三日月はづきです。
今回は心や体の不調を現在抱えている方に是非試していただきたいスピリチュアルな健康法を紹介いたします。
それは「アーシング」でございます。
アーシングとは何か
自然は体に良いのはすでに科学的に証明されております。
日光浴、月光浴、森林浴などが定着し、広まっているのがその証です。
そしてアーシングは近年、健康意識の高い方の間で急速に広がっている自然療法・健康法の一つです。
私もこのブログを通して日光浴、月光浴、森林浴などを勧めてきましたが、今回はこれらよりもう一歩先にあるアーシングも試していただきたく紹介する運びとなりました。
ではアーシングとはそもそもどのような行為なのか?
こちらについて説明させていただきます。
アーシングとは土や草、花、岩、石、などに直接足や手をつけることで自然産物のエネルギーを得たり、体内のエネルギーバランスを整えたりするものです。
アーシングの行い方
アーシングの行い方は非常にシンプルです。
公園や森、山、海などに出向き、土や草、花、岩、石、砂、海、水などに直接触れる、それだけです。
もちろん手でこれらに触れてみるのも良いのですが、手よりも足で触れる方がお勧めです。
そして大地を踏みしめながらしっかりと歩くようにしてください。
時間にして10~30分ぐらいです。
歩く時は森であれば木々のざわめきや小鳥の声に耳を傾けたり、
海であれば潮風の香りや波の音を集中して感じたりと、五感を働かせ自然の声や香りを感じる事でよりアーシングの効果は高まります。
足には末端神経が集中していることをご存知でしょうか?
足裏は普段あまり見る機会は無いかもしれませんが、あらゆる生物の基本は足裏にあります。
そして足や根から大地のエネルギーをチャージできる作りになっているのです。
もちろん、これは人間も例外ではございません。
ですが人間だけが今は足裏からしっかりと大地のエネルギーをチャージ出来ていない状態です。
ですから人間固有の病気が山ほどあるのです。
人間にしか無い(かからない)病気がある要因は、様々な面で人間は他の動物とあまりにかけ離れてしまったからです。
そして他の動物と人間との違いの一つが「靴を履く」ことです。
もちろん人間もかつては裸足で野外を駆け回っていた時代もありますが、そんな時代は長い人間の歴史から見ればごく僅かな期間でしかありません。
靴の登場以降は、人間はその便利さゆえからか靴を履くようになってしまったのです。
そして現代人は裸足で外を歩く事をしなくなりました。
そのせいで大地のエネルギーをしっかりと吸収出来なくなってしまい、さまざまな病気が増えてしまったのだと思われます。
野生動物を見てください。
彼らは不調になっても、医者にかかることも出来ません。
それにも関わらず彼らの多くは絶滅する事なく、今を生きています。
その理由の一つが常日頃からアーシングを行っており、自然治癒力が人間より遥かに発達しているからです。(アーシングの効果の詳細は後述します)
だからといって靴を捨てて裸足で歩き回る事を推薦するわけではありませんが、せめて時間に余裕を見つけ「裸足で大地を歩く時間」
つまりアーシングする時間を作るようにしてください。
初期費用もほとんどかからないのに得られる効果は大きいので、これからお伝えするアーシングの効果を知れば今すぐあなたも実践してみたくなるはずです。
また、別のバリエーションとして「寝ながら」行う方法もございます。
詳細はこちらを。
アーシングの脅威の効果について
デジタルデトックスになる
デジタルデトックスとは?
