三日月はづきです。
生きるのが辛い
もう消えてしまいたい…
そんな相談が最近急激に増えてきております。
その理由はやはりコロナによる影響です。
先行き見えない状況による将来への不安。
コロナの影響で解雇されたり、出勤日数を制限されたことによる貧困。
そしてコロナにかかり、重い後遺症に苦しめられたり、心ない差別を受けてきた方も既にいらっしゃいます。
元々自殺大国といわれている日本ですので、この手の相談は以前から多くありました。
ですが、コロナ禍になってからは明らかに急増しており、私も心を痛めております。
相談できずに一人で抱え込んでしまっている方も含めたら、相当の方が生き辛さを抱えながら生きているのだと思います。
振り返ってみてもコロナ禍になってからは明るい話題が殆どなく、暗い話題ばかりでした。
ただニュースや新聞を読んでいるだけで憂鬱な気持ちになりますから、そうなるのも無理はないでしょう。
そこで今回は生き辛さを感じている、今すぐ死にたいと思っている方に向けた希望を感じさせる記事を作成する事にしました。
これからお伝えすることは信じられないこともあるかもしれませんが、決して生き辛さを感じる方を励まし勇気づけたりするための嘘や誇張ではないことを前もってお伝えしておきます。
生きるのが辛くなったらどうすれば良いのか?
答え① 頑張るのをやめる
頑張るのはとても素晴らしいことです。
ですが、生きるのが辛い状態は体が「もう限界です」と悲鳴をあげている状態です。
そんな状態で頑張り続けたら人間は壊れてしまいます。
壊れるのが肉体であっても精神であっても、一度壊れたら中々元に戻らないのは共通しております。
私も体調を崩すたび人間の体も積み木細工のように一度崩れても簡単に元通りになればいいのに、と思う事があります。
しかし、人間の体は精密機械のようなもの。
他の動物にはできないような動きや高度な思考ができる一方で、ちょっとした綻びがあるとすぐに不調になって現れます。
そして一度不調になったらそれが治るのに時間がかかるのが欠点です。
頑張りすぎた結果に待っているのは肉体か精神の崩壊。
そして最悪、「死」を迎えることもあり得ます。
日本独特の死因である「過労死」もまさに頑張りすぎた結果によるものです。
休職、それが難しいようでしたら退職しても構いません。
最も重要なのは仕事ではなく命だということを忘れないようにしてください。
答え② 助けを求める
生き辛さを感じている人ほど、全てを一人で背負いこんでしまっているケースが目立ちます。
「自分ではないと出来ないから」
「迷惑がかかるから」
などといった理由で一人で全てを抱える事が多いようですが、それは思い込みというものです。
「自分がいなくなったら回らなくなるから」
と、会社に大きな不満を抱えていても残り続ける方がいますが、いくら優秀な方といえども言ってしまえば、その企業の歯車の一部にすぎません。
抜ければその人の埋め合わせを他の人がやるだけの話です。
それと同じように自分ではないとできない仕事、というのは思い込みであることが多いのです。
そして迷惑がかかるというのも思い込みです。
仕事を振りすぎるのは確かに迷惑ではありますが、適度な量の仕事をふるのは迷惑どころか歓迎されるものです。
生きるのが辛い方は、同僚・上司・家族・友人に自分がやっている事をお願いするようにしてみましょう。
答え③他国の文化に触れる
それが何の関係が?
と思われたかもしれませんが、これはメランコリー親和型の気質を薄くするためです。
こちらは仕事熱心、イエスマン、真面目、規則を重んじる、几帳面などの特徴を持った方を示します。
これは日本人の特徴そのものです。
そして私がこれまでみてきたご相談者様はほとんどがこのメランコリー親和型でした。
「自分はそんな真面目でも仕事熱心でもありませんよ!」
と、反論される方もいるのですが、それでも他の国の方々と比べたら圧倒的に真面目で仕事熱心だったりします。
海外旅行や移住をされた方は、店員の態度やサービスの違いなどに驚いたことがあるのではないでしょうか?
