三日月はづきです。
今回は「職場でのいじめ」について語らせていただきます。
いじめは学校内だけの事ではございません。
実は大人になってもいじめに遭うことはそう珍しくはないのです。
大人になれば大抵の方は学校から会社というコミュニティへと移行するわけですが、会社は学校でのクラスと同じです。
個性の異なる者同士の集団生活が発生してしまうと、どうしても異なる個性と個性がぶつかり合ってしまいます。
それが良い方向に作用すれば良いのですが、そうならないと衝突・いじめにつながってしまうのです。
これは人間だけでなく、他の野生動物内のコミュニティ(群れ)でも起きている事です。
つまり、いじめは組織・団体に所属していれば高確率で起きてしまう防げないものなのです。
しかしだからといって何の対策も無いわけではございません。
スピリチュアルカウンセラーとしてスピリチュアルな観点から職場内でのいじめ問題の対策について語って参ります。
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大事な記事
そして大事な本ですね「経営服従型いじめ」
このキーワードを見た瞬間に、そう、それ!と思いました(内容の引用は次ツイ)#発達障害x#職場いじめ #いじめ #発達障害・就労
— 発達障害のニュース★勤労感謝の日★ (@2030mirai) November 16, 2021
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職場内でのいじめへに対するスピリチュアルな対策
自己防衛を行う
スピリチュアルや霊的存在を信じている方がいじめなどに遭うと
「なぜ守護霊は自分を守ってくれないんだ」
とショックを受けることがあると言います。
確かに守護霊がしっかりと仕事をしていればこの世からいじめなどは根絶するはず。
ですが、守護霊といっても十人十色。
それぞれ考えがあり、その考えに基づいて動いております。
そして多くの守護霊は「命に関する事」への守護に意識・関心が向いております。
いじめにより自ら命を絶つ方もいらっしゃいますが、そうはならない方が圧倒的に大多数なので、いじめに関して守護霊はノータッチを貫くことが多いです。
むしろいじめのような小さな障害(と守護霊は捉えております)は自分の力で乗り越えて成長して欲しいと願っており、あえて手を出さないことが多いのです。
まるで獅子の子落としのようなことですが、守護霊というのは意外と主を甘やかしたりはせず厳しい霊が多いです。
ですので守護霊に頼らず、自分の力で何とか乗り越えなければなりません。
そしてその自己防衛方法として有効なのが「自分を大きく見せること」です。
筋肉トレーニングで筋肉を肥大化させることはもちろん、職場に行く際には髪を膨らませたり、肩幅が大きく見えるような服装を心がけてみてください。
動物は大きな存在を脅威と見做すものです。
しごく単純なことではありますが、人間も動物の一種ですので実は効果があります。
学生時代いじめを受けていた子を思い出してみてください。
小柄で体が小さな子がいじめのターゲットになっていることがほとんどであったはずです。
自分を大きく見せるだけでもいじめがピタリとやむことがありますので、ぜひお試しください。
話し方や声に注意する
いじめの対象となりやすいのは、小さな声でもごもご籠ったような話し方をする方です。
そのような声や話し方はいじめっ子の攻撃性を高めてしまいます。
学生時代は
「てめえムカつくんだよ」
と、突然怒り出し理不尽に同級生を殴りつけるクラスのガキ大将的存在はいませんでしたか?
彼らは何も理由もなく怒っているわけではなく、特定の気に触るような挙動や声、話し方をすることで怒りへと繋がることが多いのです。
そしていじめの対象外となりやすいのは、「低い声」と「はきはきとした話し方」です。
地声が高い方は残念ながらなめられたり、いじめのターゲットにされることが多いので意識的に低い声を作っていきましょう。
強くなる
簡単に言うなと思われたかもしれませんが、強くなる事は最強のいじめ対策となります。
いじめっ子がボクシングや格闘技をはじめたことでいじめを克服できた…
といったことはよく聞く話ですが、実は非常に理にかなったことなのです。
特にいじめをする方は心も身体も実は弱いことが多いです。
ですから自分よりも弱い(と勝手にみなした)存在を虐げたることで、自分の弱さから現実逃避しているのです。
いじめっ子はクラスのヒエラルキーでも上位の不良だったり、体が大きいいかにも強くて怖そうな子だったというイメージがあるかもしれませんが、それも虚勢です。
弱いからこそ強く見えそうなファッションや雰囲気を纏っているのです。
ですので彼らいじめっ子は自分よりも弱いと認識していたいじめっ子から少しでも「強さ」を感じると恐れ慄きます。
クラスのいじめっ子だった方の怒りがある日爆発し、クラスのいじめっ子を完膚無きまで叩きのめすことがあると大抵の場合はそれでいじめは収まってしまいます。
後日、報復されるというようなことは意外にもほとんどありません。
その理由はいじめっ子の強さに触れたことで触らぬ神に祟りなしの状態になるのです。
ただ、社会人である以上そのような暴力的な強さに訴えかけるのは絶対NGです。
例え心の底から大嫌いで暴力でねじ伏せたい同僚・代表がいたとしても、手を出した時点であなたの負けとなります。
それよりも滲み出るような強さを目指しましょう。
そして強くなる方法は様々ありますが、自分で実感しやすく、周囲にも誇示しやすい強さは「肉体的・体力的な強さ」でしょう。
先の筋肉トレーニングもそうですし、有酸素運動を習慣にし、心肺を鍛えることでも強さをはっきりと実感できます。
何もアスリートのようにストイックなまでに鍛え抜く必要はありません。
健康のための短い有酸素運動でも十分です。
ただし継続する必要はありますが、継続して行えば徐々に強さを実感していくはずです。
そしてその強さは外観にもはっきりと現れ、例えそれまでが弱々しい印象だったとしてもそれが180度変わっていきます。
最後に
職場のいじめ、というと上司からのいじめを想像される方が多いと思いますが、同僚からのいじめも多くあるようです。
講談社のサイトで新たに『大人のいじめ』(講談社現代新書)の一章から本文を抜粋して紹介されています。「被害者に精神障害を発症させ、労災が認定されるほどひどい職場いじめ161件のうち、少なくとも39%、約4割が同僚によるものということだ。」https://t.co/TBACXJVAqp
— 坂倉昇平@総合サポートユニオン/NPO法人POSSE (@magazine_posse) November 19, 2021
そしていじめのきっかけは些細なことでも起こり得るようです。
例えば自分が幹事の飲み会に断られたことに腹を立てていじめを行う、などの信じられないようなケースもあるようです。
また、同僚のプライベートがうまくいっていることに嫉妬してのいじめもあります。
いじめはどこの会社でも起こることですので、自分の会社は大丈夫と油断しないことです。
そして一番の解決方法は「転職」ですが、転職はある意味博打でもあります。
下手をすれば今の職場よりも遥かに劣悪な環境の職場に転職してしまい、そこで更に熾烈ないじめを受けることもあるからです。
ですが転職のギャンブル要素を極力排除し、「天職」へと導く鑑定を私は提供しております。
いじめで悩まれている方はもちろん、転職を検討されている方はこちらの鑑定を受けてみて下さい。