SNSやスマートフォンやコンピューターといったデジタル機器の使用を自発的に控えていくこと、またその期間のこと
デジタル機器は便利で私達の生活にはもはや欠かせないものとなりました。
しかしブルーライトをはじめ、私たちの体に馴染まず「炎症」を引き起こす原因となるものも多く発せられております。
デジタル機器は便利である反面、体にはあまり良くないのです。
そしてデジタル機器は依存性が高く、「歩きスマホ」という単語が新しくできるほどに、のめり込んでしまう方が増えております。
そのような方ほどデジタル機器による炎症が多く、それが不調になって現れがちです(例:目のかすみ、視力低下、肩こり、腰痛など)
私もこのアーシングは実践しており、モダンで新しい人間のライフスタイルだけでなく、かつての人間のライフスタイルも取り、バランスをとっております。
デジタルデトックスの効果も大きく感じており、アーシング前は感じていた目の疲れや肩こりなどが緩和されていったことを実感しております。
集中力がアップする
現代人、特に日本社会では物も情報も溢れ飽和しております。
私たちは普段、様々な物や情報に囲まれて生きているわけです。
特に都心で暮らしていれば物や情報のアクセスも容易ですが、様々な物や情報に囲まれた生活は疲れやすく、集中力も乱れやすい、というデメリットもあります。
想像していただきたいのですが、本、CD、DVD、テレビゲームなどが充実している雑多な部屋と、
机一つしかない部屋であればどちらが集中しやすいと思いますか?
答えは言うまでもなく後者です。
物が多いとそれだけ誘惑も多く、集中力もとぎれがちになってしまうのです。
しかし、テレワークの普及で現代人は前者のような環境で仕事をしている方が多いのです。
テレワークでなくても同僚やお客様、人の声などがノイズとなり集中力が乱れることも多々あります。
集中力が途切れやすい方は休日は自然の中に身を置き、アーシングを行ってみてください。
例えば森でも木、草、花、石、川、土など様々な物はありますが、これらは「自然」でひとまとめにできるものです。
言い換えれば森の中には自然しかないのです。
そこで裸足で歩き、エネルギーをチャージすることで徐々にどのような環境でも集中しやすくなっていくでしょう。
疲れにくくなる
私は基本的に365日休まず活動しております。
その理由は一人でも多くのご相談者様を幸せへと導きたいという強い思いから来ているのですが、よくご相談者様から
「何故はづき先生は休みなしで働けるのですか?」
と質問されることがございます。
それは前述したご相談者様への強い思いはもちろん、アーシングを実践し疲れにくい体になっているからというのが大きいと思っております。
大地の力のエネルギーは偉大です。
私たちに活力ややる気を与え、疲れにくい体を作り上げていきます。
サバンナの肉食動物(特にハイエナ)は持久力に優れ、獲物を追い求め1日30キロ以上もの距離を走り続けると言われております。
これはもちろん、生まれ持った身体能力の高さからきているところも大きいですが、彼らは無意識のうちにアーシングを実践しているという点も見逃せません。
鑑定はかなりのエネルギーを消耗するので、私もまさにサバンナの肉食動物と等しいほどの活動量だと自負しておりますが、それでも疲労困憊になることはありません。
これもアーシングを定期的に実践しているからだと思っております。
人しての本来の力が戻ってくる
本来の力とは主に自然治癒力、睡眠力です。
怪我をしても治りにくい、病気にかかると完治まで時間がかかる、という方も多いですが、それはアーシングで改善できる事がございます。
アーシングでエネルギーを吸収すると衰えた自然治癒力も元の値まで戻る事があるのです。
そして睡眠力。
他の動物は「眠れない」と悩むことはまずありません。
ですが人間は、特に日本人は不眠症で悩まされる方が多いです。
その原因はストレスとされることが多いですが、大元は仕事などで生じたストレスにより睡眠力が弱まってしまっているからです。
ですが、アーシングを定期的に行う事で弱まった睡眠力も元に戻ることがあります。
最後に
これだけの効果があるアーシングですが、デメリットらしいデメリットは特にございません。
強いて言うのであれば場所を選ぶぐらいでしょうか。
現在、健康状態には特に問題がないという方でも健康を更に増進させてくれるものですので、全ての方はアーシングを行うべきだと私は感じております。