三日月はづきです。
世の中の人間は朝型人間と夜型人間にどちらかにわかれますが、あなたはどちらでしょうか?
人間は元々、朝起きて夜に眠る生き物です。
我々はなぜ眠るのかハンク・デルビス氏:睡眠スケジュールが普通だと言う人を探しているのなら、私の出番ではないですね。夜の間…
ですが仕事スタイルの多様化などにより、夜型の生活を強いられている方も中にはいらっしゃいます。
夜勤の仕事の給料が高いのは、多くの人が寝る時間に働くというのは人間にとって体に負担がかかり辛いため、一般的な給料だと避けられがちだからです。
ですが日中よりも夜の方が集中できる、夜になるとようやくスイッチが入る(やる気が出る)という方も一定数いらっしゃるのも事実。
人間も日々進化してきておりますから、夜の生活に適した方が生まれても(途中で進化しても)不思議ではございません。
朝型なのに無理に夜型になろうとすることはお勧めできませんが、(元々朝型の方が無理やり夜型になろうとしても失敗する事が多いです)夜型が合っていると感じており、体調なども特に崩していないのであれば同じように無理に朝型にしようとする必要はございません。
※ただし夜型の人で昼夜逆転している人でも朝日はしっかりと浴びるようにしましょう。
朝日を浴びてから寝るようにすることをおすめいたします。
詳細はこちらをご覧ください。
睡眠時間は7時間はとるようにと言われておりますが、実は睡眠時間というのは個人差が大きく短い睡眠時間でも全く問題ない方もいるように、夜型でも全く問題なく過ごせる方もいらっしゃるのです。
自分の体質をしっかりと把握し、最適なライフスタイルを送るようにするのがやはり良いです。
そして夜型の方におすすめな夜の過ごし方がございます。
夜は霊が最も活発になる時間帯であり、日中は閉じている「世界」の扉が開く時間帯でもあります。
夜に活動できるということをいかせない手はございません。
夜型の方におすすめなスピリチュアルな夜の過ごし方
散歩をする
夜に気軽に散歩できるのは治安の良い日本に住むことで得られるメリットの一つです。
もちろん最低限の警戒はした方が良いですが、それでもまず犯罪に巻き込まれる可能性は低いでしょう。
散歩はこちらの記事でも紹介しているように、非常に良い趣味なのですが
夜の散歩の何が良いかというと「霊」とのご縁が生まれやすい、ということです。
霊の主な活動時間帯は夜。
ですので、夜は霊とすれ違う機会も多くなります。
そして「使役霊」とのご縁もこの夜の散歩で生じる可能性があるのです。
使役霊とは「守護霊」「指導霊」などの人の役に立つ為の役割がある霊のことですね。
守護霊は一人につき一体という決まりはなく、何十人もの守護霊を引き連れている方もいらっしゃいます。
ですが一人しかいない方がやはり多いです。
守護霊を増やす方法は様々ございますが、一番お手軽なのが「守護霊へ自分を認識させる」ことです。
どれだけ素晴らしい方でも家の中に閉じこもっており、誰とも繋がりがなければ誰もその人を知ることはできません。
それは守護霊も同じで、いくらあなたが素晴らしくても彼らの目に入らなければ、接点も生まれないのです。
夜散歩すれば必ずしも使役霊との繋がりが生まれるというわけではありませんが、少なくとも可能性は高まります。
使役霊に限らず良い霊が集まる場所はいくつかありますので、以下のような場所を中心に散歩するのをお勧めいたしますよ。
- 人の少ない公園
- 緑の多いところ
- 治安の良いエリア
逆に悪霊が集まる場所もありますので、以下の場所には行かないようにしてください。
- お墓
- 悪臭が立ち込めている場所(あまり管理されていない公衆トイレなど)
- ゴミや落書きの多い場所
- 治安の悪い繁華街など
- 水場
神社に参拝する
夜に神社に参拝するのはよくない。
とも言われておりますが、それは神社によります。
夜に神社に参拝するのがよくないとされているのは、低級霊などを持ち帰ってしまうから。
確かに夜の神社は低級霊の溜まり場になることがございます。
ですが、溜まり場にならない神社ももちろんございます。
