涙が出て止まらなくなることの意味する6つの重要なスピリチュアルメッセージ

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三日月はづきです。

涙がなぜか止まらない…

そんな現象に悩んだことはありませんか?

涙が止まらなくなることにももちろん意味があります。

子供はちょっと転んだり、自分の思い通りに行かなかったりするだけですぐに泣きますが、あれは感情のコントロールがまだうまくできていないからです。

ですが感情のコントロールがうまく出来るようになるにつれて泣く機会、つまり涙が出る機会は減っていきます。

しかし、感情のコントロールがしっかりとできていても突然決壊したかのように涙がとめどなく溢れて止まらなくなることはあります。

あなたにはまだそのような経験は無いかもしれません。

ですがこれは誰の身にも起こり得ることです。

もし、今後涙が突然溢れて止まらなくなった時は本記事の内容を思い出してください。

涙が止まらない時のスピリチュアルな意味とは?

体が悪性に傾いており浄化が必要な時

ここでいう悪性に傾いているとは、体に悪い物がたまり悪い方向に向かってしまっている状態のことを示します。

悪い事が一度起こると二度も三度も同じような悪い事が連続して起こる事があります。

これを「負の連鎖」というのですが、負の連鎖を起こしてしまう方は多いです。

負の連鎖が起こる事で、体が悪性に傾き「不幸体質」になってしまうこともあります。

ですがそうなる前に体は涙を分泌させ、浄化を促す事があります。

涙は「流水」の一つに含まれます。

そして流水には憑き物を洗い流す高い浄化効果があるのです。

悪性状態が悪ければ悪いほどに、涙は長時間出続けます。

何かを受信した時

この何かとは大抵の場合は「スピリチュアルメッセージ」となります。

スピリチュアルメッセージはスピリチュアル能力に優れている方しか受信できない物ではございません。

スピリチュアル能力の高い低いに関係なく、スピリチュアルメッセージは受信するものです。

ただ、スピリチュアル能力の高い方は受信できた瞬間、はっきりと受信した事が感じ取れます。

その一方でスピリチュアル能力の低い方は受信しても気づかないので、それに気づくための何らかのサインを体が送る事があります。

それは鳥肌だったり、頭痛だったりすることもありますが、もっとも頻度が高いのが「涙」なのです。

少し瞳が潤む程度のこともありますが、重要度の高いメッセージですと止めどなく涙が溢れ止まらなくなります。

調整のため

体は自動的に調整を行ってくれます。

この調整とは主に全体のバランスの調整です。

私たち人間の体は精密な機械のようなもの。

そのため少し綻びが出るだけで何らかの不調となって現れてしまうのです。

ですので体が正常な状態であれば、不調が出ないように定期的に自動調整をしてくれるのです。

その調整の時にも涙が出る事があります。

施しを受けている時

神様、守護霊、ご先祖様、天使…

私たちはあらゆる天の存在に支えられて生きております。

実感はできていなくても確実に何らかの見えざる存在があなたを支えてくれているのです。

そして彼らは時に、大きな施しを授けてくれることもあります。

スピリチュアル能力が低ければ、大きな施しを受けても実感までは至らないことも多いですが、体や魂は自然反応として何らかのサインを残す事があります。

そのサインの一つが「涙」なのです。

施しが大きければ大きいほど、涙は長時間出続けることになります。

あなたを止めたい時

誰にでも魔が差すことはあります。

非常に悪いことを「考える」だけならば誰でも経験があるはずです。

殆どの方は考えるだけで実行に至らないのは、あなたの自己意識が総出になって引き止めているからです。

自己意識とは霊魂やスピリチュアル、深層といったもう一人のあなた方です。

それぞれ役割や考えこそは違いますが、共通しているのはあなたの(自分の)幸せの為に動いている事。

ですので本体が幸せを遠ざけ、不幸へと直結する行為を考えていることに彼らが気づくと全力で引き止めようとしてきます。

そしてその一つの手段として用いられるのが涙です。

涙は何かを思いとどまったり、考えさせたりする力がございます。

これから銀行強盗や殺人などの重大な犯罪行為を考え決意を固めた直後、突然涙が溢れ止まらなくなり実行を思いとどまった、というケースは多いようです。

大きく成長した時

成長が促された時の涙は「歓喜の涙」となります。

人はその気になれば何歳になっても成長する生き物です。

ですがはっきりと「今成長できた!」と感じる瞬間は少ないのです。

ただ、その中で今成長した事を知らせるサインが涙なのです。

あなたもこれまで幾度となく成長してきているはずで、その度に涙が出ているはずです。

ただ、それは多くの場合少しウルっときた程度のものに過ぎないので、記憶には残らない事が殆どです。

ですが大きく成長した時は、ドバドバと涙が溢れ止まらなくなります。

スピリチュアルサインである涙がしっかりと出るために心がけていただきたい事

これまで涙の持つスピリチュアルな意味を紹介してきましたが、涙には浄化や引き止め、調整などの重大な役割があることもわかったと思います。

ですが、涙が出るべき時に涙が出ない方もいらっしゃいます。

涙が出なかったことで

  • 不幸になってしまった
  • 不調が長続きしてしまった
  • 取り返しのつかないことをしてしまった

という方もきっといることでしょう。

ですので、大切なのが涙がでるべき時にしっかりと涙が出るようにあり続けること。

そのために必要なことは二つあります。

一つは、水分補給を日頃からしっかりとすること。

通常の涙の分泌量は1日平均2-3ccであり 涙の98%は水分です。

通常、ただ水分が不足しているだけでは涙が出なくなることはありません。

しかしそれはあくまで目にゴミが入ったり、悲しく感じたり痛みを感じた時に出る生理現象の涙です。

スピリチュアルの涙が出るか出ないかは体内の水分量に左右されるので、こまめな水分補給を日頃から心がけるようにしましょう。

そしてもう一つは、純粋であること。

純粋さもスピリチュアルな涙の分泌には重要なことです。

心が歪み、悪に染まっている方は生理現象の涙も出にくくなるものです。

あなたはもしかしたらその純粋さを失っているかもしれません。

しかし、どうかご安心を。

例え純粋さが失われていたとしても取り戻すことは出来ます。

そのための方法は

「できるだけ嘘をつかない」

「人に優しくする」

この2点を繰り返し、継続することで失われていた純粋さは徐々に戻っていくことになるはずです。

最後に

スピリチュアルな涙も重要な意味と役割があります。

繰り返しますが、重要なのはそんなスピリチュアルな涙がしっかりと出るように日頃から心がけることです。

どれも難しい事ではありませんので、足りていないようでしたら是非今この瞬間から実践するようお願い致します。

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