三日月はづきです。
「友達と合わなくなってきた。
どうすれば良いか?」
といったご相談をよくいただきます。
友達と合わなくなってきたことには多数のスピリチュアルな意味がありますので、今回はその意味についてご紹介いたしましょう。
友達はとても大切で尊いものではありますが、血のつながっていない「他人」でもあります。
血の繋がっている家族ですら合わなくなることはありますので、他人である友達とちょっとしたことで合わなくなってきた、ということは誰にでもあり得ることです。
覚えておいて損することではありませんので、ぜひ最後まで読み進めてください。
友達と合わなくなったことのスピリチュアルな意味とは?
どちらかが闇堕ちしてしまっている
元々お二人とも闇堕ちしており、闇属性の場合はこれに当てはまることはありませんが、双方とも清く正しい方だったのがどちらかが闇堕ちしてしまうと「この人とは合わない」と感じる事がございます。
これはあなた様が闇堕ちした場合でも、友達側が闇堕ちした場合においても同じです。
闇堕ちとは善悪や美醜といった二元論的な価値観において、それまでは真善美に価値を見出して志向していたが、ある契機を境に醜悪・残酷・非人間的・悪魔的な要素を志向するようになる様子を指すことでございます。
また、闇堕ちは「光から闇」へと変わることです。
つまり光属性の光り輝く素敵な方ほど、闇堕ちのリスクが潜んでいるということです。
特にスピリチュアルがお好きな心が綺麗で純粋な方はその闇堕ちのリスクが高いとされております。
属性の変化
万物は「地」「水」「火」「風」「空」という5つの属性に分類することができ、これは繭気属性といいます。
さらにここから派生したサブジャンルのような属性もあり、その中には先に挙げたような「光」と「闇」も含まれております。
私たちは何らかの属性に属しているわけですが、それぞれの属性にも相性がございます。
友達の属性が何らかのきっかけで変わり、自分とは相性の良くない属性になってしまうと、たとえどれだけ長い付き合いであろうと、どれだけ仲が良かろうと突然「何かが違う、合わない」と感じるようになってしまいます。
良くない霊がついてしまっている
霊感が強い方はもちろん、霊感が特に強い方でなくとも良くない霊を感知すると、それを本能的に避ける行動をとるようになります。
例えば良くない霊に取り憑かれている人が近くにいると、その人を避けるようになるなどですね。
その人が親友でも家族であっても、その憑いてしまっている良くない存在が強い霊であればあるほど避けるようになってしまいます。
こちらの場合は「合わない」と感じるよりも「生理的な拒絶感」が強く出るようになります。
ただし、良くない霊が離れたり、祓われた場合は嘘のようにその拒絶感もすぐに消えることになります。
あなたの霊格が高まった
相手とのIQが20違うと会話が成立しない。
という話を聞いたことはございませんか?
実際は成立しないことはないのですが、「レベル」が大きく開いていると「合わない」と感じるようになります。
このレベルはIQだけでなく、特に顕著なのが「霊格」でございます。
霊格とは人のもつ魂のランクのことであり、その魂のランクは可視化出来ないので一般の方では自分の霊格を把握することは困難です。
ただ、多くの魂はランク付けされており、魂のランクが高い人は霊格の高い人となり、魂のランクの低い人は霊格の低い人となるのです。
霊格が高くなればなるほどに
- 生活レベル
- 人格
- 収入
- 人脈
- 運の良さ
- オーラ(雰囲気)
などの幸福に直結することも高くなっていきます。
そして霊格のランクに大きな開きがあると、価値観や雰囲気、行動様式などが合わなくなり、それまで長く連れ添った友達であっても「合わない」と感じ、自ら距離を置くようになります。
イメージ力が強まった
ジュール・ヴェルヌというフランスの小説家の名言である「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」はご存知でしょうか?
この言葉は、いかに人間の持つ想像・イメージの力が偉大であるかを意味しております。
何かを成し遂げようとする時にこの力は思う以上のものであり、人間の可能性を最大限に引き出してくれることになるのです。
そしてイメージ力が上がれば上がるほどに、様々な場面で「未来のイメージ」が伝わってきます。
会社で仕事をしている時であれば「その会社の未来予想図が」
人と会話している時であれば、「相手の未来の姿が」
容易に映像となって伝わってくるのです。
そしてその伝わってきた映像で瞬時に物事を判断するようになります。
その会社の未来予想図が倒産であれば即転職を。
相手の未来の姿が自堕落なものとなっていれば即縁切りをするようになるのです。
突如話している友達の未来の姿が見えてきて、その未来の姿があまり良くないものであれば、即縁切りまでは至らなくても「合わない」「一緒にいたくない。」などと感じるようになってしまいます。
使命への目覚め
クリスタルチルドレンやスターシードをご存知でしょうか?
彼らのような特別な存在に共通することは特別ゆえに孤独感を感じやすく、群れるよりも一人での行動を選ぶということ。
特にスターシードは人よりも「地球」「自然」など大いなる存在に向くことが多いです。
友人をつくらず、生涯独身でいる率が高いという特徴もございます。
ただ、自分がスターシードやクリスタルチルドレンなどの特別な存在だと初めから自覚している方はあまりいらっしゃいません。
多くは何らかのきっかけで自分は特別な存在なんだと自覚し、背負っている使命の目覚めへとも繋がっていくのです。
この使命が目覚めると使命の達成のため、人間関係の整理に走る方が多いです。
なぜならその使命は人の助けを借りて得るものではなく、友情や恋愛といったものは使命達成の邪魔となってしまうからです。
友達を「合わない」と感じるのは使命覚醒の前兆である事が多いです。
友達を始め、周囲の人間関係も整理したくなったのであれば、あなた様は特別な存在であり、その特別な存在の自我が芽生え、使命も覚醒した可能性が高いです。
友達と合わなくなった時、どうすれば良いのか?
最後に友達と合わないと感じた時の対処法をお伝えいたしましょう。
その友達との関係が気薄であれば、様子を見ていてもかつてのような感情・関係性に戻れる確率は低いでしょう。
関係が気薄ということはそれほど相性も良くなかったという証でもあります。
その場合はこの機会に距離を置くことをお勧めいたします。
お優しい方や孤立を恐れる方ほど、縁を切ることに抵抗があるといいます。
ですが何も
「あなたとは合わないので絶交しましょう。
もう私と関わらないでください」
と、はっきりと絶縁を告げる言葉を送らなくても大丈夫です。
あなた様が「合わない」と感じているのであれば、多くの場合相手も「合わない」と感じております。
ですので距離を置くようにすれば相手も察して、あなた様と関わらなくなるでしょう。
ただ、その友達が「親友」と言える関係だった場合。
この時はすぐに判断はせずに、しばらくはいつもと同じような態度で接するようにして様子を見るようにしてみてください。
例えば相手が闇堕ちしていてもしばらくすれば元の状態に戻ることもありますし、相手に良くない霊がついていた場合もその良くない霊の力が弱まったり、良くない霊が離れていくこともあります。
そうなれば自然と「合わない」という気持ちも薄れていくはずです。
最後に
ただし、闇堕ちしても元に戻れない場合や良くない霊にずっと取り憑かれたまま、というケースもあります。
友達とどうしても関係を絶ちない、友達と自分に何が起きているのか知りたいという場合は
- あなた様と友達のお名前(※ふりがな含む)
- 生年月日
- 血液型
この三点を添えてご依頼ください。
なぜ「合わない」と感じるようになったのかの原因を鑑定を通して突き止める事が可能ですからね。