言い訳はこんなにも良く無い!言い訳をやめるべき5つのスピリチュアルな理由

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三日月はづきです。

今回は言い訳はやめましょう、というお話でございます。

嘘は悪業の一つだと私はよくご相談者様に説いておりますが、言い訳もし続けることで嘘をついたのと同じぐらいの良く無い効果が自身にもたらされることがございます。

そして今回は言い訳をすることで起きる良く無い影響をお話ししていきます。

言い訳を言うべきでは無い5つの理由

運気の低下につながるから

嘘が運気の低下につながることは有名ですが、言い訳も癖になることで(習慣になることで)運気の低下につながります。

特に下がりやすい運気は「対人運」「魅力運」です。

言い訳ではなくするべきは素直に謝罪すること、あるいは即行動に移すことです。

言い訳を断つだけで開運へとつながることも多いです。

人が離れていくから

何か過失をしてそうなった理由を問いただされた時

あなたは理由の説明ではなく、言い訳をしてしまっておりませんか?

特に相手が怒っている時はその人を逆撫でしないように、あるいは自己保身のために言い訳をしてしまう方が多いです。

そして最悪なのが「嘘の言い訳」をしてしまうこと。

例えば遅刻の理由を問いただされたとき

「人身事故で遅れてしまいました。

遅延証明書を貰う人で列が出来ていて、かなり時間がかかりそうだったのであえて遅延証明書はもらわずにきました」

などと最もらしい嘘の言い訳をついたとしましょう。

ですが嘘は罪悪感を刺激する行為ですので目が泳いだり、声がうわずったりと何らかの違和感が出てしまう方が多いのです。

その違和感があるからこそ、嘘はすぐに見破られてしまうものなのです。

そして言い訳をしてしまうとその人の魅力や信頼度は急速に下がっていきます。

言い訳ばかり言ってのらりくらりとしている人と、言い訳をせずに誠実で素直な人だったらどちらが良いでしょうか?

ほとんどの方は後者の方を選ぶと思われます。

言い訳は自己保身のために言っている人が多いのですが、実際は自分の価値や魅力を下げるだけの行為なのです。

そして言い訳をし続けると人は急速に離れていき、孤立していきます。

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自己中心的になっていくから

都合の悪いことや過失などを取り繕うことが言い訳です。

つまり言い訳ばかりつく人は、自己愛が強い方が多いのです。

日本人は自己肯定感や自己愛が低い方が非常に多いため、自己愛が強いこと自体は良いことです。

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しかし言い訳ばかりし続けると、自己愛が利己的な方向へと歪んでいき、自分と劣っている(と思い込んでいる)人を見下したり、中傷したり、自分中心の生活を送るようになるのです。

そこに気遣いや優しさはなく、まさに「自分さえ良ければどうでも良い」の元に生きるようになってしまうのです。

魂のレベルの低下につながる

言い訳も嘘と同じように不誠実で良く無いことです。

嘘が10だとしたら(嘘の内容にもよりますが)言い訳は5ぐらいでしょうか。

しかし5ぐらいの強度でも続けることでどんどんと自分の価値は下がってしまうのです。

自分の価値が下がれば必然的に魂のレベルも低下していってしまいます。

魂レベルを下げる行為は言い訳以外にもたくさんあります。

そしてそのような行為は誰でも簡単にできてしまうものばかりで、誘惑も多いです。

ですが人の使命の一つは魂のレベルを上げ続けること。

これは生まれも国籍も関係ありません。

万人に共通した使命の一つなのです。

ですので言い訳のような魂のレベルが下がるようなことは徹底的に避けるべきです。

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エゴに潰されることがあるから

エゴとは「エゴイズム」のこと。

利己主義という意味で、先にお伝えしたような「自分だけがよければ良い人や様」のことです。

そんなエゴの塊の人をエゴイスト(利己主義者)といいます。

エゴイストは他人の被る不利益を省みず、自らの利益だけを求めて行動していきます。

全てにおいて自分優先であり、他人よりも自分が第一です。

これも説明した通り、言い訳ばかりを言うようになるとエゴイストになってしまう可能性も高くなります。

ですがエゴは強めるのではなく手放すべきものです。

エゴの正しい手放し方をプロのスピリチュアルカウンセラーが徹底解説いたします

エゴが強くなることで人から嫌われたり避けられるようになっていったり、最悪エゴに潰されてしまうこともあります。

エゴに潰されるとどうなるのか?

それは「自我の崩壊」です。

エゴに潰されるとそれまで保っていた自我が崩れ、統合失調症、境界性人格障害、うつ病などの精神病へと繋がっていくこともあります。

わがまま放題の裸の王様の末路は悲劇しかないのです。

どれだけ権力があろうと、お金があろうとも同じことです。

最も、エゴに押しつぶされるまでに至る人はかなり少数ではあります。

言い訳で相手を貶めたり傷つけたりすることを何十年と続け、完全に良心を失わないと起こらないことです。

ですが人は慣れる生き物であり、良く無いことでも続けていくと感覚が麻痺していき、それを何も感じず当然のように行い続けるようになってしまうこともあるのです。

最後に

最後まで読んでいただいて

「怖いな」

と感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。

「嘘つきは泥棒の始まり」という言葉があります。

平気で嘘をつけるような人は盗みも悪いと思わなくなるという例えですが、これは嘘を言い訳に置き換えることもできるものです。

言い訳を続けると盗みのような良く無いことでも罪悪感を感じず、続けてしまう恐れがあるのです。

それは極端な例ではありますが、とにかく言い訳をついて良いことは何も無いと言うわけです。

繰り返しますが、言い訳ではなくすぐに謝ること。

そして自分への言い訳はやめて、即行動に移せるような素敵な人間へとなっていきましょう。

また、言い訳が増えることは「呪われている」ことを示すスピリチュアルサインでもありますので、その時は注意が必要です。

詳細はこちらを。

呪われている時に出る5つのスピリチュアルサイン

 

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