三日月はづきです。
今回は猿について解説させていただきます。
猿はとてもスピリチュアルな存在で、その力もメッセージも重要性の高いものばかりです。
是非一人でも多くの方にこの二つについて知っていただきたく、今回の執筆に至りました。
猿の持つスピリチュアルな力について
人を見通す力
猿は神様の使い(神使)です。
昔から人間との距離が近く、特に日本人にとってはとても身近な動物です。
自然に近い所にお住まいであれば、猿を目撃される方も多いのではないでしょうか。
そして猿と遭遇時、猿は決して逃げることなくこちらをじっと見つめてくることが多いです。
これはどのような意味があるのでしょうか?
お伝えしたように猿は神様の使いの一人ですので、「人間を観察しその生態を報告する」という役割があり、それを果たしているのです。
もちろん、私たちが気づいていないところでも猿の監視の目は届いております。
ストレスを取り除く
いやだな…
もうダメだ…
疲れた…
一日のうち、これらの言葉を何度も言ってはいませんか?
実際に言葉として発することはそうないかもしれませんが、心の中で繰り返している方は多い傾向にあります。
もしかしたら無意識にため息を吐いていることも多いのではないでしょうか。
現代社会において、ストレスとは無縁の暮らしをすることがなかなか難しくありますから、仕方のないこととして受け止めておられるかと思います。
ですのでご自身なりのストレス発散方法などを持たれ、日々を凌いでいることでしょう。
けれども発散したはずがまたすぐにストレスが溜まってしまうように感じられる事はありませんか?
ストレス発散が却ってストレスを生み出している…という場合も実はございます。
代表的な例が喫煙でしょう。
ストレス解消になるからと思って喫煙をされている方は多いかと思いますが、実は喫煙はストレス解消になるばかりか 余計なストレスを生み出してしまいます。
それと同じようにストレス発散法が間違っており、余計なストレスを生み出してしまっている方は実に多いのです。
そしてストレスは解消しやすいように見えて、実はとても粘着質で取り除きにくい性質を持っております。
ですが猿はそんなストレスでもしっかりと取り除いてくれるのです。
優しさや平等性をもたらす
犬猿の仲という言葉があるように、古くから猿と犬は仲が悪い存在とされてきました。
これはどうやら十二支が関係しているようです。
ですが猿は神様の使いにしてとても慈悲深い存在です。
その慈悲深さ、優しさが表れたエピソードを知っておりますのでご紹介させていただきます。
以前、私のとある守護動物霊が私の元から離れたいと申し出てきたことがございました。
「ご主人様…出来れば…出来ればボクとしてはまだ守護動物霊を続けていきたい…
いつまでもいつまでもご主人様と一緒にいたい…
ボクは心からそう願っております…
しかし、このカラダではもう満足のいく仕事が出来ません。
腰を…腰をやってしまったんです…」
その守護動物霊は我が子を背中に乗せて走っていた所、腰を患ってしまったようなのです。
その守護動物霊の犬種はウェルシュコーギーで、コーギーのような胴長で足が短い犬種は普段から背骨や腰に負担がかかりやすいのです。
彼も気をつけていたようですが、どうやら椎間板ヘルニアになってしまったようなのです。
私の方でももちろんヒールをかけたのですが、思った以上に症状は深刻で何度ヒールをかけても暖簾に腕押しでした。
これは確かに長期的に守護動物霊を続けていくのは難しいと、私も承諾せざるを得ませんでした。
が、その時です。
その一部始終をとある猿の動物霊が見ていたようで、なんと彼の痛みを取り除いてくれたのです。
動物霊同士にしか通じないような神通力が彼らにはあるのですが、猿の動物霊の力は彼に見事にマッチしたようで腰の痛みは嘘のように消えていったそうです。
そして今も彼は私の守護動物霊として活躍しております。
嘘のような話に感じられたかもしれませんが、猿は忌み嫌っているような犬であっても優しく、時にはその力を振り撒いてくれるのです。
猿が発信するスピリチュアルメッセージ
日々を大切に生きなさい
トンボも同じようなスピリチュアルメッセージを発信しますが、
長いようで短いのが人生です。
そして人は誰もが時間の流れに縛られて生きております。
1年は365日、1日は24時間、そして1分は60秒とどんなに頑張っても時計の針は元に戻る事はありません。
人間は時の流れに流されるように生きているのです。
猿に限らず時間が無限ではなく有限であることを動物は無意識に理解しており、1日たりとも無駄に過ごすようなことはありません。
猿は特に時間を重要視している動物とされており、このようなメッセージを出すことがあるのです。
熱が足りておりません
猿とジンジャー(生姜)には共通点が多いことはご存知でしょうか。
ジンジャーといえば「温める」効果に優れております。
そしてジンジャーに与えられた使命も「熱をもたらすこと」
暖房器具が充実している現代では想像しづらいかもしれませんが、暖をとる事が難しかった時代は食べ物で体を温めることを重視しておりました。
そして猿の使命も「熱をもたらす」ことなのです。
猿は基本的に亜熱帯に生息する動物ですが、これは熱を取り入れるためです。
日本猿が「スノーモンキー」とも呼ばれているのは、これは日本のように雪の降る国に住む猿は珍しいためです。
そして雪国の猿が温泉に入るのはこれも熱を取り入れるためです。
猿はとても熱に敏感なので、健康の基本とも言える熱が不足しているとそれをスピリチュアルメッセージとして発信してくれることがあります。
最後に
猿は人間にとって身近な動物ですので、猿の守護動物霊に守られている方は多い印象です。
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