三日月はづきです。
多くの方に取り入れていただきたいアイテムの一つに「キャンドル」がございます。
あなたはキャンドルを普段使用されているでしょうか?
キャンドルは元々は照明器具の一つでした。
ですが照明器具が発達した今では、キャンドルを照明という用途で使われている方はあまりいらっしゃらないでしょう。
実はキャンドルには本来の照明としての使い方以外にも素晴らしい使い道と効果がございます。
今回はその使い道とともにキャンドルの持つスピリチュアルなパワーも紹介させていただきます。
キャンドルの持つ脅威のスピリチュアルパワー
浄化
キャンドルといえば浄化です。
キャンドルそのものに浄化効果があるわけではなく、キャンドルに灯される火から浄化はもたらされます。
yumikoさん@LAKI_candle
のキャンドル🕯で浄化タイムです
優しい灯りに癒されてます😌
いい香りがします〜💕👼💕 pic.twitter.com/wzz25JvBEw— えりっち💕愛の伝え人🕊🦚🕊🦚 (@x217k6Ftzp8JX9X) August 27, 2020
ただ、火は人間を含む動物にとっては脅威で危険なものでもあります。
従ってあまりにも大きいと逆にあまり良く無い効果を生み出してしまいます。
ですが小さく可愛らしい火を維持してくれるキャンドルであれば、そのような良く無い効果はありません。
浄化に関しても強すぎず弱すぎずの程よい塩梅の浄化を齎してくれるのです。
キャンドルの火が齎す浄化は体や魂に根付いた「言葉」に特に効きます。
心ない方から放たれた心ない言葉がいつまで経っても消えずに残っている方はかなり多くいらっしゃいます。
言葉の刃が深く体や心に突き刺さってしまうと、熟練したヒーラーのヒールでも除去できないことがございます。
しかし熟練したヒーラーのヒールよりも効くのが火なのです。
キャンドルの小さな火が齎す浄化の良い点は体に負担をかけず、無理なく浄化できるという点にあります。
ロウソクの炎は邪気を寄せ付けません。30分以上灯しておくと場の浄化にもなり、神仏の存在のサインが燃え方で伝えてくれます。
キャンドルセラピーといって癒やし効果がある。自然界に存在する、則性と不規則性の間にあるリズムの周波数である『1/fゆらぎ』を持っている。
火の扱いは気をつけよう! pic.twitter.com/eiBWXQEJnS
— GAIA FORCE TV ღ (@GAIAFORCETV) September 24, 2019
明るさを齎す
ここでの明るさとは性格的なものとなります。
心の状態が暗く沈み込んでいるような時でもゆらゆらと揺らぐキャンドルの火を見つめていると、不思議と暗い気持ちが薄れ明るくなっていきます。
火は青白い色のものもありますが、キャンドルの火は「やや濃いオレンジ」となります。
オレンジの色の意味は
「前向きさ」「明るさ」「未来へと進む」
といったように、どれもハッピーな意味となります。
そんなオレンジの集合体である火には明るさや前向きな気持ちを齎す素晴らしい力もあるのです。
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癒し
キャンプファイヤーは盛り上がるというよりは落ち着く沈静効果があります。
はじめは火の持つ明るさや前向きさを齎す効果で軽く酔った時のような高揚感があり、飲めや歌えやで盛り上がるのですが、火が小さくなっていくとそれにつられるかのように皆も落ち着いてしんみりとしていくものです。
キャンドルはキャンプファイヤーのように大きな炎となることはなく、その火の大きさは変わりません。
ですので、明るさや前向きさも爆発的なものではなく程よいものとなります。
そして明るさや前向きさが出た後には「癒し」の効果が表れることになります。
昨日久々に会った会社のお姉さんがくれたキャンドル。芯が木で、パチパチなるから癒しがすごい。 pic.twitter.com/pGaf0VDvEx
— eu (@rita_sia22) October 28, 2021
リセット効果
キャンドルのリセット効果はその日に起きた嫌なことに特に効きます。
何か嫌なことが起きたその日の夜にキャンドルの火をしっかりと見つめることで、それを明日へと持ち越さずに済むのです。
つまり、その人ご自身の中で嫌なことは定着せず、その日のうちに消し去ることが出来るのです。
明日に備えて心のリセット、、、今日もありがとうございました🙇善き夜を、、、#キャンドル #おやすみなさい pic.twitter.com/rJVliEoij9
— 鈴木カツヂ (@Scoan2508) September 13, 2020
キャンドルの効果を100パーセント引き出す効果的な使い方
時間は20分~
上記でお伝えしたキャンドルの効果には即効性はございません。
ある程度の時間をかけてゆっくりと齎されるものですので、しっかりと効果を得たいのであれば20分以上はキャンドルを灯らせるべきです。
オススメの使用場所は寝室
お部屋の関係上、厳しい方はいるかもしれませんが、就寝する場所は寝る以外しない「寝室」として完全に隔離させた方が良いです。
パブロフの犬ではありませんが、人間も結構単純なところがあり、完全に隔離させた寝室に入るだけでも「眠りのスイッチ」が入り睡眠の質が高まるからです。
そして人によっては睡眠導入として睡眠の儀式を設けている方もいらっしゃるはずです。
この睡眠の儀式を何にするかによって眠りの質は格段に高まります。
あなたもすでに何らかの睡眠の儀式を取り入れているかもしれませんが、その場合はそれに加えて寝室にてキャンドルを見ながら瞑想orヨガを行うことを推奨いたします。
ヨガと瞑想の違いを、日頃からヨガと瞑想の両方を実践しているトシが専門用語抜きでわかりやすく解説します。実はヨガも瞑想の違…
キャンドルと瞑想、またはヨガは非常に相性が良く、キャンドルの効果をより高めてくれます。
そして寝室にて行うことでそれが良い眠りの儀式となり、睡眠の質も更に高めることが出来るのです。
アロマキャンドルを使うことでさらに効果が倍増
お気に入りの香りのアロマキャンドルを使えば更に効果は倍増します。
ただし注意点としては。効果や効能にとらわれず「お気に入りの香り」のアロマキャンドルを使用することです。
香りにも相性があり、苦手な香りのアロマキャンドルを使っても良い効果は得られず、逆効果になりますので注意しましょう。
最後に
キャンドルは安価で手に入りますが、価格以上の価値があります。
特に心や体が病みやすい方は重宝することになるでしょう。
メンタルだけでなく体にも働きかけてくれる素晴らしいものであり、多少の個人差はありますが誰でもその効果は平等に齎されていきます。
欠点としては取り扱いを間違えると火事になる、という点ぐらいでしょうか。
[aside type=”warning”] ※いうまでもありませんが、使用後はしっかりと蓋を閉めて消火しましょう。[/aside]特に浄化効果が大きなものですので、毎日のルーティンの一つに取り入れることをお勧めいたしますよ。