三日月はづきです。
我慢しない人生を考えたことはあるでしょうか?
日本人は我慢強く、本来は逃げ出した方が良い状況でも我慢して耐え忍んでしまいます。
しかし、我慢しない事も時には大切です。
そこで今回はこのような時は我慢しない方が良い状況をまとめてみました。
我慢しない方が良いスピリチュアルな状況とは?
パワハラを振るわれた時
パワハラを振るう上司にお悩みの方は多いです。
しかしパワハラをされても我慢してしまう方は多いようです。
パワハラとはいじめと同じで、言うなれば魂の殺人のようなものです。
我慢し続ければどれだけメンタルが強くてもいつかは壊れてしまいます。
ですので我慢はしない方が良いです。
パワハラの対処法はいくつもありますが、一番良いのはやはり関係の断絶です。
関係の断絶というと「転職」が真っ先に思い浮かぶかもしれませんが、転職だけが全てではございません。
可能であれば他の部署に異動をお願いする、上司から席を遠ざけてもらう、飲み会の誘いを断る…
など、上司と接する時間が極力短くなるようにしていきましょう。
どうしても接しなければいけない時以外は、自分から話しかけたりするのもNGです。
飲み会の誘いを断ろうものならば
「俺の誘いを断るのか」
「俺の酒が飲めねぇってのか」
などというパワハラ上司の常套句で返されそう、と思う方もいらっしゃるでしょう。
確かに初めはそうかもしれませんが、断り続けることで興味が薄れていきます
心臓が痛い時
心臓はご存知の通り生命を司る臓器。
その心臓の調子が悪かったり痛かったりすると不安になりますよね。
心臓の調子が悪い時にもスピリチュアルメッセージは発信されております。
そのどれもが重要なスピリチュアルメッセージとなりますので我慢も無視も禁物です。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
環境への不満
環境への不満をそのままにしておりませんか?
職場、住居などの滞在時間の長い場所に不満があることで人は環境を変えたくなります。
その不満を我慢していても解消されるケースは少なく、むしろどんどんと強まることが多いです。
特に騒音などでの隣人トラブルはストレスの元ですので、引っ越しを検討しましょう。
隣人トラブルの最強の解決手段は「引っ越し」です。
ストレスを抱えたままその住居に居続ける方もいますが、その隣人が引っ越さないか改心しない限り問題は解決しません。
そして隣人トラブルのストレスレベルが小さくても、それが毎日起こればチリも積もれば山となり、大きな負担となります。
多くの方は対人関係のトラブルに弱いので、対人関係のトラブルは放置や我慢をしないに限ります。
眠気
眠気は体が睡眠を欲しているスピリチュアルサインです。
単純に睡眠不足の場合もありますが、エネルギー不足やメンタル面やフィジカルに大きなダメージを負った時や夢でのお告げがある時にも眠気は強まります。
眠気が強い時はそれを我慢せず、できるだけ早めに睡眠をとるようにしましょう。
辛い仕事
嫌で辛い仕事でも我慢して続けている方はとても多いです。
特に既婚者でお子様もいる方は自分1人の人生では無いので、仕事を辞めるという選択を取りにくいのです。
何と言っても転職はギャンブル的要素があることは確かですから。
ですがそれでも辛く厳しい仕事は我慢し続けるべきでは無いと言えます。
仕事が辛く感じる時はまず以下の点をチェックしましょう。
- その仕事は自分に合っているか
- その辛さはどれぐらい続いているか
前者に関しては、やはり仕事には適性があります。
人によっては慣れればどんな仕事でも出来るようになるという方もいらっしゃいますが、どんなに長く続けてもどんなに一生懸命に取り組んでも、向いていない仕事では全く成果を出せない方も一定数いらっしゃいます。
成果を出せないどころかストレスもたまるばかりで、やりがいも面白さも全く感じられないものです。
そうなっては仕事はただ辛いだけのものとなってしまいます。
そのような時は転職するしかありません。
また、上記でお伝えしたパワハラのような人間関係で辛いという場合も同じです。
人生の大部分を占める仕事だからこそ我慢は禁物なのです。
強いイライラ
怒りまではいかなくても「イライラ」を感じる事は誰でも日常的にあるでしょう。
しかしイライラが進化すると怒りになりますので要注意です。
怒りになってしまうと後々後悔してしまうような衝動的な行動に出ることもございます。
例えばよくあるのが「暴力」ですね。
- いう事を聞かない子供に怒り、手を出してしまった
- 飲食店の店員さんと揉めて、思わず胸ぐらを掴んでしまった
- 会社の代表のとある発言に憤慨し、殴り飛ばしてしまった
などなど、よくある話ではありますが刑事事件に発展し、職やお金を失ってしまうということもあります。
イライラを我慢していると怒りになり、このような行為に発展する可能性が生まれますので、イライラを感じた時点で我慢せず、発散させましょう。
イライラ発散に一番良いのは「自分が好きな事を行う」です。
それがすぐにできないのであれば「大声を出す」ことでも構いません。
頭の違和感や痛み
頭の違和感や痛みは神仏からのスピリチュアルメッセージを受信した時のサインである場合がございます。
痛みが強ければ強いほど重要なメッセージであることを示唆しております。
違和感や痛みは強くても我慢されてしまう方も多いですが、我慢し続けて何もしなければ重要なお告げの内容を知ることなく終わってしまいます。
お告げという言葉を使いましたが、この意味としては『神仏がその意思などを人間に告げ知らせること』です。
お告げはどのような形で人間にもたらされるのか。
多くは「夢」の中で、他には「星」や「タロット」などを介して告げられる事もございますね。
しかしながら、お告げをお告げと気づかずに過ごしている方も多くいらっしゃいます。
お告げの内容は様々で、ささいな事を知らせるお告げがあれば、人生を一変させるお告げもございます。
そして意外にも人生を変えるようなお告げは高頻度で発信されるのです。
頭の違和感や痛みがある時はその痛みと向き合うようにしましょう。
痛みと向き合う一番良い方法は「瞑想」です。
瞑想はその時の自分のコンディションを知り、向き合う絶好の行いでもあるのです。
特に霊感やスピリチュアル能力が高くなくても、瞑想を行うことでお告げがわかるようになることは珍しいことではございません。
最後に
我慢はしない方が良い事もありますが、もちろんどのような時も我慢しなければ良いわけでもございません。
時には我慢をした方が良いという状況も多くございます。
我慢した方が良いのか、それとも我慢はするべきではないか。
その判断がつかない場合はこちらのリーディング鑑定をご利用ください。
我慢をするべきか、それともしない方が良いのか見極めてアドバイスをしてまいりますからね。
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