三日月はづきです。
あなたは
「なぜ自分は日本に、日本人として生まれたのだろう?」
と考えたことはございませんか?
全ての事には意味があり、理由もございます。
もちろん、あなたが日本に日本人として生まれたことにも理由があります。
今回は日本という国に日本人として生まれた事のスピリチュアルな意味について解説して参ります。
あなたが日本人に生まれた事のスピリチュアルな意味について
神様からの寵愛を受けるため
他の国にも神様は存在し神様と繋がったり、神様からの愛を受けたりすることはもちろんあります。
ですが日本には「八百万の神」ということがあるように、他の国とは比べ物にはならないほどたくさんの神様が存在している国なのです。
八百万の神:日本の人々は、山、海、森や木などの自然界に神様が宿っていると古くから考えてきた。
つまり、日本は神様の数が多いので他の国と比べると神様とつながったり、神様から愛される確率も高いのです。
日本人は無宗教とは良く言われますが、誰に言われずとも神社に参拝し神頼みをします。
これは無意識レベルで日本人に根付いている事で、日本人として生まれたきたということは「神様との繋がりや愛を求めている」ということでもあるのです。
修行を課せられた
「日本は世界的にも恵まれている!」
「治安がとても良い!」
「食事が美味しい!」
「四季がある!」
「水道水がそのまま飲める!」
などなど、日本はとても「良い国」とされる一方で
「日本は息苦しい」
「日本は窮屈」
といったように感じている方もいらっしゃいます。
割合的には「日本に生まれてよかった!」と思われている愛国心の強い方の方が大多数でしょう。
ですが、日本は世界的にも幸福度が低い国だということはご存知でしょうか?
これには様々な理由がありますが、日本特有のルールや同調圧力のせいで「自由度が低い」ことが大きな要因とみております。
刑務所では囚人から「自由」を奪いますが、これが一番幸福度が下がり、再発防止のための戒めとして効果があるからです。
もちろん日本にも良い点が多数ありますし、世界的に見たら生きやすい国なのは間違いないかもしれません。
しかし幸福度が低いのもまた事実であり、日本人に生まれるという修行を課せられて日本に生まれてきた方も多いです。
もちろん全ての方がそうではありませんし、この修行を果たすことでしっかりと幸福に生きることは可能です。
自分を成長・覚醒させるため
日本は一人でも生きやすく、自分自身に意識が向きやすい国です。
特に近年はおひとりさま向けのサービスも充実し、より一人で生きることが容易になりました。
一人でも生きやすいということは一人の時間を持ちやすく、自分自身に時間やお金を投資させることも容易にできるということです。
これはすなわち、自身で成長や覚醒をさせやすいのです。
日本に生まれてきた時点でなんらかの特別な潜在能力に恵まれ、それを成長・覚醒させる使命を背負っている可能性がございます。
前世は自己愛が強すぎたため
前世で自己愛が強く、自己中心的な性格だった場合、今度はそれとは対照的な特徴を持つ日本人に生まれることがございます。
日本人は、相応の努力や素晴らしい才能に恵まれていても謙遜するような傾向があります。
日本人として幸せに生きるために必要なこととは?
日本はサービスも娯楽も豊かで治安も良い、と良い点は多いものの、日本人は少し生き方を間違えると不幸になりやすい国民性でもあります。
なんと言っても日本人は自己肯定感が世界的にも低く、周囲の目を気にし過ぎてしまう民族ですからね。
そこでこの項目では日本人として幸せに生きるために行うべきことを紹介して参ります。
自信を持つ
成功や幸福になるために必要なのはやはり自信でございます。
幸せに暮らすため、または成功するためには自信が必要だと、様々なところで耳にした事があると思います。
本当に多くの方が自信の重大性を語っていますね。
よく話される事ですから、もしかしたらもう聞き飽きたと感じるかもしれませんが、やはり本当に大切だからこそ、多くの方が自信を持つ事を強烈に勧めているのです。
しかし日本人はその歴史の流れから、欧米文化に対するコンプレックスを持っている事や、『出る杭は打たれる』という言葉に表されるような協調性を大事にする文化が発展している事から、自信を持ちにくい文化なのです。
ですから、自信を持つ事が大切だと分かっていても、自信を持つ事はなかなか難しい事は私も重々承知です。
ですがこれも「自己暗示」にて解決できます。
行い方は簡単で毎朝鏡に向かって自分を褒めるだけです。
人間の脳は複雑なようで単純な一面もあり、自分で自分を褒めても毎日続けることで自信や自己愛が強まっていくのです。
ただし、良く無い言葉でも効果がありますので、良く無い言葉は間違っても念じないようにしてください。
許すこと
以前、別の記事にて
「無理に許せない人は許せなくてもよい」
とお伝えさせていただきました。
矛盾するようですが、可能であれば許した方が良いです。
なぜなら許せない状態は怒りがあなたの中に残っているということだからです。
その怒りは幸福度を下げてしまう大きな要因となってしまいます。
外国人の多くは許せないことがあれば、それを怒りの感情のままに表現します。
たとえ相手が自分よりも遥かに身分が上の上司でも遠慮することなくくってかかります。
ですがいくら許せない相手でも日本人では立場が上の方であると萎縮してしまい、怒りをぐっと飲み込んでしまいます。
そしてすっきりしないまま、その怒りは自身の中でメラメラと燃え続けてしまうのです。
ですがこの怒りの炎は身を焦がす炎となります。
その怒りの炎が大きくなればなるほどに体は悲鳴をあげ、幸福度はどんどんと下がっていってしまうのです。
そこで重要なのが「受け流し」の技術です。
例えば他人から言われた些細な言葉や行動を長く引きずってしまうような事はありませんか?
その人は特に悪意はなくてもちょっとした言葉や言動で傷つく、なんてことは珍しくないと思います。
また、心ないことを言われた、上司から怒られたりした時などもそうでしょう。
心が傷ついてしまうのはその言葉や言動を受け流さずに「受け止めて」しまうからです。
逆に言えば受け流す事が出来れば、傷ついたりストレスを感じたりすることも少なくなるのです。
日本人は真面目な方が多いですから、どうしてもしっかりと受けとめてしまって受け流す事が出来る方はなかなかいらっしゃいません。
しかし自分を傷つけるような良く無い言葉はそのまま深刻に受け止めず、受け流すようにしてください。
そうすることで、怒りがあなたの中で止まることもなくなり、「許せる」事も出来るようになります。
最後に
日本は幸福度の低い国だからといっても日本人でも幸福度は高く、毎日幸せを噛み締めながら生きている方は大勢いらっしゃいます。
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こちらは幸福度の低い方には最適な鑑定となっております。