仕事や家事を休みたい時のスピリチュアルな意味と対処法まとめ

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三日月はづきです。

「休みたい」と体がサインを出している時、あなたはどうされておりますか?

そのまま素直に休むのが正しい選択なのですが、そのサインを無視し頑張ってしまうのではありませんか?

日本人は真面目で責任感が強く、必要以上に頑張ってしまう方が多いです。

ですが人間にはキャパシティというものがありますので、必要以上に頑張り続けてしまうといつかは壊れてしまいます。

とはいえ、出勤日なのに「休みたい」という体のサインを優先させて休んでしまうのは抵抗があるという方がほとんどでしょう。

なぜならその誘惑に負けて休んでしまうと

「サボり癖」

「遅刻癖」

などの良く無い癖となってしまうことがあるからです。

人間、一度「楽」を覚えるとそれが癖になり、何度も繰り返してしまうことがあります。
一度だけのつもりが気付けば何度も繰り返してしまい、ついには「無断欠勤」という禁断のカードを引いてしまうことも。

そうなれば待っているのは身の破滅です。

しかし休むことを拒絶しても同じく破滅が待っています。

ではどうすれば良いのか?

その答えを本記事では詳しく解説して参ります。

休みたい時のスピリチュアルな意味

まず、休みたい時のスピリチュアルな意味は「休息期の到来」です。

人間を含む動物は「動く」「休む」「動く」「休む」という静と動のサイクルの中で生きております。

ですがそのサイクルが狂い、ずっと「動く」で活動されている方がいらっしゃいます。

厳密には全く休まないわけではないのですが、休日が全く無いブラック企業勤めの方、ワーカホリックの方、家でじっと過ごすことができないアクティブな方…

などは常にGOサインが出てしまい、睡眠時間や休息の時間が削られていき、その人の本来必要な休息時間が全く取れなかったりします。

そうなると体と心は

「休みたい」

というサインを送ることになるのです。

そしてこのサインを無視し続けて活動し続けると、「強制終了」のサインへと移行することもありますので注意が必要です。

見逃さないで!強制終了を意味する4つのスピリチュアルサイン

休みたいというサインが強かったり、いつまでも付き纏う場合は「休息期」が訪れていると解釈してください。

休息期とは、長期的な(1ヶ月以上の)休暇のことです。

日本にはバカンスという文化がございませんので、一度社会人になると1ヶ月以上の休暇などはまず取れません。

カレンダー通りに休みがあり、正月・お盆もしっかりと休める年間休日数が120日以上ある企業でも、1ヶ月ほどまとめて休暇を取ることは例外を除いて認められないことが多いでしょう。

しかし長期的に動き続け、休息時間が短いと高い確率で休息期のサインを体は送ってくるのです。

体が休みたいというスピリチュアルサインを送ってきた時の対処法

強い休息のサインがあった時は、休暇をとった方が良いことには間違いございません。

ですがあなたが一般的な会社員である時はどうすれば良いのでしょうか?

これにはいくつかの解決手段がありますので、下記にてお伝えしていきます。

休職申請をする

真面目で責任感が強い方ほど休職には抵抗があるでしょう。

そういった方はそもそも「休む」ことそのものに罪悪感を覚えやすいです。

休むことは決して良く無いことでは無いのに、むしろ人として必要なことなのに、どこか罪悪感があり有給を申請することができない…

という方もいらっしゃるようです。

ですので長期的な休職となると、尚更抵抗感があるかもしれません。

ですが経験上、強い休息サインが出ている方は心身共に病んでいるケースが多いです。

特にうつ病などの精神の病を発症している方が非常に多いのです。

そこで以下の5つのステップを踏むようにしてください

  1. 休業の申請方法を確認する
  2. 就業規則で休業期間や給料の有無を確認する
  3. 診断書を医者か社内の産業医からもらう
  4. 申請用紙と診断書を上司に提出する
  5. 人事・上司と休職中の連絡方法を決めておく

少々面倒ではありますが、医師からの診断書があればまず間違いなく休職届は受理されます。

そして休職期間は出来るだけ何もせず体を休ませてあげてください。

普段頑張りすぎてしまう方は休むことが苦手な場合が多いですが、仕事はせずに家事は極力省いて心と体を休ませましょう。

睡眠時間も増やし、普段は与えないようなご褒美もたっぷりと与えてください。

やりたくないことはやらない

そして一般的な会社員以外の方や育児や家事で追われている主婦の方は、休職という選択肢すら無いでしょう。

自転車操業状態で一瞬でも休むことは許されないという方もいらっしゃるかもしれません。

そのような方は「やりたくないことはやらない」ようにしてください。

もちろん全ては無理でも人の手を借りてやりたくないことを極力省くようにしましょう。

例えば

  • 家事代行サービスを使う
  • 家族や友人に頼む
  • 部下に仕事を振り分ける

などですね。

一言で言うと頼れることは人に頼り、全て自分で抱え込まないことです。

これを守るだけでもかなり体も心も休まるはずです。

フリータイムを作る

フリータイムとは、仕事中の休憩時間ではなく、仕事や家事を一切行わない「自由時間」ですね。

例えばフリーランスとして活動されており、ある程度時間の融通が効く方は「午前中はフリータイムとして遊ぶ」時間として決める、など特定の時間帯にフリータイムを設けることをお勧めいたします。

そしてフリータイムでは仕事や家事は一切やめて、温泉へと出かけたり趣味を楽しんだりするのです。

毎日仕事をしなくてはならないという場合でも1日の中でフリータイムを複数回設けてあげればかなり体も心も休まるはずです。

休息のサインが強い場合はフリータイムの回数や時間を長くしましょう。

最後に

自分では気づいていないだけで「休みたい」というスピリチュアルサインを発している方は多くいらっしゃいます。

そのような方には声をかけさせていただいているのですが、休みたくてもどうしても休めない。

心も体ももう限界だ…

という方はどうか1人では抱え込まずに、この私までご相談ください。

きっと何か方法はありますので、鑑定を通してそれを探し、今の現状からいち早く抜け出せるように導いて参りますからね。

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