三日月はづきです。
痛みや痺れなどと比べると見逃されがちなサインである「かゆみ」
確かに強烈なかゆみであれば、何らかの対応をせざるを得ないでしょう。
ですが、我慢できる程度のかゆみであればどうでしょう？
あなたは
「このかゆみは一体何を意味しているんだ？」
と、真剣にその意味を考えたりしているでしょうか？
恐らくしていない方が大半でしょう。
無理もございません。
忙しい現代人です、ちょっとしたかゆみのことなど気にしている暇すら無い方も多いでしょうから。
ですが、本記事を見れば少しは考えも変わるはず。
肌のかゆみは箇所によってそのスピリチュアルメッセージも変わっていきますので、一つずつ説明して参ります。
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頭部（頭皮）の痒みのスピリチュアルな意味
頭部（頭皮）の痒みはシャンプーやトリートメントがあっていなかったり、洗い残しがあったりすると生じる事がございます。
ですがそれ以外でも
「考えすぎてしまっている時」
にも頭部（頭皮）が痒くなる事がございます。
時には頭皮だけでなく、この方のように全身が痒くなると言うことも・・
かゆい。体がかゆい。考えすぎ？
— しょう。=かのかの。 (@sho_canon) September 27, 2011
石橋を叩いて渡るのは良い事です。
ですが石橋を叩くだけで渡る事が出来ない方も一定数いらっしゃいます。
そのような方は不安症で、何をするにも不安が付き纏い一歩を踏み出せない場合が多いです。
しかし、頭部（頭皮）の痒みが出た時は考えすぎているだけで、思っているような悪い結果にはならないという事の表れでもあります。
ですので、今考えている事を行動に移すことをお勧めいたします。
腕のかゆみのスピリチュアルな意味
露出しやすく、使う頻度の高い腕はかぶれや虫刺されで頻繁にかゆくなりやすい箇所です。
腕がかゆくなった時のスピリチュアルな意味は「もっとバランス良く生きなさい」です。
何かに偏りがあると腕のかゆみとなり、スピリチュアルメッセージが発信される事が多いです。
例えば腕そのものもそうですね。
右利きの方はどうしても右腕（右手）の使用頻度が高くなりがちです。
それは自然な事ではあるのですが、偏りがあると全体の乱れにつながりやすくなります。
ですので修正出来るところはしっかりと修正した方が後々痛い目を見なくて済みます。
そして修正に有効な方法の一つが「原点回帰」です。
この原点回帰を定期的に行うことで大きな偏りもズレも生じることが無くなります。
唇のかゆみのスピリチュアルな意味
腕とは異なり、かゆくなりにくいのが唇です。
ですがそんな唇がかゆくなった時は
「誰かの愛を集中的に受けています」
というスピリチュアルメッセージが出ている可能性があります。
顔や体のどこに魅力を感じるかは本当に人それぞれではありますが、価値観や好みに関係なく相手を惹きつけやすいパーツが唇となります。
そして愛が注がれている時、愛を受け止める場所も唇となるのです。
唇にかゆみが出た時は誰か自分に好意を寄せている方が近くにいる可能性があります。
そんな時は意中の相手に思いを届けるチャンスでもあります。
目のかゆみのスピリチュアルな意味
疲れ目、かすれ目
スマートフォンやパソコンを使っての作業が増えた現代人は何かと目のトラブルを抱えがちです。
ただ、少々目がムズムズとかゆくなっても、よほど酷いかゆみでも無ければ軽く擦ってそれで終わりという方が多いはず。
気にするまで至らないことも多いでしょう。
ですが目のかゆみには
「あなたの目が曇ってきている」
という重大なスピリチュアルメッセージが隠されております。
誰でも判断を誤ることはございます。
判断を間違える一番のきっかけは
「自分は間違っていない」
「自分が正しい」
という絶対的な自分への自信や思い込みです。
自信や思い込みが良い方向に作用することもありますが、悪い方向に作用することもあります。
目のかゆみを感じた時は、今一度自分が行っていること、考えていることは正しいのか。間違っていないのか。と自問自答するようにしてみてください。
首のかゆみのスピリチュアルな意味
脊髄、頸動脈など体全体を司る重要なものを収めている場所が首です。
そんな首のかゆみが意味するスピリチュアルなことも重要です。
