大黒天の性格やご利益、スピリチュアルなエピソードを紹介

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三日月はづきです。

今回は有名な神様である大黒天について詳しく解説させていただきます。

大黒天とは?

日本の神様としてよく知られておりますが、実はインドのヒンドゥー教の神様(インド神話の神であるマハーカーラ)です。

米俵に乗り、打ち出の小槌と大きな宝袋を持つ姿が特徴的で、常に穏やかな笑みを浮かべた姿も特徴的です。

七福神の1人としても有名ですね。

大黒天のご利益は?

商売繁盛、財運・金運、五穀豊穣や出世開運、縁結び…

など、非常にご利益の多い神様として知られます。

この中でも特に強力なのが、商売繁盛や財運、金運など金銭面のご利益ですね。

同じく商売繁盛の神であるえびす様と同等か、それ以上の金銭の力を持っているため、金銭関連のご利益が強力・充実しているとされております。

大黒天の性格は?

大黒天のルーツである神様、マハーカーラは破壊神で戦闘を司ります。

戦闘色の強い忿怒の神ですので、大黒天もその色を受け継いでおります。

ですのでその外観からは想像もつかないかもしれませんが、とても高い戦闘力を誇っております。

その戦闘力を活かし良くない神をこらしめたり、良くない霊を退治したりする仕事も受け持っております。

ですが大黒天本人は決して好戦的なわけではございません。

むしろとても温和で心優しい神様です。

大黒天に関するスピリチュアルなエピソード

始まりの種のエピソード

私は大黒天ご本人から【始まりの種】をいただいたことがございます。

創造の始まりは皆、この始まりの種になります。

神を創る時も、動物を創る時も、大地を創る時も、全てはこの始まりの種になるのです。

そして創造者はこの始まりの種に創造したいものを吹きこむのです。

そうすれば、吹きこんだものに始まりの種は姿を変えていきます。

大黒天は

「これで苦しむその方を救ってあげてください」

とのメッセージと共に始まりの種を送ってくださいました。

その当時受け持っていたご相談者様は、賭け事で大量のくじ運を消耗していましたので、私の方で始まりの種からくじ運を創造し、ことなきを得ました。

地獄界からの脱出を手伝ってくれたエピソード

「10界」をご存知でしょうか?

人間の心は時と状況によりガラリと変わります。
その心の変化を10にわけたものがこの10界となります。

以上がその10界です。

地獄界
恐怖に苛まれた状態。

迷宮界
眼前の事象に固執する状態(強欲でよくないことをした方が赴く場所とは異なります)。

畜生界
動物的本能のままに行動する状態。食欲、睡眠欲、物欲、支配欲など、欲望のままに行動する状態を指す。

修羅界
会話を持たず「武力」をもって解決を目指す状態。

人界
平常心である状態。

天界
諸々の「喜び」を強く感じる状態。

声聞界
何かを「学ぶ」状態を指す。

縁覚界
自己の内面において自意識的な悟りに至った状態。仏界における「悟り」とは根本的に異なる。

菩薩界
仏の使いとして行動する状態。自己の意思はともかく「行動」そのものを指すとされる。

仏界
悟りを開いた状態。

人の心は常にこの10界の中のどれかになっております。
時に一つではなくいくつもの界を持つこともあります。

そしてこの10界の中で比較的なりやすいものと、なりにくいもの、めったにならないものがございます。

なりやすいものは

恐怖や苦痛に苛まれる「地獄界」
こちらは不安な気持ちや悩みが多いとなりやすい界です。

動物的本能のままに行動する「畜生界」
これは欲求が溜まっているとなりやすくなります。

当時の私は地獄界になっておりました。

これは良くない霊との戦いで恐怖や不安を植え付けられてしまったためです。

今では考えられないことですが、当時はほんの少しの油断が命取りになったのです。

しかし、そんな私に大黒天は救いの手を差し伸ばしてくれたのです。

あの時のことがなければ今の私はなかったかもしれません。

ですので今も大黒天には深く感謝しております。

守護天使の派遣

とあるご相談者様が意味深なメッセージを夢で受け取り、そのことでご相談してきた時のことです。

非常に長いメッセージであるにもかかわらず、はっきりと記憶に残っておりこれにはどのような意味があるのか、解析を依頼してきたのです。

そのメッセージというのがこちらとなります(※掲載許可はいただいております)

昔あるところに、それはそれは意地の悪い女が住んでいて、ぽっくり死んでしまいました。
死ぬまでひとつとして美談がありませんでした。悪魔たちがその女をつかまえ、火の湖に投げ込みました。

そこで、その女の守護天使がそばにじっとたたずみながら考えました。

「何かひとつでもこの女が行なった美談を思いだして、神さまにお伝えできないものだろうか」、と。

そこでふと思い出し、神さまにこう告げたのでした。

「この人は野菜畑で葱を一本引き抜き、貧しい女に与えました」、と。

すると神さまは天使に答えました。

「ではその葱を取ってきて、火の湖にいるその女に差しだしてあげなさい。それにつかまらせ、引っぱるのです。もしも湖から岸に上がれれば、そのまま天国に行かせてあげよう。でもその葱が切れてしまったら、今と同じところに残るがよい」

天使は女のところに駆け出し、葱を差しだしました。

「さあ女よ、これにつかまって上がってきなさい」

このメッセージを見てピンときた方もいらしたかもしれませんね。

そう、これはあのドストエフスキーの1本の葱の一説です。

この小説のコンセプトは「救済」と「守護天使」です。

そしてこのスピリチュアルメッセージからも同じ意味が確認できましたので、間も無くその方を救うべく守護天使はやってくると判断しました。

その予想は見事的中し、それから間も無くして非常に優れた力を持った守護天使がその方の元に派遣されたのです。

このように実は大黒天は天使との関わりもあるようです。


最後に

大黒天と繋がりたい、そのお声を聞きたい、お力を貸してほしい…

と依頼される方は多いですが、そのような方にうってつけの鑑定がこちらとなります。

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