子供のいない人生や子供ができない人のスピリチュアルな意味

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三日月はづきです。

人の価値はなんだと思いますか?

成功、名声、お金、地位、業績、容姿、他人からの愛

などいくつも思いついたかもしれませんが、その人の価値は自分で決めることです。

第三者が決めることではありません。

ですが人の価値を

「子供を産み育てること」

「子宝を授かり暖かい家庭を築く」

など、子供に関することに定めてしまうと後々で苦しむことがあります。

子供を望む方は多いですが、残念ながら全ての方に平等に子供が授かるわけではございません。

  • パートナーが見つからない
  • パートナーとの意見の不一致
  • 不妊

など、子供が出来ないことはそう珍しいことではございません。

子供を授かるというのは実はかなりハードルが高いことなのです。

では、子供のいない夫婦や子供のいない人生には価値はないのでしょうか?

いいえ、決してそのようなことはございません。

それを否定しつつ、子供ができないことや子供のいない人生のスピリチュアルな意味を語っていきます。

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子供ができないことのスピリチュアルな意味とは?

いくら妊活しても子供ができない

あるいは、奥様が子供を欲しがっておらず、いくら説得しても首を縦に振らない

など、子供が出来ない理由は様々ですが、それにはいくつかの理由がございます。

ここでは不妊で子供ができないことのスピリチュアルな意味をお伝えいたしましょう。

あなたが不完全な状態だから

育児放棄や虐待など子供に酷いことをする親御さんも中には存在します。

ですが決してそのような親御さんより「下」であり、不完全だから子供ができないというわけではございません。

人格的な問題ではなく、体力的・霊力的な問題です。

この二つが不完全だと体が自衛のため、子供を拒んでしまうことがあるのです。

妊娠・出産は新しい命を胎内に宿らせ、自らのエネルギーを分け与え育て、産み落とすことです。

文字に起こしただけでも相当なエネルギーが消耗される行為だということがわかるはずです。

実際、妊娠・出産には大量のエネルギーが必要となります。

そしてそこで終わりではありません。

そこから育児という更にエネルギーも時間もかかることが待っております。

この一連のイベントは体力だけは追いつかないことが多く、霊力も補助的に消耗されます。

ですので、この二つが不完全な状態でなおかつ、臆病だったり石橋を叩いて渡るほどの慎重な性格だとなかなか子供ができないことがあります。

まだ他にやるべきことがある

一度子宝を授かってしまえば、エネルギーも時間も自分ではなく子供にとられてしまいます。

その人がいくら子供を望んでいても、他に何か優先してやるべきことがある場合は子供ができないことがあります。

他にやるべきこととは人それぞれではありますが

  • 夢や願望の達成
  • 使命の達成
  • 自らの健康状態の改善

など、妊娠・出産・子育てと同じくエネルギーも時間もかかり、重要なものであることが多いです。

強い思念に取り憑かれている

思念に取り憑かれているとは、奇妙な表現と思われたかもしれませんが実際にあり得ることです。

強い思念は消えることなく、呪縛霊のようにいつまでもその人に取り付くことがあるのです。

そして子供ができない時の思念の内容は「子宝への反発」です

パートナーや親族の誰かが子供を産み、育てる事に強く反対しているとこのような「反対思念」がその人に取り憑くことがあります。

反対思念は時に呪詛のような効力を発揮することがあり、その人の「子供が欲しい」という願望をも消滅させてしまうことがあります。

また、芸能人・アイドルの方が結婚報告をした後、ファンの方がアンチに変わりその人の不幸を願うようになることがあります。

これは「応援していたのに裏切られた」という感情からくるものです。

そしてそのような強い感情も思念となり、子宝を阻害することがあります。

子供のいない人生のスピリチュアルな意味

「私には子供がいません。

でも周囲の友人は皆子供がいます。

子供のいない人生に価値などあるのでしょうか?」

といったご相談をいただくことがあります。

子宝を望んでいるのになんらかの事情でできず、更に周囲は子供がいる夫婦ばかりだと確かにそのような

「子供のいない自分の人生って一体なんなのだろうか?」

という疑問が湧いてしまうのは無理もないことかもしれません。

しかし、陳腐な表現になってしまいますが、子供のいない人生にも価値はあると断言できます。

中には

生物は子供を産み育ててこそ意味がある。

結婚できず、子供もできなかった人に価値はない。

と否定的な方もいるようです。


ですがそれは間違いです。

確かに生物にとって種の保存と存続は大きな使命の一つです。

しかし人間は他の動物とは大きく異なり、多様な生き物です。

種の保存と存続だけが使命ではないのです。

人によっては、自分よりも他人へと意識が向き、他人のために生きている方も多いです。

そんな私の使命も「多くの方を幸福へと導き救う事」です。

私は365日毎日休む事なく活動をしておりますが、それにはこのような使命があるからです。

家族も作らず、当然子供もいません。

それどころか大半の娯楽とも縁がありません。

1日の大半はご相談者様のために費やしているのです。

ですが、それでも私は全く不幸ではありませんし、むしろ幸せだと感じております。

私を例で語ってしまいましたが、私以外にも子供を持たずとも幸せに生きている方は多くいらっしゃいます。

大切なのは何か生きがいを持つ事

私の生きがいは、他者の役に立ち、他者を幸福にすること。

このような生きがいがあるから一般の方から見たら過酷と思われるような日々でも苦を感じず、幸せと思えるわけです。

あなたも何か生きがいを持ちましょう。

子宝を授かることが生き甲斐かもしれませんが、他にも何か生きがいを持つのです。

それは自分に向けた生きがいでも構いませんし、他人のための生きがいでも構いません。

何か生きがいがあればたとえ子供ができなくても不幸だと感じることは無くなるでしょう。

最後に

まとめますと

人生、子供を産み育てることが全てではない、ということです。

ただ、最後まで諦めないでください。

ある日突然、子供を授かる可能性もあるわけですから。

そして「どのような生きがいを持てば良いのか知りたい」などのお悩みがあるのであれば私までご相談ください。

この二つの鑑定のどちらかでその答えを知ることができるはずです。

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