三日月はづきです。
普段は料理を全くしないのに、突然料理がしたくなることがありませんか?
そのような時はどのようなスピリチュアルサインが発信されているのでしょうか。
今回はそんな「料理がしたくなったこと」に関する記事となります。
料理がしたくなった時のスピリチュアルな意味
創造意欲が高まっている
料理は創造センスが問われるクリエイティブなことです。
料理が苦手な方は実はこの創造センスが低い方が多く、料理を研究するよりも創造センスを磨いたほうが料理上達の近道だったりします。
創造センスがあると芸術面やクリエイティブな仕事でその真価を発揮することとなります。
世の中は1を2にすることよりも、0から1にすることの方が評価されます。
既存にあるものに何かを付け加えたりアレンジすることよりも、全くの無から何かを生み出すことの方が「凄い」と評価されやすいのです。
料理で言えばレトルトのカレーを温めても「料理」とはあまり認められないのに対し、自分でスパイスを選び調合し、1から作り始める方は「本格派」と評されますよね。
そして創造センスは高い低いはありますが、誰でも生まれながらにして持っているもの。
ですので創造センスが低い方でもその意欲が高まる時はあります。
そんな時、創造意欲を発散できる身近なものが「料理」なのです。
もちろん失敗することもありますが、大きなリスクはないので挑戦もしやすく、創作意欲も満たしやすいものなのです。
感謝の気持ちが強まっている
食材への感謝の気持ちを持つことで、その食材の効果がしっかりと反映されやすくなることはご存知だったでしょうか?
食べるという行為は命あるものを「いただく」という行為です。
だからこそ日本には食前のあいさつである「いただきます」という言葉があるのです。
これは料理人への感謝の気持ちを示すだけの言葉ではございません。
自分の糧となってくれる食材への感謝を示す言葉でもあるのです。
また、食事のたびに食材への感謝の気持ちをしっかりと持って「いただきます」「ごちそうさま」を言えている方は少ないでしょう。
はじめは奇跡だと思って感動していたことでも、それが毎日続くと何も感じなくなってしまうように、感謝の気持ちも徐々に薄れていってしまうことも多いです。
ですが屠殺の実態を知ったり、健康への意識が高まったり、動物愛護の気持ちが強まったりすると、再び食材の感謝の気持ちが強まることがあります。
その時、出来合いの料理をただ食べるだけでは命の重みや食材の価値もあまり伝わらないので料理がしたくなるのです。
豊かさが出てきた
料理は絶対にしなければいけないことではございません。
現に「自炊派」と「自炊しない派」で分かれているように、料理を全くしない方もたくさん存在します。
料理というものは創作センスが問われるものとお伝えしましたが、実はかなりのエネルギーを消耗するものなのです。
特に
「美味しく作ろう」
「大切な人のために愛情を込めて作ろう」
といった意識をしてしまうと、五感全てをフル動員させて行う一大作業となってしまうので、エネルギー消耗量は大きくなります。
料理人に女性は少なく、男性が多いのは何かと体力を必要とするから…
と言われておりますが、それは核心をついたことと言えます。
ですので普段から仕事で疲れ切っている方は
「家に帰ったら料理をしよう」
とは中々思えないものなのです。
何と言っても仕事の後にまた仕事をするようなものですから。
ですが精神的にも肉体的にも懐的にも豊かになっていくと、料理をするだけの余裕が出てきます。
そして料理はすることで様々なメリットがありますので、そのメリットを受けるべく豊かになると更なる豊かさを求め料理がしたくなるのです。
愛情を表現したい
「愛妻弁当」
「料理は愛情」
「愛情が隠し味」
といった言葉があるように、愛と料理には深い関係性があります。
実際に愛がこもっていればいるほどに料理の完成度は高くなる傾向にあります。
何ともスピリチュアルな話ですが、愛はその人の持つスキルやセンスを大きくカバーしてくれるものなのです。
そして創作意欲だけでなく、愛情を表現したい時にも料理がしたくなります。
特に愛情をしっかりと伝えたいお相手ができると、その人に喜んでもらいたく料理がしたくなることが多いです。
女性が男性にお弁当を作ってくるというのはデートでの定番シチュエーションですが、男性が女性に対して料理を振る舞いたくなることも多々あります。
そして料理をすればするほどに愛が育まれていき、愛の豊かな人になっていくのです。
普段から料理をする人と料理をしない人の違い
料理をしない人はよく
「忙しいから」
と口にしますが、実はそれは本当の理由ではございません。
どれだけ忙しくても料理をする人はしっかりとします。
料理を普段からしない人のスピリチュアルな理由は「エネルギーの低い」人です。
料理は大量のエネルギーを消耗するとお伝えしましたように、エネルギーが低いと料理というしなくても良いものをあえて「やる」という選択をとらない方が多いのです。
一方で普段からしっりと料理をする自炊派の方々は「エネルギー値の高い」人です。
体力も行動力もある方が多く、仕事もバリバリとできる傾向にあります。
比較すると明らかに普段からしっかりと料理をされている方の方が良いな、と感じられたかもしれませんね。
料理はスピリチュアル的な観点から見てもとても「良い」と言えることです。
料理をしっかりとして、自分で味付けもすることで自分と本当に相性の良い食材を知ることができ、エネルギー数値の低い方でも徐々にエネルギー数値が上がったりします。
ですので少しでも料理が「やりたい」と思ったのであれば、その欲求に素直に従うことを強くお勧めいたします。
最後に
料理がしたくなることに限らず、この世の中には様々なスピリチュアルサインが溢れております。
何か気になることがあればすぐにその詳細を添えて私までご依頼ください。
それがどのようなスピリチュアルサインなのか。
あなたが今するべきことは何か?
などをこちらの鑑定にて詳しく見て参ります。