塩の持つ驚異のスピリチュアルパワーとその使い方をプロが徹底解説

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三日月はづきです。

身近な道具やアイテム、調味料にはよく知られている一般的な使い方の他にも様々な用途や効果があります。

今回は塩をピックアップし、意外な使い方を紹介していきたいと思います。

塩、それは海水を煮詰めて取り出したあとに残った液体にして最も基本的な調味料の一つです。

あまりにも身近な存在過ぎて空気や水と同様、普段意識する機会も少ないかもしれません。

しかし、塩はただ調味料として味を整えるだけにしか使わないのはあまりにももったいないことです。

今回は塩に秘められたスピリチュアルな効果とその使い方について解説していきたいと思います。

塩に秘められた驚異のスピリチュアルパワー

浄化

まずは浄化です。

「清めの塩」「盛り塩」などで魔除けや御祓いなどに古来から塩は使われてきました。

これは塩には浄化の優れた力があるからです。

なぜ塩には浄化の力があるのかというと、塩は太陽と海の恵みだからです。

この二つは最も優れた浄化の力を持つ存在です。

太陽は主に焼き払う、蒸発させることによる熱エネルギーの浄化。

一方で海は癒す、鎮静させる、溶かす、流すことによる水エネルギーを利用した浄化で性質が異なります。

そしてこの二つの子供と言える塩は太陽と海の二つの異なる浄化を引き継いでおります。

つまり、非常にバランスの良い浄化作用が含まれているのです。

そして今は昔と違い、国を問わずどこでもいつでもしかも安価で塩を手に入れることができます。

それゆえに、日本だけでなく世界中で浄化目的でも今も塩は使われ続けております。

エネルギーバランスを整える力

塩が体内に入るとどうなるかあなたはご存知でしょうか?

塩が体内に入ると身体の中の血液・消化液・リンパ液などの体液に、イオンの状態で溶けています。 そして、細胞の内と外との体液の圧力を調整し、バランスを一定に保つ働きをしてくれるのです。

塩分は体内で精製できないので外部から必ず取り込む必要がありますが、塩分が必要な理由はこのようなバランスを一定に保つ働きがあるから、というのもあります。

そして細胞の内と外との体液の圧力だけでなく、エネルギーのバランスも塩は整えてくれるのです。

エネルギーはコントロールが可能なものもありますが、コントロールが不可能(あるいは難しい)ものもございます。

後者に当たるのが「潜在エネルギー」です。

体に秘められたエネルギーのことで、もしもの時の蓄えだったり、特定の力を発動・作用するために必要なものだったりその役割は様々です。

ですが誰の体内にもこの潜在エネルギーはあるものです。

しかし潜在エネルギーは本体の意識とリンクしているので、不必要な時に発動してしまったり興奮している時や、激怒している時などに暴走してしまう事もあります。

塩はこのような潜在エネルギーがそうならないようにバランスを整え、調整してくれる力もあるのです。

ただ、体内の塩分が少ないと上記のようなことにも繋がりかねませんので、しっかりと塩分も補給する必要があるというわけです。

料理以外での塩の効果的な使い方について

主に浄化の効果を狙ったあまり知られていない使い方について紹介していきます。

体に乗せる

塩サウナを利用したことがある方は抵抗なく出来ると思います。

塩サウナにはサウナによる温熱効果により、体に付着した塩が汗と混じって液体になるとタンパク質を溶かす力が浮かび上がり、毛穴の奥に詰まった皮脂、よごれ、皮下脂肪などがデトックスされていきます。