お店の店員は携帯電話をいじりながら接客したり、仕事中なのにテレビゲームをしていたり、フランクを通り越して横暴な態度だったり…
日本とは全く異なる接客やサービスに大きなカルチャーギャップを感じる方は多いです。
ですが世界的に見たらこれが普通であり、日本だけが特殊なのです。
日本独特の仕事の価値観や姿勢はサービスを受ける側であれば心地良いのですが、サービスを提供する側に回ると生き辛さに繋がりやすいのです。
仕事の細かいルールだけならばともかく、異常な長時間労働や休日出勤を強要するようなブラック企業はいまだに非常に多いようですから。
ですが明らかにおかしいと思っていても、メランコリー親和型だと反発できずに素直に従ってしまうのです。
そして最悪の事態へと繋がることも…
それを防ぐためにも特に仕事に関する生き辛さを感じている方には、他国の文化に積極的に触れていただきたいです。
別に海外旅行をしなさい、と言っているわけではございません。
他国の音楽や他言語を聞いたり、他国の暮らしを見たりするだけで十分です。
幸い、今の時代は動画サイトなどでそのようなことも容易にできるようになりました。
それだけでもメランコリー親和型が良い塩梅で薄れ(不真面目になるというわけではありません)会社にいいように使われていても自分の意思で物事を見極める事ができたり、嫌なことであればしっかりと『NO』を突きつける事ができるようになります。
それにより生き辛さもだいぶ緩和されるはずです。
④自分のフレイルに気づく
生き辛さは心の問題と思われがちですが、肉体の問題でも生き辛さに繋がるケースも多いです。
そして「フレイル」とは、加齢により心と体が老い衰えた状態のことです。
心も体も歳を重ねれば衰えていきます。
これは避けることはできません。
重要なのは「衰えている」ということを自覚し、生活や行うべきことを変えることです。
アスリートであれば、日頃のトレーニングで自身の変化にもいち早く気づくことはできます。
例えばそれまで難なくこなしてきた坂道ダッシュ10本という強度の高いメニューが徐々にキツくなっていき、タイムも落ちていったとします。
そうなった場合は少し強度を落とし、10本から7本程度に減らしたりして調整しているのです。
が、あまり運動習慣の無い方ですと自分の心身の衰えには鈍感です。
「自分はまだ若いから」と油断はしないようにしてください。
30も過ぎればそこから上がることはなく、徐々に落ちていくのが基本です。
そして自らのフレイルに気づかないで若い頃と同じような生活をしていると生き辛さにつながってしまうのです…
そこでおすすめなのが「健康診断」を受けることです。
会社員の方であれば誰でも受けていることと思いがちですが、残念ながら労働安全衛生法違反を無視し、健康診断を実施していない悪質な企業も多いようです。
※従業員の健康を蔑ろにするような企業に未来はないので、もしそのような悪質な企業にいるのであれば早めに転職することをお勧めいたします
定期的に健康診断を受けて、自分の状態を知るようにしましょう。
また、小さな痛み、かゆみ、などの違和感も放置せず、すぐにお医者様にみてもらうようにしましょう。
フレイルは、早期に対策を行えば行うほどに元の健常な状態に戻る可能性が高まります。
最後に
生き辛さを少しでも感じている方は今回紹介したことのいずれか、あるいは全てをしっかりと行ってみてください。
そうすれば個人差はありますが改善されるはずです。
そして今すぐ解消してほしい!!
という方は私までご相談ください。
私は様々な鑑定に対応しておりますが、生き辛さを解消するために有効な鑑定は未来鑑定となります。
未来を知り、今のうちから対策を立てることで生き辛さの解消はもちろん、迫り来る危機の回避などにも繋がります。
私の予知霊は非常に優秀ですので安心してご相談ください。