三日月はづきです。
普段多くの方が何気なく利用しているであろう「階段」
最近はスマートウォッチなどで「1日に上った階数」も表示されるようになりましたので、意識的に階段を上るようになった方も増えたのではないでしょうか。
そしてそんな階段でのアクションには様々なスピリチュアルな意味がございます。
知っておいて損することではありませんので、是非最後まで読み進めてみてください。
階段の持つスピリチュアルな意味
上り階段でつまづいた時の意味
階段でのつまづきは、良くないことの予兆のように感じられてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし上り階段でつまづいた時のスピリチュアルな意味は
「身近な誰かに好意を抱かれている」
という、良いスピリチュアルメッセージとなります。
もしも意図的にではなく、ついうっかりと上り階段でつまづいた時は、身近な誰かから好意を抱かれている可能性がございます。
また、それだけでなく近日中になんらかのアプローチをかけられる可能性もございます。
そしてその後にとるべき行動は「階段を上りきる」ことです。
間違ってもそのまま階段を降りてしまうのは避けてください。
階段を降りてしまうと恋のチャンスも逃げてしまうことがありますので、つまづいても必ず上りきるようにしましょう。
下り階段でつまづいた時の意味
一方の下り階段でつまづいた時の意味は
「ツキが逃げていく」
という、あまり良くない意味のスピリチュアルメッセージが発信されています。
階段で転ぶこと、特に下り階段で転ぶのは下手をすれば大怪我につながってしまうので皆、意識的に「気をつける」ようになります。
ですので滅多なことでは転ばないのですが、それでも転んでしまった時はそれを皮切りに何か良くないことが連鎖的に起きることがございます。
まさに一度起こることは二度、三度起きる、というものですね。
ですがここである行動をとっていただくことで、ツキは逃げずに済みます。
それは降り階段でつまづいた時は「また階段を一度登り返す」ことです。
こうすることで逃げかけていたツキがしっかりと定着することになるのです。
これは大切ですのでしっかりと覚えていってください。
神社の階段でつまづいた時の意味
神社で転んだ時は上りも下りも共通しております。
そのスピリチュアルメッセージは
「あなたに憑いている良くないものが落ちました」
というものとなります。
神社は様々な役割がございますが、その一つに人々の「浄化」がございます。
厄除けのご利益が特になくても、参拝すれば必ずといって良いほど浄化は行われます。
「手水舎や池などによる水による浄化」
「お線香の煙による浄化」
「鎮守の森による浄化」
「神域の空気による浄化」
など様々な方法での浄化がございますが、その中でも強力なのが「衝撃を与えることでの浄化」でございます。
ちょっとやそっとのことでは出ていきそうにない憑き物がある場合は、この衝撃による浄化が行われます。
それは神様による波動浄化である場合もございますし、階段で足元をすくっての強制浄化の場合もございます。
「でも階段で足元をすくうってかなり危険なのでは？」
と感じられた方もいらっしゃるかもしまれせんが、憑き物の浄化によるつまづきの特徴は、つまづいても「怪我や痛みを伴わない」ことです。
もしも神社でつまづいても、どこも怪我も痛みもなかった場合は神様による強制浄化が行われた場合がございます。
その時はしっかりと神様に感謝の言葉を念じるようにしましょう。
また、階段の真ん中を歩かないようにも注意が必要です。
階段の真ん中は「正中（せいちゅう）」と呼ばれ、神様の通られる道とされており、人間が階段の真ん中を上るのはマナーに反する事なのです。
金刀比羅宮は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹にある神社だ。通称は「讃岐の金毘羅さん」で明治初年以降に神社になってからは「金比羅さん」として親しまれている。金比羅山の良さは長い長い階段を登らないと分からない！ pic.twitter.com/B11CwUs22s
— miura (@miu176735) May 18, 2022
階段で生き物を見つけた時の意味
小さな虫などの生き物が階段にいることは決して珍しいことではございません。
そしてそのような時にもあるスピリチュアルメッセージが発信されております。
それは「新しい生命の訪れ」
これは子宝が授かるということを示唆している可能性もございます。
ですが子宝以外でも「ペットの迎え入れ」「守護霊がご懐妊している」「新しい運気の入手」などである可能性もございます。
子宝の可能性がないのであれば、それ以外の生命があなた様の元に訪れることを意味していると解釈してください。
階段で見つけた生き物があまり縁起が良くないとされているような虫であったとしても、このスピリチュアルメッセージの意味に変わりはありません。
階段で息が切れる時の意味
「特に急な階段でもないのに息が切れる」
「それまではあまり息が切れなかったのに突然息が切れるようになった」
このようなことはございませんか？
「単純に体力が落ちた」という可能性ももちろんございますが、
「体に合わないことを無理にしている」という忠告のスピリチュアルメッセージが発信されている可能性もございます。
体や魂との相性があまり良くないのに、それを無理して続けてしまっている方はかなり多いです。
ですが人間は慣れる生き物といえど、相性が良くなければそれを無理して続けても慣れないまま終わってしまうことが多いです。
この問題点はそれだけではなく、体に負担がかかるということです。
特に多いのが「合わない仕事を無理に続けてしまっている」方です。
仕事は毎日のようにあることで、転職やその会社が倒産でもしない限りはずっと生きるために続けてしまうことになります。
ですので知らず知らずのうちに体に負担が溜まってガタが来てしまうことも多いのです。
もしも意味深な階段での息切れがある時は、何か無理して続けてしまっていることはないかを確認してみてください。
最後に
階段にもこれだけのスピリチュアルメッセージがあることに驚いた方も多いでしょう。
階段だけでなく、日常の何気ない瞬間に重大なスピリチュアルメッセージが発信されることはよくあるものです。
もしも何か気になるようなことがあれば、お気軽にご依頼ください。
私はスピリチュアルメッセージの解読ができますので、ご依頼内容に応じてその意味を読み解いてまいります。
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