その見極め方は「自分の五感」に頼るです。
「自分は霊感がない」という方でも、なんとなく「嫌な空気」を感じ取ることは出来るはずです。
例えば「怖そうな雰囲気」を感じ取り、そこに立ち寄りたくはないという感覚ですね。
夜の神社などどこでも怖いのではと思われたかもしれませんが、全てがそうではありません。
全く怖さは感じず昼間では感じられないような
「神秘的な様子」「神聖さ」
が感じられる所も多いのです。
ですので夜の散歩時は近くの神社を通るようにしましょう。
そして神社の前で様子を伺ってみて、怖さや嫌なものを感じないのであれば参拝してみましょう。
昼間の神社と違って当然夜の神社には人がいません。
ですので神社に蔓延している「気」も薄まっておらず、良いご利益をいただけるものです。
時間帯は20~0時がおすすめです。
ただし、神社によっては24時間解放されていないところもあるのでその点は注意
月光浴をする
月光浴には様々な良い効果がございます。
誰でも簡単にできてしかもお金もかからず、負担もほとんど0ですのでこれといったデメリットがございません。
やらない手はありませんので、ぜひ夜の習慣の一つにしてみてください。
詳しくはこちらの記事を
瞑想をする
夜は日中は閉じていた世界の扉が開く時間帯です。
夜に瞑想をすることで、自分の精神世界(深層)に入る事が出来るようになります。
その瞑想の行い方はマインドフルネスを取り入れたものがおすすめです。
私たちは、今この瞬間を生きているようでいて、実は過去の失敗や未来の不安にとらわれて、自分でストレスを増幅させてしまってい…
- 椅子または床に座る
椅子に座る場合はできるだけ椅子に深く腰掛け、呼吸ができるように背筋が伸ばせる座り方をしてください。 - 呼吸に意識を向ける
肩の力を抜いてリラックスし、目は閉じるが半目に。ゆったりと自然なペースで呼吸をし、意識を呼吸だけに向けます。
これを10分ほど。
一言で言えば良い姿勢で座りながら呼吸に意識を向けながら過ごせばそれで良いのです。
ポイントは瞑想時はできるだけ「無心」になることです。
はじめは瞑想の行い方に意識がどうしても向いてしまうので、完全な無心状態を作り上げることは困難だと思います。
ですが瞑想を体が覚えることで、徐々に無心状態を無理なく作り上げられるようになっていきます。
そしてうまく無心状態を作り上げた時、精神世界の扉が開きあなたは深層へとマインドトリップすることになります。
これは決して怖いことではございません。
SF作品でよくあるような「アイデンティティの崩壊」などに繋がったり「精神世界から帰ってこれなくなったり」するようなことはありません。
この深層へのマインドトリップの何が良いかというと、自分の発見につながるということです。
自分の発見とはそれまで気づいていなかった自分の魅力や良さ。
そして方向性を見失い迷っている時などは、自分の本当の方向性などにも気づくことになります。
人間は無限の可能性を秘めているとよくいわれますが、それは決して誇張ではありません。
ですが、それだけに一人の人間を完璧に把握することは困難なのです。
全てを見通せる占い師なのに何故鑑定前に情報提供を求めてくるのだろう?
とあなたは疑問に思ったことはありませんか。
それはどんなに凄腕の占い師であろうと、宇宙のような可能性を秘めている人間の全てを見通すことは不可能だからです。
そしてそれは自分自身であっても例外ではございません。
「自分のことは自分が一番よく理解しているから」
とはよく聞くセリフではありますが、実は理解できているようで半分も理解できていないものです。
だからこそ、このマインドトリップは有効なのです。
深層へのマインドトリップは自己肯定感の上昇や軌道修正、自己修正などに役立ちますのでこちらも是非しっかりと行ってみてください。
最後に
夜型人間の方はおそらく仕事も夜勤であるはずです。
ですのでこれらはお仕事の合間、または余裕のある時に行ってみてください。
どれもお金も時間もほとんどかからないのに、得られる効果は大きいものばかりですのでやらないのは損です。
本日からでも夜活を行ってみてください。