊とは動物タイプの守護霊でございます。
この守護動物霊がつく経緯は様々ですが、圧倒的に多いのが「元々その方のペットだった動物が守護動物霊」になる、というケースですね。
元々ペットだった守護動物霊は強い主人への愛という力を持っているため、本来の実力を超えたような力を発揮する事がしばしばございます。
特に犬は主人に非常に忠実であり、最後まで尽くすといいます。
もちろん主人を裏切るような事もございません。
ただ、その忠誠心の高さゆえ、良くない霊との戦闘で自らを犠牲にして殉職してしまう事も…。
どのようなペットでも守護動物霊としての適性があり、守護動物霊になれるとは限りません。
ですが適正はなくとも、そのペットが主人の事を強く愛しているのであれば、本人の強い要望で守護動物霊として活動することになります。
適性がない場合は霊界でトレーニングを積み、下積み期間を経てから立派な守護動物霊としてデビューするのです。
実際、私は守護霊診断を提供しておりますが、元々飼われていたペットが守護動物霊になっていた、というケースは多いです。
思念伝達でやりとりをする
「あの子にもう一度会いたい」
と、ペットを飼われていた方であれば誰でも願うであろう気持ち。
その気持ちを満たすことはできませんが、思念伝達でのスピリチュアルコミュニケーションであれば、ペットとコミュニケーションを取る事が可能です。
霊界にいる場合も新たな存在にすでに転生している場合も、守護動物霊としてあなた様をお守りしている場合でも、どのような状況でも思念伝達は可能です。
人間と動物を繋ぐ絆と愛情。
それは時に人間同士の愛より強く大きくなるものですが、この思念伝達で私はそれをいつも強く感じます。
ご相談者様にもその愛はメッセージを通して伝わることになります。
この思念伝達でのメッセージのやりとりで、ペットロスが改善された方という方はとても多いです。
中には
「よりペットへの未練が強まってしまうのでは」
とご心配される方もいらっしゃるのですが、ペットの「今」や「気持ち」を知ることで安心して未練は弱くなり、気持ちが明るくなったという方が多いです。
最後に
愛するペット達の本当の気持ちを「言葉」としてお届けする思念伝達鑑定を私は提供可能です。
長く暮らしていれば言葉が通じなくても、お互い意思疎通は出来るでしょう。
今の感情や考えていることもだいたいわかるようになるでしょう。
ですがそのほとんどは「なんとなく」という曖昧な感覚に過ぎません。
私は幼少の頃から動物の言葉がわかり、愛するペット達の本当の気持ちを「言葉」でご相談者様に届けることができます。
今そばにいるペットはもちろん、すでに虹の橋を渡り天へと旅立ってしまった子達の言葉を届けることも可能です。
その純粋無垢で愛に溢れたメッセージに多くのご相談者様は心を大きく揺さぶられるようです。
私自身もいつも号泣してしまうほどです。
その言葉を受ければ、よりペットとの距離は縮まり、良きコミュニケーションが出来るようにもなります。
また、すでに旅立った我が子達に言い残したメッセージ、伝えたいメッセージを送信することも可能です。
詳細はこちらの記事をご参照ください。