原点回帰をするべき4つの時と原点回帰に有効な3つの方法

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三日月はづきです。

迷った時や悩んだ時。
特に長いトンネルから抜け出せず、延々と暗中模索しているような時は「原点」に立ち戻ってみましょう。

原点に戻ることで迷いから抜け出すことができる確率を上げるだけでなく、新たな「気づき」も得られることが多いです。

今回は原点回帰の大切さとその効果を説いて参ります。

こうなった時は原点回帰をするべき

気持ちがブレやすくなった時

それまで確固たる気持ちが変わった瞬間は自分でも

「あ、今気持ちが揺らいだな」

と自覚症状があります。

気持ちが変わること自体は良くないことではございません。

むしろ人からの意見や忠告に決して耳を貸さず、意固地に気持ちを変えないことは視野が狭まってしまいますし、本来は得られるはずだったチャンスも逃してしまいがちです。

ですので気持ちが変わること自体は問題はないのですが、気持ちがあっちへこっちへブレるのは自分の意思がなく、流されやすい状態ですのであまり好ましくありません。

気持ちのブレは自分を見失ったり、迷走へと繋がりやすいです。

そして「気持ちがブレてきたな」と感じている時は既に自分を見失ったりしている可能性が大ですので、そのような時は原点回帰をしてみましょう。

迷ったり悩んだ時

気持ちのブレから派生するのが迷いや悩みです。

もちろん、迷ったり悩んだりすることは誰にだってあります。

迷いや悩みが生じるたびに原点回帰をしていればキリがないでしょう。

原点回帰をするべき時は「迷うことや悩むこと」が以前と比べ明らかに多くなった時です。

そのような時は出来るだけ速やかに原点回帰をすることですぐに軌道修正が図れます。

生きる意味を見失った時

生きる意味を見失った時もすぐに原点回帰をするべきです。

生きる意味を見失った時は本来の自分の生き方や使命を見失ったり、大きくかけ離れた時です。

そのような時は延々と自分の部屋で悩んでいても見失っているので思い出すこともできません。

ですが原点回帰をすることで、自分が生きる意味やそれまで忘れていた重要な使命をも思い出すことができるようになります。

何もかもうまくいかない時

努力をしても、どれだけもがいても、失敗や良くないことばかりが続く。

という時は迷走し、本来の力がしっかりと発揮できなくなっている可能性が大です。

そのような時も原点回帰することで突然スイッチが入ったかのように全てが好転することがあります。

原点回帰のスピリチュアルな方法とは?

生まれ故郷に戻る

一番お手軽かつ効果的なのがこちらです。

生まれ故郷はまさにあなたの原点。

生まれ故郷に戻り、当時よく遊んでいた場所や利用していた施設、お店などに立ち寄ってみて当時の記憶を呼び起こしてみてください。

それだけで見失っていたものが戻ってくるだけでなく、新しい発見をすることも。

両親に会う

あなたを産み・育てて下さったご両親もあなたの原点の一つ。

もしまだ健在であれば、会いに行き色々な昔話に花を咲かせてみてください。

ご両親の力は非常に大きく、ただ昔話をするだけでも一気に失われていたものが戻ってきます。

昔好きだった物を再体験する

幼少期に好きだった物を今、遊んだり食べることも立派な原点回帰となります。

かつて好きだった物でも大人になるにつれて徐々に疎遠になっていくことは多いです。

ですが幼少期の頃に好きだったものはその人が本当に好きなものであることも多く、それがきっかけで「生きがい」の発見へとつながることもあります。

曼荼羅を利用する

曼荼羅の意味の一つに「自分の本質」というものがございますが、これは本来の自分ということです。

曼荼羅のアートを見たり書いたりすることでこの本来の自分へと辿り着きやすくなります。

曼荼羅アートから得られるスピリチュアルな4つの効果

最後に

迷ったり悩んだり、自分を見失ったりすることがない方はまずいらっしゃらないでしょう。

ゆえに全ての方は定期的に原点回帰をする必要があると言えます。

特に現代は、人流も娯楽も仕事の数も非常に多いです。

これはそれだけ情報が多いということでもありますので、現代はより自分を見失いやすい時代とも言えます。

ですので今までは意識していなかったとしても、今後はしっかりと何かあれば原点回帰のことを意識していただければ人生はうまくいくようになるでしょう。

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