塩サウナは主に美容効果があるとされておりますが、実は非常に浄化効果も高いのです。

ですので塩サウナは浄化目的でも積極的に利用していきましょう。

汗そのものにも体内の汚れや邪気を払う浄化作用がございますが、塩と組み合わせるとより高い相乗効果が得られるのです。

ただ、体に「すり込む」のはNG

肌は柔く繊細です、あまり意識されないかもしれませんが、塩はかなり硬く荒いものなのでゴシゴシと擦ってしまうと簡単に肌は傷ついてしまうのです。

体に塩をしっかりとすり込んだ方が効果がありそうな気もするかもしれませんが、体に乗せるだけで十分です。

そして塩サウナ利用後はシャワーでしっかりと塩を洗い流しましょう。

こちらも重要です。

マイ塩を持ち歩く

マイ七味、マイマヨネーズのようにお気に入りの調味料を持ち歩く愛好家の方がいらっしゃいます。

ただ、「マイ塩」を持ち歩いている方は少数だと思います。

塩は大抵の飲食店・食堂には置いてありますし、外食メニューは基本的に味付けが濃い目ですので塩っ気がもう少し必要と感じる場面もあまりないからです。

ただ、マイ塩は食事の為に持ち歩くのではなく、「悪い物を遠ざける」目的で持ち歩いていただきたいのです。

瓶に入った状態の塩を持ち歩いていても、実は悪を遠ざける力があります。

強力な悪霊には効果がない事もありますが、ちょっとした妬みや嫉妬の念などは寄り付かないようにする力はあります。

ですが効果は瓶に入っている塩の量で左右されます。

少量しか入っていない塩の瓶ではあまり効果もありませんのでご注意を。

塩風呂に入る

塩サウナよりもお手軽な自宅でも出来る塩の持つ浄化作用を引き出す行いがこちらです。

量としては大さじ1~3杯まで。

温度はぬる目で人肌程度がベストです。

よくかき混ぜてしっかりと溶かした後に10~15分ほど入浴しましょう。

いうまでもなく水にも浄化作用がありますので、こちらの利用方法も塩との相乗効果が期待できます。

毎日塩風呂に浸かるのではなく

  • 嫌な事があった日
  • 体調の優れない日
  • 体が重い時
  • 悪い霊の気を感じる時

など、浄化が自分には必要だと感じた時に入るようにしてください。

毎日入ると塩への耐性がついてしまい、徐々に効かなくなってしまうこともありますので注意が必要です。

効果的な入浴法などはこちらの記事を。

お風呂に入らないのは大損!お風呂の脅威のスピリチュアルパワーを解説いたします

塩をひとつまみ舐める

塩分は意識してしっかりと摂取しているという方でも、直接塩をつまんで舐めている方は少ないのではないでしょうか?

塩は調味料であり直接舐めるべきものではない、というのが大多数の方の共通認識だと思われます。

ですが、料理などに使われた塩は他の食物のエネルギーと混ざり合って、塩本来のパワーが発揮できておりません。

ただ塩を振りかけた料理を食べるだけでは浄化効果は期待できないというわけです(※エネルギーバランスを整える作用は期待できます)

そこで、浄化が必要な時は他の食材や調味料と混ざり合っていない純粋な塩そのものを舐めてみることをお勧めいたします。

直接塩を舐めることで、塩の持つ浄化効果をしっかりと受ける事ができます。

塩風呂の方が効果的ではありますが、こちらは毎日行っても構いません。

ただし塩分摂取量にはお気をつけください。

多ければ多いほど浄化作用も強まるわけではございません。



最後に

胡椒などもそうですが、昔は金貨と同等以上の価値があったものが今は溢れており、簡単に手に入ります。

飽食の時代なのは豊かさの証であり、幸せにも直結する良い事です。

ですが、その豊かさと引き換えに本来の力や価値が見失われてしまっている物が多いことも否めません。

塩は特に重要なものであり、素晴らしいパワーもあるのにそれに気付き、利用されている方は少ないと感じましたので、今回の記事の執筆に至りました。

塩は調味料以外でも間違いなく役立つ物ですので、今回の記事を参考に利用されることをお勧めいたします。

また、正確には塩ではありませんが、エプソムソルトもスピリチュアル的な効果に優れた物ですのでおすすめのアイテムの一つとなります。

エプソムソルトについてはこちらの記事をご参照ください。

エプソムソルトのスピリチュアルな効果が凄い!その4つの効果と効果的な使い方について

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