三日月はづきです。
今回は茶色の持つスピリチュアルな意味について解説して参ります。
茶色の持つスピリチュアルな意味
茶色は土を意味する色
土にも様々な色がありますが、ベースカラーはこのような茶色となります。
また、茶色には土よりももっと大きく基本的な大地という意味もあります。
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茶色は「枯れ」を意味する色
茶色は若々しさやフレッシュさとは対極的な「枯れ」を意味する色であります。
かつての輝きが失われ老いを感じるような枯れもあれば、成熟した独特の渋みや味わい深さを感じる枯れもあります。
茶色の持つ枯れはどちらかというと後者のようなポジティブな意味合いが強いです。
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茶色は安定を意味する色
茶色には大地という意味が含まれると説明しましたが、その大地という意味から派生したものが安定です。
大地にはどっしりとした安定感と力強さがあるので、茶色そのものにも安定感という意味と効果が含まれているのです。
茶色は他の色と迷った時によく使われるカラーです。
服にしても髪色にしてもとりあえず迷ったら茶色、という方が多いのではないでしょうか。
それは茶色は他の色や日本人の肌と馴染みやすい色ということもありますが、安定感を感じさせる色だからというのも大きいです。
効果としては心と体を安定させる効果がございます。
森林浴というと新緑の森で行うイメージがあるかもしれません。
しかし心と体のバランスを保ち、安定感を出したいという場合は冬枯れした森で行った方が効果的です。
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茶色は落ち着きを意味した色
茶色はどことなく大人びた印象を感じさせる色です。
これは茶色には「落ち着き」という意味があるから。
そのため大人びた雰囲気を出したい方には特に効果的な色です。
茶色にも様々な明度がありますが、落ち着いた大人びた雰囲気を醸し出すためにはこのようなくすんだ感じのやや濃いめの茶色が効果的です。
茶色は不潔さを意味する色
一方の茶色の持つ良くない意味は
「陰鬱」「挫折」「不満」
などがありますが、その中でも最も強いのが「不潔」です。
茶色は綺麗に見せる(感じる)こともできる色ですが、その色合いや光の当たり方、見る人の体調や機嫌の良し悪しなどによっては「汚い」「不潔」と感じてしまうこともあります。
茶色の効果的な使い方と注意点
茶色の良くない意味は少ないですが、実はその良くない意味が出やすい色でもあります。
その良くない意味が特に出やすい時は人工的な茶色率が高い時です。
例えば紅葉時は茶色の比率が高くなりますが、それでもこのような森を見て「汚い」「不潔」だと感じる方はまずいないはずです。
椋神社から見る龍勢の打上櫓。
山はもう紅葉終わって茶色。 pic.twitter.com/fvPkRNpWc3— ざるそば (@4keta) November 28, 2021
【スタッフより(広報係)】昨日からの雨と風で、かえで園にうっすらと紅葉の絨毯が出来ていました。さらにこの上にいろいろな色の模様が重なってくれると良いのですが。昨年は、落葉が茶色くちじれて模様になりませんでした。#カエデ #紅葉 #神代植物公園 pic.twitter.com/z1MJQln9mh
— 神代植物公園 ニュース (@ParksJindai) December 1, 2021
しかし油汚れや手入れがあまりされていない減色してパサついた茶髪、全身茶色のコーディネートは「不潔」「汚い」と感じやすくなってしまいます。
この違いは何かというと、自然が作り出した茶色は人は「綺麗」と感じやすくあり、その一方で人工的に作りだした茶色は「汚い」と感じやすいのです。
今後どれだけ発色・着色技術が進化してもこれは変わらないでしょう。
ですので、茶色の比率が高くなりすぎないように気をつけましょう。
また、茶色は色褪せやすく、色褪せることで「汚い」と感じやすい色でもあります。
茶色の持つ「枯れ」という意味も「老い」を感じさせる方に作用してしまいます。
ですので茶色を使う時は色褪せに注意するようにしてください。
色褪せた茶色の服はすぐに処分する、髪を茶色にする場合は色落ちして色褪せてきたように感じたらすぐに染め直すなどが必要です。
これらに気をつけていただければ後は茶色の持つ良い意味である
「安定感」
「落ち着き」
「大人っぽさ」
がしっかりと反映されていくことになります。
最後に
茶色の持つ意味、いかがだったでしょうか?
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