三日月はづきです。
冬はうつになりやすいことはご存知でしょうか?
日照時間の短い北欧の国に多い冬季鬱。
実は日本も東北を始め、冬にはうつにかかる方が増えます。
医療法人 澄心会 豊橋ハートセンター の「心リハ♡NOW | “ウインター・ブルー(冬季うつ)” 気のせいではなかった!…
そしてこの冬のうつ、実はスピリチュアルを取り入れた健康法や思考法で乗り越えたり予防することが可能なのです。
そろそろ本格的に冷え込んでく季節に入りましたので、本記事を読んで是非実践してみてください。
冬のうつの症状とは?
- 趣味などができなくなる
- 症状が重くなると日常生活を送ることもままならなくなる
- 外出の回数が減る(できなくなる)
- 無関心になる
- 布団から出られなくなる
- 睡眠時間が増える
- 過食に走る
- 気分の浮き沈みが激しくなる
- 人間関係の整理(断捨離)を始めるようになる
ご覧のように通常のうつと似たような症状が出ます。
うつは「心の風邪」とも表現されることもありますが、この表現は誤解を招くので私はあまり使わないようにしております。
何故かというと、風邪という単語を使ってしまうとどうしても「軽い」ものだとみられがちだからです。
風邪は大したことのないもの。
風邪はすぐに治るもの。
あなたはこのように認識されておりませんか?
しかし、うつは死へと至ることもある恐ろしい病です。
うつ病患者が自殺する理由、うつを見抜く「2つの質問」とは? | 40歳からの予防医学 | ダイヤモンド・オンライン https://t.co/fh4IwznOOW
— シナモン2 (@KdejZjsumomo) December 7, 2021
うつにかかった方が自ら天へと旅立つ行為をしてしまった、などという話はあなたもよく耳にするのではないでしょうか。
ですのでうつはかからないことが大切なのですが、どんな方でも環境次第ではなってしまいます。
例えばよくあるのが、非人間的な労働環境で長時間働き続けて、その結果、心を病んで自ら天へと旅立ってしまうというケースです。
この時、ほとんどの方は「うつ」にかかってしまっております。
仕事で病んでしまう方は多いですが、その病みのほとんどは心の病、「うつ」なのです。
そして恵まれた環境にいて、人間関係も健康面も問題ない、という方でもうつに陥ってしまう可能性があるのが「冬」という期間です。
ですのでこれは決して自分には無関係なこととは思わないことです。
では、スピリチュアルを取り入れた有効な冬のうつの防ぎ方を紹介致しましょう。
スピリチュアルを取り入れた冬のうつの防ぎ方
日光浴を行う
幸い、北欧に比べて日本では短いとはいえ、しっかりと太陽は冬でも顔を見せてくれます。
特に冬は晴天率が高く、空気も澄んでいるため夏よりもむしろ冬の方が日光浴には向いているといえます。
日光、つまり太陽の光は人間にかかせない大切なものですが、そこから齎されるものはあまり語られることはございません。
前向きなマインドや幸福感など、うつとは対照的かつ、うつを防ぐことができる要素を高めることができるのです。
特に午前中の日光浴からは新鮮で良いエネルギーが得られますので、午前中の日光浴がおすすめです。
朝日のエネルギーが最も高いのは、日の出から2時間以内。
季節によって多少異なりますが、5~8時前後がベストです。
乾布摩擦を行う
乾布摩擦は肌を乾いたタオルなどで直接こする代替医療・民間の健康法の一つです。
自律神経鍛錬、体力向上、風邪予防、免疫力を上げるなどの効果があるとされております。
冷え性で寒がりな私にピッタリだった事。毎朝2分の乾布摩擦。服を脱いでタオルで足先や手先から心臓に向かって優しくマッサージするだけ。2週間続けるだけで驚きの変化!
・体が温まり冷え性改善
・自律神経を整えて免疫力アップ
・代謝アップしてダイエット効果
・リラックス&安眠効果おすすめ!
— 森山晃吉 | 日本の黒子 (@moriyamaki44) December 4, 2021
また、ダイエット効果も期待できます。
【乾布摩擦ダイエット】
肌の表面をこすることで、血液の流れがよくなり代謝アップ、脂肪燃焼。
セルライトは血流の滞りが原因なので、乾布摩擦でセルライト予防に効果的だよ。
乾いたブラシで全身をこする「ドライブラッシング」も同じ原理。— 綺麗女子のダイエット♡ (@dietwoman0) December 2, 2021
冬のうつは日照不足だけでなく、寒さからの気分の落ち込みからくることもあります。
そこで寒さに打ち勝つように体を鍛える事で、その気分の落ち込みを防ぐことができるのです。
乾布摩擦はうつと密接な関係のある自律神経も鍛えることができるのも大きなメリットの一つです。
冬山での森林浴
誤解はなさらないでいただきたいのですが、冬山であり雪山ではありません。
冬こそ里山のベストシーズンですので、お近くの里山で森林浴をすることをお勧めいたします。
まず、森林浴には数え切れないほどの効果がございますが
ヒノキクリーンスプレーには、森林浴効果で知られるフィトンチッドが多く含まれています🌳
フィトンチッドは、「森の殺し屋」という恐い呼び方をされますが、その名の通り、病原菌などをやっつけてくれます。
その上、必要な菌に対しては作用しないため、善玉菌優位の空間フローラが整うのです☘️ pic.twitter.com/29zAYXWEL9— HAPPIEST LAB(ハピエスト ラボ) (@HAPPIEST_LAB) December 5, 2021
実は冬が一番この森林浴の効果を実感しやすい季節なのです。
何故なら生き物の気配が消えた冬の森は森本来のエネルギーが吸収しやすいからです。
春から夏・秋にかけては人間を含め多くの動物が森に訪れます。
それらの動物のエネルギーもいただけるといえばそうなのですが、森林のエネルギーと比べると人間には合わないことが多いです。
特に生きた野生動物のエネルギーは人間にとっては強すぎず、プラスに働かないのです。
他の季節での森林浴でももちろん確かな効果は得られるのですが、他の動物のエネルギーが不純物となり、本来の森エネルギーが得られません。
しかし、人間を含め冬の森にいる動物はわずかです。
ですので冬が一番森本来のエネルギーをいただきやすい季節なのです。
そして森林浴にあるリラックス効果と病気に対する免疫力UP効果で冬のうつを防ぐことが期待できます。
また、森林浴だけでなく「アーシング」も同時に行うとより効果的です。
エネルギーバランスを整える
冬は寒さからどうしても家に閉じこもりがちになります。
外に出て体を動かさなくなるとエネルギーバランスが乱れ、うつにつながることがあります。
そこで冬は特にエネルギーバランスを整える必要がございます。
その整え方でおすすめなのがホットヨガでございます。
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高温多湿の環境でヨガのポーズを取りますので、通常のヨガに比べ汗を大量にかくのが特徴です。
冬とホットヨガの相性は抜群で、冷えた体に熱を宿すことができますし、何よりもホットヨガの温熱効果とヨガポーズによりエネルギーバランスが無意識のうちに整えられていくことになります。
まさに行うだけで冬のうつを遠ざけることができるおすすめのアクティビティでございます。
ホットヨガというと女性が行うイメージがあるかもしれませんが、もちろん男性が行っても効果は変わりませんので、男性も積極的に行うべきです。
最後に
繰り返しますが、うつは誰でも発症することのある心の病です。
自分は関係ないとは思わず、本記事内の対策を一つでもいいので実践してみるようにしてください。