三日月はづきです。
最重要事項の一つに気力・体力がございます。
この二つが高いか低いかで全く人生が変わってくるといっても過言ではありません。
ですが基本的なことゆえに意外と見過ごされがちなことでもあります。
そこで今回は、気力・体力のアップに繋がるスピリチュアルな行いをわかりやすくまとめてみました。
気力・体力が上がるスピリチュアルな行いとは
ネガティブな自分を受け入れる
心が強い・弱いという言い回しよく耳にしますが、心の強度は個人によって違いがあります。
へこみやすくても回復しやすい人がいれば、へこみにくいように見えて回復には時間がかかる人もいます。
こうした困難をしなやかに乗り越え回復する力をレジリエンスと言いますが、レジリエンスの高さも当然人によって異なります。
そしてレジリエンスを高めるために必要なことがネガティブな感情に向き合い、受け入れることです。
ネガティブなことを自負される方はネガティブな自分自身が嫌いな傾向にございます。
しかしネガティブな自分自身を受け入れることでレジリエンスは高まっていきます。
レジリエンスが高まっていけば、気力・体力の回復も早まるのはもちろん、気力・体力の増幅に繋がることもできます。
神社を参拝する
神社はパワースポットとされることが多いです。
実際に有名な神社はもちろんのこと、全くの無名の神社でも驚くほど良質なパワーで漲っていることは多いです。
神様がいない神社も中にはありますが、神様が居る神社にはしっかりとパワーが宿るので、必然的にパワースポットになるのです。
そしてその神社のパワーが自身に合う場合、ただ参拝するだけでパワーがチャージできます。
このパワーというのは主に気力・体力のことです。
神社に無性に行きたくなった時は、特に全体的なパワーが低下している可能性がありますので、すぐに参拝されるようにしてみてください。
神社の参拝は水分補給と一緒で何度もこまめに行う必要があることです。
可能であれば毎日参拝されると良いでしょう。
山登りをする
登山を勧めても
「休日に山に登るなんてそんなのとても無理…」
と拒絶反応を示す方は少なくありません。
ですが運動の中でも気力・体力をつけるのであれば登山が一番です。
何故なら山はエネルギーの宝庫だからです。
山は様々な生き物の集合体であり、ただ山に入るだけでエネルギーのシャワーを浴びる事ができるのです。
であれば登る必要はないのでは…と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし登った方が気力・体力のアップにつながります。
少し話はそれますが、山に籠り修行する方を修験者と言います。
修験者に限らず、山は古くから修行の場として利用されてきました。
ではなぜ、山は修行の場となっているのでしょうか。
その答えは、山は人間にとって過酷な環境なのに良いエネルギーに満ちているため、修行には理想的な環境だからです。
筋肉トレーニングで筋肉を成長させるには、負荷を与え続ける必要がございます。
この負荷は人間にとっては辛く厳しいものとなりますが、それは筋肉だけでなく魂やもっと大きな肉体の成長においても同じです。
ですがただ辛く厳しければ良いのかと言えばそのようなことはなく、良い成長には絶妙な匙加減が必要になってきます。
山は過酷で肉体や魂を追い込める環境であるのに、その空気やエネルギーは回復や癒し、充実、上昇へと繋がるものですので、ON/OFFのメリハリがつきやすいのです。
そして山に呼ばれた時に山に出向くことで、「魂の成長」に繋がりやすくなるとされております。
魂が成長することで気力・体力も大幅にアップすることになります。
登山というとどうしても「過酷」なイメージがあるかもしれませんが、とても登りやすくあまり疲れない山も無数に存在しております。
本格的な登山でなくても、近くの里山に登る程度でも問題ありませんので、一度挑戦してみると良いでしょう。
ちなみにですが私の個人的なおすすめの山域は八ヶ岳と富士山ですね。
呼吸法を変える
日本人なら誰しも「かぐや姫」という昔話をご存知かと思います。
日本最古の物語である「竹取物語」の別名ですね。
その話の中で、かぐや姫が求愛を求める5人の皇子たちにそれぞれ無理難題を押し付けた、というくだりがございます。
5人に別々の宝具を要求し、彼らの結婚を断ろうという彼女の想いがあったのです。
かぐや姫の美しさに惚れ込んだ美男子たちでしたが、それぞれにかぐや姫の要求に悩みました。
なにせ本当にあるのかわからないような珍しい宝ばかりだったのですから。
それぞれに偽物を用意し、かぐや姫の前に差し出しますが、どれも偽物とバレてしまい結局彼らの求愛は受け入れてもらえませんでした…
というのが一般的なお話ですね。
もちろん、細部に関してはいろいろな説がございます。
その中でも…実は、ある一人の皇子だけは本物を持ってきた、という説があるのです。
その皇子の名前は「車持皇子(くるまもちのおうじ)」
モデルは藤原不比等(ふじわらのふひと)であると言われております。
あの有名な藤原家の皇子の一人です。
この藤原不比等は大変多忙な日々を過ごされていたのにも関わらず、ほとんど体調も崩さず短時間睡眠で日々の雑務をこなしていたようです。
この藤原不比等の気力・体力を支えていた事の一つが「呼吸」だったとされております。
呼吸といっても特別な呼吸ではありません。
それは深く大きく、ゆったりとした呼吸です。
すぐに疲れやすい、気力・体力が無いと嘆く方の多くは呼吸が浅く、リズムもバラバラです。
呼吸は全ての基本で全てに通じるものですので、呼吸法を変えるだけで気力・体力が養われることもあります。
どうしても日常的に深く大きな呼吸を心がけるのが難しいという場合は、呼吸が乱れるような時は意識的に深呼吸をするようにしましょう。
例えば
- 焦った時
- 誰かに怒られた時
- 苦手な人と過ごす時
- 興奮している時
などですね。
特定の呼吸が乱れやすい状況でのみ呼吸を意識するだけでも違ってくるはずです。
楽なことだけを考えて生きる
多くの方は楽しいイメージを保たずにすぐにネガティブな考えに戻ってしまいます。
これでは宇宙や地球からの恩恵に肖ることはできません。
ほとんどの人は楽しいことばかりを経験したいと思っているのに、楽しいことだけに集中出来ないでいるのです。
楽しく楽に生きたいのであれば、楽しく楽なことだけを考えましょう。
あくまで考えるだけであって実際には辛く厳しいことを避けてはいけませんよ。
しかし楽なことだけを考えて生きることで肩の力が抜け、マインドは前向きになり、明日を生きるための気力・体力も自然と養われていくのです。
最後に
最後に一番効果的な気力・体力を養うために有効な方法をお伝えいたしましょう。
それはハイヤーセルフの力を借りることです。
高次元の自分自身であるハイヤーセルフの力を借りることで、大きな力を得たり、無気力状態が改善されたり、エネルギーで満ち溢れた状態になる可能性が高まります。
そして私はハイヤーセルフと同化させる鑑定を提供しております。
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