三日月はづきです。
子供に好かれやすい人っておりますよね。
特に何もしていないのに子供が寄ってきたり、子供によく懐かれたり。
もしあなたが子供に好かれやすいのであれば、それは非常に喜ばしいことです。
なぜなら子供に好かれやすい方は、良い意味で子供に近く非常に素晴らしい方という証だからです。
今回は子供に好かれやすい人のスピリチュアルな意味について詳しく語っていきます。
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子供に好かれやすい人のスピリチュアルな意味
子供に好かれやすい人のスピリチュアルな意味は、その人は悪いところのない善人ということです。
子供は鋭い観察力と洞察力を持っております。
子供がいるのであればその観察力や洞察力にどきりとした経験が一度はあるのではないでしょうか。
子供はその高い観察力や洞察力で人の本質を見極めることができます。
一言で言うと「見る目がある」のです。
ただ、観察力と洞察力は成長とともに失われることが多いです。（大人になっても子供の頃と変わらない観察力や洞察力が残ることもあります）
ですから大人は人の良し悪しを見抜くことができず騙されたり、パートナー選びを間違えたりするのです。
子供は無意識にその人が良い人か悪い人かがわかります。
ですので子供に好かれる方というのは悪い心がなく、根っからの善人ということになります。
子供に好かれやすい人は喜ぶべきこと、とお伝えしたのはこういった理由からです。
子供に好かれやすい人のスピリチュアルな特徴
これは「善人」の持つ特徴でもあります。
好き嫌いが無く、分け隔てなく接することができる
人を見て態度を変える大人は多いですが、善人にあたる人は誰でも分け隔てなく接することができます。
人の好き嫌いもなく、どのような属性の方でも仲良くなろうと努力します。
大きな器を持っている
器が狭く小さなことでも根に持ったり、すぐに激怒したりする方も多いですが、子供に好かれやすい方は器が大きく、少々のことであれば笑って水に流してくれます。
いつも笑っている
器が大きく寛容なので、イライラや怒り顔とは無縁です。
逆にいつもよく笑っており、笑顔がその方のトレードマークにもなっています。
その笑顔も作った笑顔ではなく、万人に好まれやすい笑顔となります。
声が柔らかく聴き心地が良い
子供は自分と同じような高い音、声を嫌いますが、子供に好かれやすい方は柔らかく軽やかな声を持っております。
高すぎず低すぎない声であり、鈴を転がすような耳障りの良い声です。
この声に子供は引き寄せられます。
良い意味で存在感のないオーラを持っている
薄く軽く、存在感の無いオーラを子供に好かれやすい方は持っております。
子供はスピリチュアルパワーにも敏感です。
そのため、あまりにも強すぎるオーラパワーですといくら人当たりが良くても子供は警戒して近づこうとしません。
子供に好かれやすい方のオーラは子供に警戒心を抱かせない存在感の薄さがあります。
童心を忘れずに持っている
子供は自分と同じ属性を持つ人に惹かれやすいです。
ですので同じ子供はもちろん、自分と同じような心を持つ大人にも強く惹かれます。
童心を忘れずに持っており、いくつになっても良い意味で子供っぽい方は子供に好かれやすいです。
動物からも好かれる
動物も子供と同じく、優れた洞察力と観察力を持っており、人の善悪を正確に見抜く力があります。
動物に好かれやすい方も同じように善人である可能性が高いということですね。
そして子供に好かれやすい方は当然、動物にも好かれやすいです。
犬猫など人間に懐きやすい動物はもちろん、一般的にあまり人間には懐かないとされているような動物からも好かれたりします。
子供に好かれるために必要なこととは？
子供に好かれやすいということは良い人であるということです。
洞察力と観察力が失われた一部の大人には真の良さは伝わらないことはありますが、見る目のある大人達にも良い人は当然好かれやすいです。
そして何より善人であることはあなたの魂や波動にも良い影響を与えます。
善人としてのレベルが高ければ高いほどに魂や波動の質も良くなっていくのです。
ですので、全ての方に子供に好かれやすい善人を目指していただきたく思っております。
あなたとしても悪いよりは良い人になりたいと思っているはずです。
子供に好かれやすい善人となるためには、先ほど挙げたような特徴を兼ね備える必要があるわけですが、一番重要なのは「純粋さ」です。
ここでいう純粋さとは「邪念や私欲がないこと」を示します。
子供は邪念や私欲には特に敏感に反応します。
この二つが強ければ強いほど避けるようになるのです。
そしてこの二つを断ち切るのに有効なのが「純粋さ」なのです。
子供の心は純粋で汚れなきピュアな心です。
「私の心は汚れ切ってしまっている」
と思われたあなたもかつては間違いなく、純粋でクリーンな心であったはずです。
確かに大人になれば純粋さは失われていきます。
ですが消滅したわけではなく、情報によって奥に押し込められてしまっただけなのです。
例えば、子供はサンタクロースの存在を信じておりますよね。
本当にサンタクロースがクリスマスの日にプレゼントを持って自分の元に訪れると信じているのです。
しかし歳を重ね、知識を得ることでサンタクロースの現実を知ることになります。
このように純粋さは知識により、薄れていくのです。
これは誰もが避けられない事です。
ただ、かつての純粋さを取り戻す方法も存在しております。
それは「子供時代を頻繁に思い出し、子供時代に好きだったものに触れること」です。
いわゆる原点回帰ですね。
・子供の頃に住んでいて好きだった場所に出向く
・子供の頃に見ていたテレビ番組を見る
などですね。
これは過去の栄光にすがる行為ではなく、原点回帰のための追体験だと思ってください。
子供時代を思い出し、子供の頃に好きだったものに触れる事で徐々に純粋さは戻ってきます。
完全に子供の純粋さが戻るわけではございませんが、継続する事で子供に好かれるレベルの純粋さは誰でも取り戻せるはずです。
そして徐々に上記で挙げたような子供に好かれやすい方の特徴も出てくることになります。
最後に
繰り返しますが、子供に好かれやすい人は、大人にも動物にも好かれやすい良い人です。
そんな良い人を目指すのはあなたご自身にとっても大きなプラスになりますので、是非しっかりと純粋さが戻るように頑張ってみてください。
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