解雇を「クビ」と言うように首には「切られる」「失われる」という意味もございますが、そのスピリチュアルな意味も「重大な喪失に気をつけなさい」となります。
なんとも不吉な意味ですが、必ずしも喪失へとつながるわけではありません。
もし首のかゆみがあれば、危機意識を高めていきましょう。
胸のかゆみのスピリチュアルな意味
胸のトラブルというと締め付けるような痛さ、苦しさというイメージがあり、あまりかゆくなった記憶は無いかもしれませんね。
しかし胸も意外とかゆくなりやすい箇所であり、このようなスピリチュアルな意味もございます。
それは「あなた自身を受け入れなさい」
胸にかゆみがある時は多かれ少なかれ自分自身に否定的であり、自分を受け入れる事が出来ていないということの表れです。
自分を受け入れる事が出来ないのはコンプレックスが原因である場合が殆どです。
コンプレックスの解消は一朝一夕で出来ることではございませんが、徐々に薄れさせていくことはできます。
その行い方は簡単で、鏡に向かって「自分の良いところを褒める」習慣を作る事です。
コンプレックスは誰にでもあるものですが、同時に好きな箇所も一つや二つはあるはずです。
あなたご自身の気に入っているチャーミングポイントをたっぷりと褒めてあげてください。
そうすることでコンプレックスが徐々に薄れていき、自分自身も受け入れる事ができるようになっていきます。
他にも自分を受け入れるための方法はいくつもございます。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
陰部のかゆみのスピリチュアルメッセージ
あまり人には言えないデリケートゾーンは熱や湿気が篭りやすく、かぶれてかゆみが出やすくなります。
そんな陰部の痒みが意味するスピリチュアルなことは「あなたの目標や夢が薄れつつあります」
陰部と目標や夢が繋がっているとは意外に感じたかもしれませんね。
熱しやすく冷めやすい方に限らず、時間が経てば熱量ややる気は徐々に失われていきます。
例えば自分ではなく大切な誰かのための目標であったとしても同じです。
ですが薄れつつある目標や夢への熱意は取り戻すこともできます。
その方法もシンプルで、あなたの目標や夢を紙に書いてそれを部屋のすぐに目に入る箇所に貼り付けてください。
単純ですが、これだけで初期衝動が徐々に戻っていく効果が得られます。
また、目標や夢が薄れつつある原因は努力しても目標や夢が叶いそうにないから
であることが多いです。
ですのでここを何とかしないとまた元の木阿弥になってしまう可能性が大です。
目標や夢を叶うためには思考を現実化させる事が重要となってきます。
思考をしっかりと現実化させることができれば自然と目標や夢は叶っていくのです。
その具体的な行い方はこちらの記事をご覧ください。
背中のかゆみのスピリチュアルな意味
手のとどきにくい（かきにくい）箇所に限ってかゆくなることが多いからやっかいですよね。
その代表格が背中でしょう。
あせもや冬場の乾燥などでかゆみへと繋がりやすい場所でもあります。
そして背中がかゆくなったことのスピリチュアルな意味は「自分自身に苛立っている」です。
かゆいところに中々手がとどかない時は更に苛立ちが増すこともありますが、まずは落ち着いてください。
背中にかゆみが生じた時の苛立ちのレベルはかなり強い事が多いので、苛立ちが直ちに収まるような「自分へのご褒美」を与えると良いでしょう。
強い苛立ちは周囲への八つ当たりや自傷へと繋がることもありますので、こちらも無視出来ない事です。
苛立ち、および怒りはうまく利用することでプラスにも転じるものですが、マイナスに転じる事が多いので無視せずにしっかりと「手放す」ことが重要です。
そして自分への苛立ちが強く長期化している方はこちらのヒーリング鑑定が役立つはずです。
ご希望であれば遠慮なく申し付けください。
最後に
いかがだったでしょうか。
かゆみ一つでもこれだけ多彩なスピリチュアルな意味があるのです。
どうか今後にお役立てください。
また、私は様々なスピリチュアルメッセージの解析・特定が可能です。
もし何か気になる事があればお気軽にご相談ください。
詳細はこちらを。
そのスピリチュアルメッセージを知る事で危機を回避できたり、幸福を掴んだりすることも可能ですからね。
自分の直感を信じ、決して見過ごすことのないようにお願いいたします。
