三日月はづきです。
近年話題となっている男磨き。
男磨き自体は非常に素晴らしいことです。
ですが問題なのはこれをビジネスとしている男磨き界隈の存在です。
私の元にはこの男磨き界隈の発信者のコンサルを受けての被害が相次いでおります。
そこで今回はこの界隈への注意喚起と問題点をまとめてみました。
男磨き界隈の特徴と問題点とは?
男磨き界隈の実態は、一言で言えば弱者の不安を燃料にした、テンプレ量産型ビジネスとなります。
個性をリスクと捉え、徹底的に削ぎ落とす
彼らに共通するのは良くすることではなく、「不快感を与えない無難な量産型」に仕上げることで、コンサルとしての成功率を担保することに集約されております。
もちろん全員ではありませんが、この傾向が強く見られます。
ですが本当に必要なのは無難な量産型に仕上げるのではなく、その人の素材を活かし、長所を最大化させることです。
依存の構造
彼らはまず、受講生を「非モテ」「モテないおじさん」と定義し自己肯定感を下げることから始めます。
不安を煽り、そこからビジネスへと繋げるのは典型的な不安マーケティングです。
これは良くないことではありますが、実はかなり効果的なマーケティングなのです。
「今のままの君では一生変われない」と恐怖を煽り、自分が提示する投資(整形・矯正・高額コンサル)だけが唯一の救いであると刷り込みます。
クライアントが自信を持つとコンサルが不要になるため、常に「まだ足りない」と思わせる欠乏感のマーケティング構造となっております。
生存者バイアスの押し売り
彼らのプロフィールは決まって「底辺から爆美女、芸能人、モデルへ」「経験人数400人」といった極端な数字を看板にしていますが、そのノウハウは極めて狭い世界(若年層・アプリ界隈)でのみ通用するものです。
受講生が38歳の一般的な社会人でも、学生と同じ戦略を強要します。
しかしこれは相手の背景(職業・年齢・人生観)を無視した「n=1(自分の成功体験)」の押し付けであり、再現性の低いギャンブルをさせているに過ぎません。
若見え=正義という価値観
彼らのロールモデルとなっており、理想としているのは韓国アイドルやジャニーズといった中性的で無害そう、清潔そうなイケメンです。
それもあり、彼らは共通して若く見えること=正義と捉えており、受講生にもそれを強要してきます。
例えば私のご相談者様のAさんはかつて界隈のコンサルを受けたところ
「今の見た目はおじさん丸出しだから肌治療をして、ボトックスを打って、ホワイトニングをして、髭脱毛をして、二重整形して、マッシュにしてメンズメイクをしなさい」
と指導されたそうです。
Aさんは既に40代も中盤に差し掛かっていたのでさすがにそれは抵抗があり
「自分がやったら痛々しい若作りになってしまうのでそれは避けたいです」
と拒否されました。
ですがなんとそのコンサルは
「せっかく髪があるし素材も良いのに、”おじ” 全開でいこうとしちゃだめ。
若く見えないと損だよ?
