三日月はづきです。
お子様の意味深な発言を無視しないでください。
例えば誰もいない空間に向けて
「ママ、見て。
あの人こっちを見て手招きしているよ!」
と、少し背筋が冷たくなるような事を言い出したり、
「あっ!妖精さんだ!」
などと素っ頓狂な事を言い出したり。
もしもそのような発言があったとしても
「子供の言う事だから」
と、適当に流さないでください。
実は子供は非常にスピリチュアリティが高い存在であり、あなた様が見えていないことが見えていたり、聞こえていないことが聞こえていたりすることがございます。
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子供の持つ高いスピリチュアリティ
子供はとてもスピリチュアルな存在です。
子供はどことなく天使や妖精を彷彿とさせませんか?
実際、子供の姿をした天使や妖精はとても多いですよね。
これは天使や妖精などのスピリチュアルな存在と同じ純粋な心を子供は持っているからです。
子供はまだ汚れを知らない、真っ白なキャンパス状態です。
知識や経験はもちろん誰でも必要ですが、その知識や経験の過程でどうしても良くないことも覚えてしまい、心の純粋性は失われていきます。
例えば「良くない言葉」です。
子供は良くない言葉、汚い言葉を覚えると面白がって積極的に使いたがります。
それは子供にとって大きな刺激であり、好奇心を刺激するからです。
そしてサンタクロースや幽霊の存在など、現実的なことも知っていきます。
知識や経験をこなせばこなすほど成長し、賢くなる一方で心の純粋性は失われやすくなります。
ですがわずかな期間の真っ白なキャンパス状態の子供は、妖精や天使のような純粋さやスピリチュアル能力を持っており、それが思わぬ形で発揮することがあります。
子供が持っているスピリチュアル能力とは?
個人差はありますが、多くの子供が持っているのが第六感です。
第六感とは、五感を超えるもので霊感とは密接な関係にございます。
数百キロ離れた水場に向かって迷わず移動できるサバンナの野生動物は、人間より遥かに優れた嗅覚で水の匂いを嗅ぎ当てているとされておりますが、これは実は嗅覚だけでなく第六感も無意識のうちに使っているのです。
犬が誰もいない何も無い空間に反応して突然怯え始めたり、吠え始めるのも第六感が反応してのことです。
第六感は厳しい自然界で生き抜くためには必要不可欠であり、多くの動物には備わっております。
しかし自然界を離れて暮らしている人間の多くは、この第六感が鈍くなっていきます。
ただ、子供は違います。
子供の頃のわずかな期間限定ではありますが、第六感は非常に強いものとなっているのです。
第六感が強い時期は様々な霊的存在を感じ取ることができるとされております。
その中でも特に子供が感じ取りやすいとされているのが妖精です。
蛙の子は蛙 スピリチュアルや霊感は引き継がれる例
私の知人の占い師の一人娘である「はるなちゃん」(仮名)は、その先生の高いスピリチュアル能力や霊感を引き継いでおります。
子供は大人にはない能力や高いスピリチュアリティがあるとお伝えしましたが、ご両親様の持つスピリチュアルや霊感は遺伝し、ご両親様が高いスピリチュアルや霊感を持っていればそれが子供にも遺伝するのです。
はるなちゃんがまさに良い例であり、以前お話を伺ったのですが驚くことにまだ10歳にも満たない状態でプロの占い師のような鑑定をやってのけたのです。
その時の話は今でも鮮明に覚えております。
「きのう宿題をしながらウトウトしちゃって、それでね、ゆめを見たの。
ゆめの中ではるなはおとなの人と二人で山のぼりをしててね、すごく大変なんだけど、おうえんしたり、おうえんしてもらって、いっしょにお山の一番上までのぼれたの。
二人でバンザイしてよろこんでね、きれいなけしき見ながらむぎ茶飲んだところで目がさめて、起きたらある人が頭に浮かんだの。
たぶんね、ゆめの中でお山にのぼった人はパパだったんだと思うの。
それで、パパと一番上までのぼったことにも意味があるのかもーって。
だからね、パパを見習って鑑定してみたの。
パパのこと。
はるなもパパみたいに立派な鑑定ができるんだって教えたかったの!
そしたらね、いろんな運気さんたちがこんがらがっちゃってることがわかったの。
なんかね、運気さんたちがみんなすごく大きくて強いから、ぶつかりあっちゃってるみたいな感じなの。
「ぼくが先だよ!」
「だめ!あたしが先!」
「うちが一番だもん!」
って。
50メートル走で、9秒2ぐらいで走れる人たちがスタートのところでコースの取り合いしちゃって11秒台になっちゃうみたいな感じなの。
こんがらがっちゃった運気さんたちはそのままでもほどけることもあるけど、このままほどけないともったいないから整理整とんしといたほうがいいよー!
ってアドバイスしてあげたよ!!
パパは気づいていたみたいだけどお仕事が忙しくって後回しにしていたみたい!」
はるなちゃんは無意識のうちに予知夢のリーディング、そして運気のスキャニングを行ってみせたのです。
さすがに10歳にも満たない我が子にそのようなことができるとはその先生も夢にも思っていなかったようで、大変驚かれたそうです。
これは珍しい例ですのでここまでのことは出来ない子がほとんどですが、ご両親様から高いスピリチュアリティと霊感を引き継いだ方は、たまに核心に迫るような発言や行動を見せることがございます。
最後に
冒頭でも語りましたが、子供の意味深な発言を決して軽視しないこと、無視しないことが大切です。
親御さんの興味をひきたいから言っているのではなく、本当に何かが見えているから訴えている場合が多いのです。
ただ
「体の中から声が聞こえるの」
と言われたり、
「お母さんはなんでいつも血まみれのお婆さんを背負っているの?」
などと言われてもどのように対処すれば良いかわからない方がほとんどだと思います。
もしもそのような発言がありましたら、私まで迷わずご相談ください。
私であればその発言の意味やどのように対処すれば良いのかなどがわかりますので、すぐに適切なアドバイスをして参ります。
鑑定をご依頼の際は
- お名前(フルネーム、ふりがな含む)
- 生年月日
- 血液型
- どの記事を読んで連絡をしたか?
の四点も添えていただければと思います。