三日月はづきです。
今回は「ベルガモット」の精油について語らせていただきます。
アールグレイの香り付けでお馴染みの精油ですね。
生食には向きませんが、多くの方を惹きつける華やかな香りを持っております。
また、この精油はその人の属性を強めてくれる特別な力がございます。
非常に女性的な香りですので、男性よりも女性が好む傾向がありますが、ハマる人は男女問わずいるのでまずは一回だけでも試してみましょう。
ベルガモットとは何か
主産地はイタリア。
トルコ語で「梨の王」を意味します。
ベルガモットの果実は生食や果汁飲料には使用されず、専ら精油を採取し香料として使用されます。
アールグレイの他には香水にもよく使われます。
抽出は圧搾法で、コールドプレス法によって行われることもあります。
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11月から3月にかけて熟すのでベルモットの合う季節は「秋」となります。
季節感を感じる香りは多くありますよね。
秋といえば、「金木犀」の香りが日本人にとっては馴染み深いでしょうか。
漂ってくる金木犀のあの甘い香りを嗅ぐと秋の訪れを感じさせる方も多いはずです。
そして金木犀と同じぐらいベルガモットの香りも秋に合うのです。
秋にオススメの精油✨
紅茶のアールグレイの香り付けにも使われていることで有名なベルガモット😄
鎮痙・抗菌・抗ウイルス・抗炎症・消化促進作用があります。
香りを拡散させると、感染対策にもなります。鎮痙、消化促進作用もあるので、腹部マッサージもオススメです(1%位希釈)。#アロマセラピー pic.twitter.com/TxSsYiXzTG— 高橋由里子 | ハピネス株式会社 代表取締役 リラクゼーションセラピスト (@yurikohappiness) September 12, 2021
また、単体では少し香りがきついと感じる方でも、他の精油とブレンドさせることでうまく馴染み、受け入れやすくなります。
特に相性が良いのは同じ柑橘類の香り全般です(オレンジスイート、レモン、ネロリ、ライムなど)
「最近、抑圧された感情が溜まってきた」
という方にオススメの精油です。サンダルウッド、ベルガモット、メリッサ、ローズウッド、シダーウッド精油を4滴を天然塩に加え、バスタイム🛀自分が疲れているときは、🐎馬のためにもアロマケアはお休みすることが大切です。#馬のためのアロマテラピー
— うまあろ@aromatherapy 4 horse (@4_aromatherapy) September 6, 2021
ベルガモットの持つスピリチュアルなストーリー
ベルガモットの使命は人の属性を強めること。
人は陰性、陽性、中性など何らかの属性に属しております。
属性とは性格のようなもの。
人の性格は実に多種多様です。
明るい方、暗い方、おしゃべりな方、人が好きな方
様々な性格があるからこそ多様性が生まれ、社会は発展していったのです。
仮に私たち人間が全く同じ属性であれば国や言語、文化などは全て統一され、面白みの無い世界となっていったでしょう。
極端に均一化された世界は広がりにくく、先細りになりやすい傾向にもあります。
そもそも皆が皆同じ属性であればすでに人類は滅んでいたかもしれません。
そして属性を強めるということは自己を再認識し、自己愛も高まることにつながります。
自分のことが嫌いという方は少なくありませんが、自分に対して否定的な方の多くは自分の属性に対しても否定的です。
そのため、自分の属性を変えようと思って努力される方も多いです。
ですが属性とは自分の本質そのものです。
人種を変えたくて努力しても人種を変えることは出来ないのと同じように、属性も努力では変えることは出来ません。
その解決策は属性を変えるのではなく、逆に強めることです。
属性を強めることで、自分の属性への意識がまず強まります。
次に起こるのが属性への深い理解。
そのことで今の属性の「良さ」を知ることができるのです。
自分の属性に不満がある方はその属性の負の側面ばかりに目が向いてしまっており、属性の良さに気づいていないか、忘れてしまっているような状態です。
ですが属性を強めることでその属性の良さを再確認し、自己愛や自己肯定感のアップへとつながりやすくなるのです。
ベルガモットの精油を使うと高揚感や気分が明るくなったりするのは、自分の属性が強まり、自己肯定感や自己愛が高まった結果なのです。
玄関を気持ちのいい香りに・・・
わが家の玄関の香りは、元気が出て気分も明るくなるベルガモット精油とゼラニウム精油のブレンドです。#アロマ #癒し #玄関
https://t.co/yjlfFMa9AE— はないろ (@hanahana_aroma) September 8, 2021
ベルガモットの持つスピリチュアルな効果
ウイルスの力を弱めてくれる
ベルガモットには属性を強める使命以外にも様々な効果がございます。
まず、一つ目は抗ウイルス作用です。
ベルガモットの精油には強い抗ウイルス作用があり、ウイルスそのものの力を弱めてくれるのです。
ベルガモットの精油は、抗ウィルス作用が強く、ヘルペスの時に役立ちます・.。:*・♬*
— 向日葵 (@himawari_jptr) September 6, 2021
同じ柑橘類であるオレンジの精油も抗ウイルス作用があり、ドイツの病院の中には定期的にオレンジの精油を香らせているところもあるようです。
同じように風邪が流行る季節は特に使用頻度を高めると良いでしょう。
自分を解放してくれる
ストレスやモヤモヤしたやり場のない気持ち、怒り、悲しみなど溜まりやすく解放しにくいものをベルガモットの香りは解放してくれます。
そして明るさを取り戻してくれるのです。
“本来の明るさを失ってしまった”時に働きかけてくれるとっておきの精油をお伝えいたします。心が軽くなり、太陽のように気持ちがほぐれていく「ベルガモット」がオススメです。
詳しい使い方を知りたい方は、https://t.co/pjnzcPAHWj に、”心を落ち着かせるアロマ”と入れて下さい。— 青山洋子/32歳からの女性専門恋愛カウンセラー (@aoyama45) September 6, 2021
ベルガモットの香りには鼻通りの良いスッキリ感がありますが、これはこの解放作用によるものです。
ストレスなど負の感情を抱えやすい方にも強い味方となってくれるでしょう。
心に余裕を齎してくれる
ベルガモットの香りは心にも作用し、心にちょっとしたスペースを作ってくれます。
いつもイライラしている方、よく苛立ってしまう短気な方は大抵心に余裕がありません。
全て何かの不安の種で埋まってしまっているのです。
そこに何かイレギュラーなトラブルがあれば、それが些細なことであったとしても苛立ちや怒りへとなって表に出てしまうのです。
しかし、ベルガモットの香りは心にちょっとしたスペースを作り、余裕のある心へと変えてくれる効果もあります。
最後に
ベルガモット、いかがだったでしょうか。
その香りをまだ嗅いだことがない方は一度試してみてください。
好き嫌いがあるのは確かですが、もし好みの香りであるならばあなたの頼もしい味方となってくれるでしょう。
※ただ、良い精油ではありますが、光毒性がありますので使用後の紫外線には十分注意しましょう。
【*使用に注意すべき精油*】
精油の中には体調や体質によって使用しない方がよいものもあるので注意が必要です。・光毒性のある精油
→グレープフルーツ
→レモン
→マンダリン
→ベルガモット
→オレンジ・スイート(肌に使用した後は12時間紫外線を避けましょう)
— アロマセラピー bot (@aromatherapy23) September 12, 2021