三日月はづきです。
桜はただ美しいだけでなく、実は素晴らしいエネルギーが秘められております。
今回の記事は桜を見てただ「綺麗だな」と思うだけでなく、しっかりとエネルギーも受けられるように桜の持つエネルギーの詳細や受け取り方などを詳しく解説して参ります。
桜の持つスピリチュアルな力
邪気を払う
春は出会いと別れの季節であり、「希望」を一年で最も感じさせる季節です。
ですがそんな希望を感じさせる春は一年で最も「邪気」が飛びやすい時期でもあります。
これは「別れ」が関係しております。
別れの裏には「出会い」が潜んでおりますので、実はネガティブなものではありません。
ですが多くの方はそれを知らず、表面的にしか受け取ることができません。
ですので別れがあると、悲しんだり病んだりしてしまうのです。
そしてそれだけでなく、幸せそうに見える方を妬み「邪気」を飛ばしてしまう方も少なくありません。
一般の方にはこの邪気は見えませんが、私は肉眼で捉えることが出来ます。
そして春の邪気に関するこのようなエピソードがございます。
私は一瞬、それを「花粉」だと勘違いしてしまったのですが、邪気が群れを成して小さな竜巻のようにあちこちで渦巻いていたのを目撃したことがございます。
その群れを調べたところ、それは個人が作り上げたもので人の幸せを妬む強い気持ちが感じられました。
その邪気は人の幸せを妬み、そして幸せになる者を邪魔し、奈落の底に叩き落とす非常に迷惑極まりない気が感じられました。
人間は日々生活をしておりますと、ストレスなどが溜まります。
それによりその溜まったストレスは人間の元から離れ宙を彷徨い、「負の念」や「邪気」となって人に危害を加えるのです。
自分が不幸だからといって他人の幸せを妬み
「みんなも不幸になってしまえば良いのに」
と考えてしまう方は無意識のうちにこのような邪気を発生させてしまっているかもしれないのです。
あなたも心当たりがあるのであれば要注意です。
ですが桜にはこの邪気を払うスピリチュアルな力があります。
桜の持つ花言葉の一つに「精神美」というものがあります。
これは日本人としての品格や美しさを表したものですが、桜を見たりその香りを嗅いだりすることで本来の日本人としての精神美が取り戻されるのです。
本来の日本人の持つ精神美は邪気とは対照的なものであり、邪気は自然と去っていくのです。
これは自分から発生した邪気はもちろん、人からもらってしまった邪気も除去の対象に入ります。
この投稿をInstagramで見る
精神的な豊かさ
世の中はお金が全てではありません。
ですが、お金がないことでの苦労や悔しい思いがなかったのかと問われれば、あなたは首を縦に振ることはできないでしょう。
お友達が持っていて羨ましいと思ったブランド品はありませんでしたか?
心の底から満足できる車に乗ることができていますか?
購入の予定もないのに住宅展示場に行き、広くて綺麗な部屋を見てため息を吐いたことはありませんか?
何もあなただけではありません。
経済力は皆違えど、世の中のほとんどの方がもっとお金があればと常日頃思っているのです。
ですがお金はあまり持っておらずともそれを受け入れ(満足して)楽しく暮らしている方もいらっしゃいます。
例えばあなたの年収が300万だったとします。
日本人の半数近くがこの年収のようですが
年収300万で豊かに暮らしている方と、貧困だと感じひもじい思いをしながら暮らしている方とに二分されます。
両者の違いは「精神的豊かさ」の違いです。
精神的な豊かさは精神的な充実度と比例します。
つまり、魂が満たされている方ほど金銭面はあまり充実していなくても、ひもじさを感じず豊かに暮らしていくことができるのです。
ただ、これは努力などではそう簡単に養えるものではありません。
しかし桜はこの精神的な豊かさも齎してくれる数少ないものなのです。
それは先にお伝えした花言葉の一つの「精神美」が関係しております。
美しい精神は余裕があり、豊かであることです。
ですので桜を見ることで精神的な豊かさも齎されていくのです。
とっても楽しかったー!
たくさんきれいに撮影していただきました✨
今年初の桜撮影、嬉しかった🌸 pic.twitter.com/YrAjS2m5Um— 真辺 彩加(まなべ あやか)❖ (@5s_mnbayk) April 5, 2022
勝つ意識
精神論的な事ですが、勝負で勝つためにはツキや勝負運以上に勝つ為の意識が重要となってきます。
ですが勝つ意識は日本人にとって最も抱きにくい意識です。
もともと農耕民族であったために、保守的な思想が根付いているためです。
例えば貯金などは現代において最も分かり易い保守思想の現れです。
日本の貯蓄率は世界トップ…このことが、いかに日本人が元来保守的であるかを物語っております。
つまり我々日本人はしっかりと強く意識しないと、なかなか「勝つ意識」と言うものは抱きにくいです。
ですが桜はこの勝つ意識をしっかりと根付かせてくれる花です。
桜はほとんど一瞬で散ってしまいます。
ほんの二週間程度で散ってしまうものですので、我々日本人は春になると桜の開花を待ち侘び、咲けばその美しさにいつも感動させられるのです。
そして桜は一瞬で散ってしまうからこそ、咲いている内が勝負と我々の潜在意識にその美しさで刷り込んでくるのです。
もしもこのような働きがなければ、ここまで多くの方から愛される花にはなっていなかったはずです。
桜は動物とは違い、動かず話すこともできないのでわかりにくいのですが、実は非常に負けず嫌いで勝ち負けに拘っている存在なのです。
ですので桜を見ることで勝つ意識がしっかりと根付くとされております。
この投稿をInstagramで見る
優雅さや純潔さを齎してくれる
この二つも桜の花言葉となります。
桜はどこか女性的なイメージがあるのもこの花言葉があるからでしょう。
そして桜を鑑賞することで徐々に桜のような優雅さや純潔さも出てくるとされております。
桜の持つエネルギーをしっかりと受け取るための方法とは?
桜を見るだけでなくもっと五感を使って桜を感じましょう。
- 桜の香りを嗅ぐ
- 桜の花びらや木を手で触る
- 桜の木に耳を当てて桜の声を聞く
- 桜の花びらの塩漬けなど、桜を舌でも味わう
など、五感全てを使って桜を感じることで、桜の持つエネルギーもよりしっかりと受け取ることができます。
多くの方が行っている桜を「見る」だけでは正直足りないので、五感全てを使って桜の持つエネルギーを受け取って参りましょう。