俺はここでやったからさ。ここは信頼できるクリニックだから絶対大丈夫。君もここで受けなさい」
と、美容クリニックを紹介されたそうです。
胡散臭さを感じたAさんはそこで断ったそうですが、正直断ってくれて安堵しました。
Aさんには既に大人の男性としての風格と魅力が備わっておりましたが、そのコンサルの指導はAさんの魅力を損なう可能性が高いことでした。
彼らは決して言いませんが、若く見えるのと幼く見えるのは紙一重です。
そして幼く見えてしまえば
- 子供扱いされやすくなる
- 風格がなくなる
- 女性から男として見られにくくなる
- 信頼されにくくなる
といったように社会的にも恋愛的にもマイナスなことが増えていくのです。
こんな記事を書いておりますが、
若く見られて私は喜びよりも
「幼く見えていないか?」
と危機感の方をまず先に感じております。
韓国アイドルやジャニーズのような見た目を目指すのは、一般男性にとってはかなり難易度が高い。
そこで必要になってくるのが美容医療なのです。
つまり、彼らの思想とこのビジネスは非常に相性が良いのです。
彼らがクリニックを紹介するのは善意の場合もありますが、そこに紹介制度がある場合も少なくありません。
特定の美容師、カメラマン、クリニックが裏で繋がっており、クライアントは各工程でマニュアル通りの誘導を受けます。
つまりあなた様の人生を変えるためのアドバイスではなく、 界隈という経済圏でお金を回すための集金システムの一部として扱われてしまうのです。
実は彼らが必須だと語るメンズメイクも整形も、髭脱毛も多くの方には必須ではありません。
彼らが
「これをやらないとモテないぞ!」
と執拗に言ってくるのは自分の懐のためなのです。
コンサルを受けるのであれば診断型を選ぶべき
男磨き界隈のコンサルティングにおける「診断型」と「誘導型」の違いは、一言で言えばその人に合わせるか、型にハメるかの違いです。
もし、コンサルを受けるのであればここをしっかりと見極めた方が良いでしょう。
誘導型コンサルとは?
これはSNSの男磨き界隈に多いテンプレート型といえます。
彼らには「これこそが正解」という唯一のゴール(韓国アイドル風の外見)があり、クライアントをそこに力ずくで流し込みます。
「今の流行りはこれだから、これをやれば数(いいね)が稼げる」という論理ですね。
特徴としては「整形を平気で薦めてくる」「メイクを強要させる」「髭は不潔と髭脱毛を薦めてくる」など、本人の個性を非効率なノイズとして切り捨てることにあります。
その結果コンサル生が全員同じような髪型、同じような服(白シャツ・スラックス等)になる。
自分の腕ではなく、整形や肌治療といった外注の課金で変化量を作ろうとするのですね。
彼らは悪意ない方も多く「俺様はこのやり方でモテたから、お前もこれでモテるに違いない」という主観がベースとなっております。
メリットとしては思考停止で従えば、一時的に平均点までは届きやすくなる。
ただし、これは恵まれた素材と若さがある方限定であり、素材が良くない方や30歳以降の方がやるとあからさまな若作りになり逆にモテから遠ざかってしまうのです。
診断型コンサルとは?
こちらは前者とは対照的にクライアントの素材を詳細に分析し、複数の選択肢の中から最適なルートを導き出します。
あなた様のこの骨格と職業なら、A案かB案が考えられるという論理ですね。
年齢、髪質、骨格、職業、性格、予算、そして「本人がどうなりたいか」をすべて掛け合わせることができます。
例えば一般的な男磨き界隈が嫌がる髭や刺青も「どうすれば魅力的な記号になるか」を考えることができ、それをしっかりと活かすことができます。
そして「この襟の形なのは、あなたの顎のラインが〇〇だから」と、感覚ではなく理論で説明する力にもたけております。
また、コンサルが終わった後、受講生を依存させず本人が自分で自分をプロデュースできる基準を授けます。
最後に
私は占い師ではありますが、診断型コンサルの性質を持っております。
その人の素材や長所をしっかりと見極め、その人にとっての最適解を提供いたします。
自分の成功談だけをベースとしたサバイバーシップバイアスに陥るようなことはまずありませんし、自分の好みを押し付けてくるようなこともありません。
ましてや界隈のように平気で整形や髭脱毛をお勧めして連携しているクリニックを紹介するようなこともありません。
私はその人のことを第一に考え、その人の最適解へと導きます。
そのためか、年齢や環境、生まれつきの素材の良し悪しなど関係なく後々から感謝の声をいただくことも多いです。
「先生のおかげで芸能人級の爆美女とお付き合いできました!」
「まさか40代無職の自分にこんな素敵な彼女ができるなんて…本当に嬉しいです!」
これはほんの一部の声ですが、彼らの高額コンサルを受けて満足できなかった方はもちろん、それ以外の方も是非興味があれば
・お名前
・生年月日
・血液型
の3点を添えて下記よりご相談ください。(※有料鑑定になります)