顔の左側・右側にはそれぞれ違ったスピリチュアルな意味があります

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三日月はづきです。

私は顔の状態でその人の今を知ることができます。

「顔相」占いも手相占いと比べるとややマイナーではありますが人気です。

私は顔相だけでなくその人の顔の左右のバランスなども見て判断しております。

顔の右側と左側ではそれぞれスピリチュアルな意味が異なります。

同じ顔であるのにただ右と左という違いだけで意味も異なるのは、不思議に感じられたかもしれません。

そう感じた方は試しに鏡の前に立ち、片手でまず顔の右半分を隠して自分の顔を見つめてみてください。

十分見ることができましたら次は顔の左半分を隠して同じように顔を見つめてください。

そうすれば、右と左とでだいぶ印象が異なるのがはっきりと感じ取れたと思います。

ただ、なんとなく鏡や写真で自分の顔を見ているだけでは気づきにくいかもしれませんが、顔の右と左は昼と夜ぐらい異なるものなのです。

ではまずは顔の右半分の持つスピリチュアルな意味を紹介していきます。

顔の右半分が意味するスピリチュアルな意味とは?

右半分の顔の意味は「建前」です。

これはつまり本心ではなく、偽りのあなたであるということです。

人とのコミュニケーションは本音と建前を使い分けて行われます。

特にハイコンテクスト文化、ハイコンテクスト社会の日本人はこの本音と建前の使い分けを重要視しております。

ですが、本音をあまり言わず建前だけで成り立っているような方も中にはいらっしゃいます。

秘密主義の方や自閉症、対人恐怖症の方には特に多く見られます。

日本人は建前依存といって良いほど、建前ばかりを使う方が見受けられます。

そして本音をあまり言わず、建前ばかり言うような方は顔の右半分の方の印象が強いです。

具体的にいうと

  1. 右目だけが二重になっている
  2. 右眉の方が濃い
  3. シワが顔の右半分に集中している

などの特徴があげられます。

顔の左半分が意味するスピリチュアルな意味とは?

一方の顔の左半分のスピリチュアルな意味は「本音」を示しております。

つまりその人の本当の姿が左側に反映される、ということです。

建前を使いつつもしっかりと本音も伝える方、正直で誠実な方などは顔の左半分が発達し、顔の左半分の印象が強くなります。

  1. 左目だけが二重になっている
  2. 左眉の方が濃い
  3. シワが顔の左半分に集中している

そしてローコンテクスト文化の国の方、つまり一部のアジアの国を除くほぼ全ての国の方は顔の左半分の方の印象が強いです。

ローコンテクスト文化だと日本人のように遠慮したり、臆することなくズバズバと本音をぶつけてきます。

海外の方とのお付き合いに慣れていない方はそのあまりにも率直なコミュニケーションに

「この人は怒っているのかな?」

と誤解してしまうほどです。

日本人でも稀にそのような方はいますが、建前よりも本音を重要視する方は例外なく顔の左半分の印象が強いです。

顔が左右対称的な方はバランスがしっかりと取れている

本音と建前

どちらかに偏りがあると顔の右半分、または左半分が歪んだりバランスが崩れたりします。

一方で本音と建前に偏りが無く、バランスがしっかりと取れている方は顔の左右が対称的で歪みもありません。

多くの方は左右非対称な顔よりも左右共に対照的な顔を良しとして憧れるものです。

では次項では顔の左右が非対称だと感じる方に向けた改善方法をお伝えしていきます。

多くの日本人の方は右半分に偏りがある、つまり建前ばかりを使ってしまっているので自覚の無い方も他人事ではないと思ってください。

恐らく何らかの歪みがあるはずです。

本音と建前の偏りが無くなれば顔も変わる

もうお察しいただけたかもしれませんが、顔を左右対称にするには本音と建前の偏りをなくすことです。

建前だけを使うのではなく、本音もしっかりと使う必要があるのです。

「それは分かっていても実際に行動に移すのは難しい」

と思われたかもしれません。

しかし、多くの日本人が陥っている建前依存解消のコツはあります。

建前依存になっている方の多くはとても心優しい方です。

そもそも建前とは相手を立てたり、相手への配慮や相手への気遣いからくるものです。

告白をされた時の事を思い浮かべてみてください。

「好きです、私とお付き合いしてください!」

と告白されたものの、全く好みではなく断る必要がある場合あなたはどう断るでしょうか?

ローコンテクスト文化の方であれば

「悪いけどあなたは私の好みではないんです、お付き合いは出来ません」

と、はっきりとした理由と拒絶を突きつけることが多いです。

一方で私たち日本人は相手を傷つけないように

「気持ちは嬉しいけど…あなたにはもっと良い人がいると思うから」

などと理由を告げず、やんわりと断ったりする方が多いです。

あなたも思わずそうしてしまうのではありませんか?

しかし、なんでもかんでも本音を隠し、相手へと本当のことを伝えないのは相手のためにならないことがあります。

時と場合によってはしっかりと本音も語る必要があるのです。

本音を言うべき時は相手に非がある時

相手に非があるのに、それをしっかりと指摘して注意せずに曖昧に済ます。

そんなことがあなたにはありませんか?

しかしそれではその人のためになりません。

そして本音を言えないままで放置しているといざと言うときに困ります。

例えば子供が万引きで捕まって親御さんが呼び出されたとします。

その時、普通であればお店側に謝罪して自分の子供を叱りますよね。

が、普段から建前ばかりで本音を言えないでいると、本当はしっかりと怒りたくても怒れなくなってしまうのです。

激怒するようなシチュエーションでも

「もう〜万引きなんかしたらダメよ〜

欲しいものがあったらちゃんとママにいってね」

などといった軽い注意程度のことしか出来ない親御さんは実際に多いようです。

はっきりいってそれは甘やかしであり、その人のためになりません。

そして普段から良くない事をしている人はあちこちにいて目に付くはずですので、そのような方へは建前にて配慮する必要はございません。

しっかりと本音をぶつけ、注意していきましょう。

それが目上の人間であったとしても関係ありません。

例えば

給料・有給・年間休日などの重要な事を有耶無耶にし、労働基準法を無視したような労働を強制させるような悪質な上司にはしっかりと間違っている点を指摘する。

遅刻を繰り返すような社員には、その人のためを思ってしっかりと叱りつけ注意をする。

などですね。

勇気がいるかもしれませんが、建前を良く使うのであればあなたはとても優しい方のはずです。

相手の事を思いやる気持ちをいかせば、しっかりと本音をぶつけることもできるはずです。

最後に

顔が左右対称ではないとお悩みの方は多いですが、このように心がけ次第で歪みは治るものです。

気持ちの面以外ですと

  • 頬杖をつかない
  • 重心が左右のどちらかだけによらないように注意する

なども有効です。

また、お伝えしたようにあなたのお顔からあなたの状態を判断することが私には出来ますので、もし気になる方はお写真を添えてご相談ください。

 

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