三日月はづきです。
人間の持つ五感である味覚、聴覚、視覚、触覚、嗅覚
多くの動物は嗅覚が発達しており、匂いで多くを判断しているのに対し、人間は嗅覚がやや鈍感であり、「視覚」で多くを判断しております。
人間にも個体差がありますので、嗅覚が発達している方も中にはいらっしゃいます。
しかし、五感の中のどれかが発達していると言うことはその五感において敏感だということ。
五感のいずれかが発達していると便利さよりも生きづらさを感じる機会の方が多くなるようです。
私のもとにも五感が鋭敏すぎる事でお悩みのご相談者様がしばしば訪れます。
そして特に嗅覚が発達しており、敏感だと何かと困る事が多いようです。
そのお悩みは他の人は気にならないような匂いも気になってしまい、それがストレスとなってしまう。
匂いに対する拘りが強く、嫌いな匂いを嗅ぎとるとそれだけで大きなストレスを感じてしまう。
などが多いでしょうか。
しかし、嗅覚が発達していることはチャンスでもあります。
そのチャンスのいかし方と、ストレスを遠ざける秘訣を今回はお教えいたします。
匂いに対して敏感な方に送る ストレスの遠ざけ方
狭い空間を避けて、屋外での活動をメインにする
狭く閉じた空間であればあるほどに匂いが篭りやすく、匂いも感じ取りやすくなります。
匂いに敏感な方は「ストレスの元になるから」と、外での活動は避けてインドア派になる事が多いのですが、屋外よりも室内での活動の方が様々な匂いに触れる機会が増えてしまいます。
ですので、極力屋外での活動をメインにすると良いでしょう。
室内で長時間過ごす場合は少しでも良いので窓を開けるようにすると良いです。
人付き合いは匂いも判断基準に入れましょう
匂いに敏感な人は合う人も限られてきます。
なぜなら人の体臭にも敏感に反応してしまうからです。
匂いに敏感な人は体臭の好き嫌いもかなり激しい傾向にあり、「良いとは感じないけどまあ許容範囲内」程度の匂いであったとしても、その人との付き合いが長くなると不快に感じるようになることもあります。
ですので
「安心する匂い」
「心から好きな匂い」
と感じる人限定に人付き合いを絞った方がストレスは減らせます。
お付き合いされる方を外見・内面でジャッジする方は多いですが、匂いに敏感な方はそれに加え「匂い」も判断基準として追加する必要があります。
仕事上でお付き合いせざるを得ない嫌な匂いの人とは出来るだけ深い関係にならないように、また可能であれば上司に相談し席を遠ざけてもらうようにしましょう。
都会よりも田舎暮らしを
匂いに敏感な方が嫌う匂いは
- 人工的な匂い
- 何かが混ざり合った匂い
- 人の体臭
- きつく自己主張の強い匂い
などが多いです。
しかし、このような匂いは人の多い都会では遭遇する機会も多いです。
ですので、匂いに敏感な方に向いているのは人の多い都心での暮らしではなく、人が少なく上記のような匂いに触れる機会も少ない田舎暮らしとなります。
田舎では自然との距離が近く、外に出るだけで森・川・海・土などの色付けされていない、ありのままの匂いが溢れております。
匂いに敏感な方でもこのような自然の匂いは好む事が多く、田舎暮らしでならばストレスレスで心地よく過ごす事が可能です。
仕事や家族との関係上、どうしてもそれが難しいという場合は、田舎まではいかなくても地方都市や都心よりの人が少ないエリアに引っ越すと良いでしょう。
または、休日は人混みを避けて人は少なく自然が多いところでなんらかのアウトドアアクティビティを楽しむ事をお勧めいたします。
匂いに敏感な方に秘められた潜在能力とその開花の方法
匂いに敏感な方は他の「見えざる」ものにも敏感である事が多いです。
そしてその見えざるものを敏感に察知する潜在能力も併せ持っているものです。
それらの種類と開花方法をお伝えしていきましょう。
霊を感じ取る能力
匂いに敏感な方は霊感が高く、霊を感じ取る潜在能力をお持ちである事が多いです。
その潜在能力がアップする事で
- 霊が見える
- 霊とコミュニケーションがとれるようになる
などができるようになっていきます。
開花するためには上で触れた、人が多いところを避けてストレスを減らす事で開花時期が早まります。
予知能力
匂いに敏感な方は匂いからその先に起こることも感じ取れる能力に優れております。
予知能力は予測のこと。
一般の方でも知識さえあれば、予知とは認識せずに無意識に行っている事があります。
例えば、
「カエルのレインコールが聞こえたのでそろそろ雨が降るだろう」
「今年は野沢菜の伸びが良いから初雪が早いかもしれない」
「いつものお散歩コースを歩いていたら飼い犬が突然立ち止まり、来た道を強引に引き返そうとした、この先には何か良くない霊がいるのかもしれない」
「飼い犬がいつもより 落ち着きがない、興奮している、もしかしたら地震の前触れか?」
などですね。
あなたもこのような動物から発信するサインや、天候などから無意識のうちに予知を出していた経験はあるかもしれません。
匂いに敏感な方は匂いから様々な情報を無意識のうちにキャッチし、その先に起こりえる事を予測できる能力を持っております。
この能力が開花するとより様々な事が匂い一つでわかり、この先に起こるであろう予測を立てる事が可能となります。
犬はお互いの肛門線を嗅いで情報を読み取りますが、そこからわかることは
- 年齢
- 性別
- 体調
- 発情
- 気分
など、多岐に渡ります。
予知能力が開花する事で、個人差こそありますがこのように匂い一つで様々な事がわかるようになってしまうのです。
この潜在能力の開花を早めるためには同じようにストレスを減らす事。
そして今ここで○○をしたらどうなるか?
という自分の行動によって起こるかもしれない、未来の変化をイメージする癖をつける事が有効です。
この未来の変化のイメージは一つだけでなく、複数のパターンも用意しておくことが重要です。
例をあげてみると
今、ここで宝くじを買ったらどうなるか?
で未来のイメージを行うとしたら
- 三等に当選するイメージ
- 二等に当選するイメージ
- 一等に当選するイメージ
など、複数のイメージを用意するのです。
そのイメージは出来るだけマイナスなものではなく、自分自身の士気ややる気が高まるようなイメージだとより良いです。
最後に
匂いに敏感であることは必ずしも悪いことではないということがわかったと思います。
匂いに敏感であったとしても、そのストレスを減らす事は可能ですし、他の人にはない特別な潜在能力を開花させ、ワンランク上の生活を送ることも可能なのです。
そして私はこちらで潜在能力の鑑定を提供しております。
本当に自分に本記事で説明したような潜在能力があるのか?
気になりましたら是非一度受けてみてください。
ご希望であれば開花させることも可能です。